２０１５／０２／１２ ＣＳＩ：マイアミ５ 「落日のテロリスト」

ＣＳＩ：マイアミ５「落日のテロリスト」爆破未遂で捕まったソニアは保釈されるが、裁判所前で襲撃を受けて弁護士が死ぬ。

ソニア・バラク　テロ組織の一員
ラッセル・タニンジャー　ソニアの弁護士
キンケラ　前回ソニアに利用された
クレイグ・エドワーズ　逃走犯
ヘクター・リベラ　車泥棒
ガブリエル・セルバンテス　トランクの死体
エマ　ガブリエルの娘
ドミンゴ　終身犯
フリモンド　エドワーズの弁護士
ナフィ　テロ組織

　ソニアは誘拐や爆破事件への関与を認めるが、
捜査に協力したとして保釈が認められる。
だが、裁判所前で発砲事件が発生。弁護士タニンジャーが殺され、ソニアは退散する。
襲撃者の車はエドワーズの物で、彼から発射残渣も見つかる。
付近の木に当たった弾を発見。角度から車から撃ったのではなく、
ポールに当たった弾がはねてタニンジャーに命中したとわかる。
狙いはソニアの方らしい。
エドワーズに発射残渣はあるが、弾には触れていないと判明。
真犯人捜しを中止させる為に自供したらしい。
一味はソニアの携帯を追跡し、警察に捕まる。
彼女が大儀に背いたとして始末しようとしているのだ。
　一方、ソニアが乗り去った車が見つかり、運転していたヘクターが捕まる。
トランクにはセルバンテスの死体が。
セルバンテスの娘によると、店に取り立ての男が来て、断ると刺されたと言う。
ヘクターは、カージャックしただけで、セルバンテスは知らないと言う。
セルバンテスのタトゥーはギャング団の物だった。
抜けようとした彼に対し、終身犯ドミンゴがヘクターに始末を指示したのだ。
車を奪われたソニアは、近くのレンタカー店で車を借りていた。
店の監視カメラから、ソニアがヘクターに鍵を渡していると判明。
カージャックではないのだ。
ヘクターのジャケットから血液反応が出るが、
ウルフがルミノールをかけすぎた為、ＤＮＡは検出されず。
だが、プラスチック爆弾の反応が見つかる。
彼はトラックに爆弾を積んだ一味だったのだ。
彼は、仲間に狙われているとソニアに呼ばれ、車の始末を頼まれた。
そこでついでにセルバンテスの死体も始末しようとしたのだ。
　タニンジャー襲撃に使用された銃には血痕が付着しており、
ＤＮＡからエドワーズの弁護士フリモンドと判明。
彼は銃を撃つが、スライドに手が挟まって失敗し、自らは負傷。
仲間のナフィアに銃を渡して、罪を押しつけようとしたのだ。
ソニアの保釈金を払ったのはキンケラと判明。
彼女への復讐心を燃やすキンケラは、組織による始末を期待して保釈手続きをした。
だがうまく行かず、自らで手を下そうとクルーズに誘っていた。
ホレイショが急行し、キンケラを説得。
拘束される理由はないと言うソニアは、法廷で会おうと言って立ち去るのだった。

　と言う訳で、爆破事件を起こそうとしたソニアが再登場。
彼女が組織に狙われると言う話で、まだ引っ張る感じ。
今回も何となく別の事件が絡む。

２０１５／０２／１２ ＣＳＩ：マイアミ５ 「非情の戦場」

ＣＳＩ：マイアミ５「落日のテロリスト」海兵隊の射撃訓練場で兵士の死体が見つかる。死因は撃たれた事ではなく、どこかで死んで運ばれたらしい。

ティモシー・ヒックス軍曹　犠牲者
エリック　海兵隊に勧誘された
マシュー　エリックの友人
ショーン・レイノルズ　ティモシーの同僚
ケビン・カービー　帰還兵
パトリック・カービー　ケビンの兄
ブラッド・ホフマン　カービー兄弟の幼馴染

　海兵隊の射撃訓練に参加したエリックらは、
勧誘したティモシー軍曹を撃ってしまったと言う。
だがティモシーは出血しておらず、
誰かが事故を偽装しようと射撃場へ死体を持ち込んだらしい。
死因は鈍器で殴られた事によるもので、引きずられた痕跡もあった。
駐車場に血痕があり、そこで殺された様だ。
鼻から白い粉が見つかり、ネコ用の麻酔テタミンと判明。
ティモシーの奥さんは獣医で、何者かに仕事場から盗まれたと言う。
名札に同僚ショーンの指紋が見つかる。
脅迫する手紙を受けてティモシーが動揺した為、なだめた際に触れたのだと言う。
手紙は、弟パトリックが戦死したケビン伍長の物だった。
勧誘された事を逆恨みしたと認めるが、殺害は否定。
エリックの友人マシューは提出した書類を盗み出したと認め、既に処分したと言う。
ショーンが原本を持っており、ブラックリストだとわかる。
彼は健康上の理由として入隊を拒否され、抗議に行ったと認める。
車からティモシーを引きずり出すが、転倒して死んでしまい、
事故に見える様に射撃場へ引きずったのだ。
　ケビンはパトリック殺しの容疑で逮捕される。
軍から委任され、ホレイショらが捜査する事に。
敵襲を受けて動揺したケビンは、撃ちまくってパトリックに当たったのだと言う。
だがケビンの証言と異なり、パトリックに命中した弾は一発だけだった。
遺体からは、弾と一緒に金属片が見つかる。
現地の映像を確認し、敵の襲撃の際、ケビンは気絶していたと判明。
殺された時の映像はないが、米国ナンバーの車が映っていた。
車の持ち主は、ケビン兄弟の幼なじみであるホフマンで、イラクに同行していた。
弾の跡があり、パトリックから見つかった金属片は車の物と判明。
逃走を図ったホフマンを空港で確保。
イラクで儲けようと兄弟に同行したが、敵襲であわててパトリックを射殺。
ケビンに罪を着せたのだった。

　と言う訳で、海兵隊が絡む事件。
ちょっと前には国家安全保障局と絡んだし、ホレイショに管轄など関係ない様です。
海兵隊の射撃訓練場で死体が見つかるが、
死因は撃たれた事ではなく、どこかで死んで運ばれたと判明。
今回もついでに別件が浮上する展開だが、いずれも大風呂敷の割に盛り上がらない。