ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/02/15「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」

2015-02-15 00:00:00 | 日記
スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年米)

スウィーニー・トッド 本名ベンジャミン・バーカー(ジョニー・デップ)
ルーシー パーカーの妻
ジョアナ パーカーの娘
ターピン判事 (アラン・リックマン)
ミセス・ラベット パイ屋の主人(ヘレナ・ボナム・カーター)
アンソニー 船員の若者
ピレリ 理髪師(サシャ・バロン・コーエン)
トビー ピレリの助手の少年
バムフォード 判事の部下

 理髪師パーカーには、ルーシーと言う妻、ジョアナと言う娘がいた。
だが、ターピン判事は妻子を奪い、パーカーは無実の罪で投獄される。
出所してロンドンに戻ったパーカーは、
彼に惹かれていたと言うミセス・ラベットの店へ。
彼女によると、ルーシーは毒を飲んで死に、ジョアナは判事に幽閉されていると言う。
パーカーは理髪師スウィーニー・トッドと名乗り、
ピレリと言う男と腕を競う勝負に勝つ。
ピレリはトッドの正体がパーカーと気づいて脅迫するが、首を切られて殺される。
判事はジョアナとの結婚を決め、部下バムフォードに勧められてトッドの店へ。
復讐の好機だったが、ジョアナに惹かれる船員アンソニーが飛び込んできて失敗。
ラベットはピレリの肉をミートパイにすると言う妙案を出す。
トッドは悪人を次々始末。ラベットの店は繁盛する。
トッドはアンソニーがジョアナを狙っていると称して、再び判事を呼び出す事に。
だが、ピレリの助手で今はラベットの店で働くトビーにパイの秘密を知られてしまう。
トッドがトビーを追い回している間に、
ジョアナを連れ出したアンソニーは彼女をトッドの店にかくまう。
戻ってきたトッドは、店を怪しむホームレスの女を殺害。
さらに現れた判事も殺し、復讐を遂げるが、ジョアナに見られたと知る。
トッドは女の死体を始末しようとするが、それがルーシーだと気付く。
毒を飲んだ彼女は正気を失い、精神病院に入れられたのだ。
ラベットはあなたの為に隠していたと言うが、
怒ったトッドは彼女を生きたまま窯に入れて焼き殺す。
トッドは悲しむが、下水道に潜んでいたトビーに首を切られるのだった。

 と言う訳で、ティム・バートンとジョニー・デップによるダークなミュージカル。
もちろんバートンの嫁(当時)も出ます。
ジョニデには妻子がいたが、町を牛耳る判事に奪われ、自身は無実の罪で投獄される。
出所したジョニデは、判事に復讐する為、腕のいい理髪師として接近。
首を切ろうとするが失敗。代わりに、彼の正体に気付いた男を始末。
唯一の協力者であるバートンの嫁が、死体始末の妙案を出し、
町の悪人たちを次々始末すると言う訳。
ダークな展開に困惑した人もいるみたいだけど、
もともとティム・バートンってこんな調子の映画を作る人だよね。
コメント
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