ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/02/23 「サハラ」

2015-02-23 00:00:00 | 日記
サハラ(1983年米)

デール 社長令嬢(ブルック・シールズ)
ジャファール 部族のプリンス
ラソール将軍  ジャファールの伯父(ジョン・リス・デイヴィス)
フォン・グレッシング ライバル(ホルスト・ブッフホルツ)
ペッグ 敵対する将軍

 社長令嬢のデールは父と共にレース好きだったが、父は事故で死亡。
遺言で、サハラ国際ラリーに出る事を決意するが、それは女人禁制のラリーだった。
やむなく男装して参加。
レースでは奮闘するが、部族のラソール将軍に捕われてしまう。
甥であるプリンスのジャファールは、彼女に惹かれる。
敵対するペッグの部族の撃退に協力し、デールはジャファールと愛し合うように。
だが彼女はペッグに捕われてしまい、ジャファールは戦いを決意。デールを救出する。
ラソールは撃たれ、彼女を追って砂漠を出るなと言い残して死ぬ。
デールはレースに復帰。デットヒートの末、優勝する。
一同が喜ぶ中、これで会社は安泰だと言い残し、
デールはジャファールの所へ戻るのだった。

 と言う訳で、当時人気だったブルック・シールズ主演作。
父親が事故死したブルックは、女性禁制のレースに男装して参加する事に。
男装と言うあたりが物語のポイントになりそうだけど、そういう要素はほぼ皆無。
お前、女だったのか!みたいなシーンね。
ライバルチームも部族も最初から女だとわかってるし、
最後に女の姿でゴールしてもおとがめなし。
そもそもレースのシーンもほとんどなく、
部族のプリンスと惹かれ合うみたいな話が延々と続きます。
コメント
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