ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/02/08 「REDリターンズ」

2015-02-08 00:00:00 | 日記
REDリターンズ(2013年米)

フランク・モーゼズ 元スパイ(ブルース・ウイリス)
サラ フランクの彼女
マービン 元スパイ(ジョン・マルコビッチ)
ビクトリア 元スパイ(ヘレン・ミレン)
ハン・チョバイ 殺し屋(イ・ビョンホン)
カーチャ ロシアのスパイ(キャサリン・ゼータ・ジョーンズ)
ベイリー博士 (アンソニー・ホプキンス)
ジャック 一味

 平穏に過ごすフランクとサラの前に、元スパイ仲間のマービンが現れる。
フランクとマービンが、ナイトシェード計画に関わっていると言う噂が流れ、
テロリストとして手配されていると言うのだ。
殺し屋ハンが差し向けられ、元英国情報部のビクトリアも駆り出される。
ロシアスパイで、フランクとは因縁のあるカーチャも登場。
カーチャにはサラが対抗意識を燃やし、出し抜いて貸金庫の資料を入手する。
ナイトシェード計画とは、
32年間幽閉されていたベイリー博士が開発した核兵器を使用するものらしい。
一同は核兵器があるクレムリンに乗り込み、装置を奪取。
だが、実は計画の噂を流したのは博士自身だった。
幽閉で人生を台無しにされたと、博士は核兵器を使用する気だ。
カーチャが撃たれて死に、正義を通す為とハンが味方につく。
博士は爆弾の時限装置を作動させて小型機で退散するが、
いつの間にか爆弾は小型機に乗せられており空中で爆発。
一件落着するが、一同はカラカスで次の仕事があると聞いて向かうのだった。

 と言う訳で、引退した凄腕スパイたちが暴れるシリーズ第2弾。
登場するのは、ブルース・ウイルス、ジョン・マルコビッチ、ヘレン・ミレンで、
前作のモーガンが退場した代わりに、キャサリン・ゼータ・ジョーンズ、
アンソニー・ホプキンスが参加。(あとイ・ビョンホン)なかなかの布陣です。
ブルースは前作で恋仲になったサラと穏やかに過ごしていたが、
陰謀に巻き込まれたらしいとマルコビッチに引っ張りだされる。
実はホプキンス博士が開発した核兵器が狙われているらしいと言う訳。
各メンバーが味方になったり敵になったりややこしいが、
最終的には皆で(多少の犠牲あり)正義を守る展開。
もともとプロでないサラが奮戦するあたりが目新しい点。
コメント
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