ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/07/15 「バットマン&ロビン(1949年米) #2」

2017-07-15 00:00:00 | 日記
「バットマン&ロビン(1949年米) #2」

ブルース・ウェイン 富豪。バットマン
ディック・グレイソン バットマンの相棒。ロビン
アルフレッド ブルースの執事
ビッキー 記者
ゴードン本部長

ジミー ビッキーの兄
ブラウン アナウンサー
ハミル教授 遠隔装置の発明者
ウィザード 黒幕

起:ウィザードは中和装置を入手。
承:遠隔装置と中和装置を利用し、透明人間になって犯罪を行う。
転:バットマンは赤外線カメラで透明人間の正体を突き止めようとする。
結:ウィザードは教授の付き人カーターだった。

 第9話 ウィザードの復讐
 バットマンは火のついた小屋に取り残されるが、別の出口から脱出。
ウィザードは遠隔装置を使って全交通をマヒさせようとするが、パワー不足で故障。
再び動力源のダイヤを狙うはずだ。
バットマンは改心したジミーから、一味が人工ダイヤを強奪する考えだと聞き出す。
実は、ジミーはいまだ改心しておらず、一味の罠だった。
輸送車が一味に襲われてダイヤが奪われる。
バットマンがかけつけるが、車が操作されて崖から転落してしまう。

 第10話 最後のチャンス
 車は崖から落ちるが、バットマンは間一髪脱出していた。
バットマンは一味を尾行するが、仕掛けのドアノブで感電してしまう。
捕らわれたビッキーを逃がしたバットマンは一味と格闘。
だが、窓から落とされてしまう。

 第11話 ロビンの作戦
 転落したバットマンは死ぬが、ブルースの無事な姿にロビンは驚く。
実はけじめをつけようとしたジミーが、感電で倒れたブルースの衣装を拝借したのだ。
だが、ジミーがバットマンと居合わせた事もある為、
ウィザード一味はブルースこそバットマンと考える。
ブルースは捕らわれ、ロビンが敵のアジトへ急行。
外にバットマンがいると、一味が飛び出して手薄になった所を救出する。
実はアルフレッドがバットマンに扮していたのだ。
バットマンは現れたウィザードを追跡する。

 第12話 風に乗るロビン
 バットマンは一味を追うが、見失ってしまう。
付近には遠隔装置の発明者ハミル博士の屋敷があった。
中和装置の存在を知ったバットマンは、これを輸送すると言う情報を流す。
一味は輸送車を襲撃。警戒するロビンは空爆を受ける。

 第13話 ウィザードの挑戦
 車は崖から落ちるが、ロビンは間一髪脱出する。
一味はハミル教授を襲撃し、中和機を入手。
ウィザードは、遠隔装置と中和機を同時に動かすと、
持っている者を透明にする受信機を開発。だが、透明でいられる時間は持続しない。
ウィザードは新型機の設計図を盗み出すと宣言。
バットマンが警戒するが、透明になったウィザードが金庫を破ってしまう。

 第14話 バットマン対ウィザード
 ウィザードは時間切れで設計図を奪う事に失敗。
侵入者は目撃されておらず、バットマンはウィザードが透明になったと考える。
透明人間が落とした手袋の指紋を採取し、ハミル教授の付き人カーターの物と判明。
逮捕に向かうが、何者かに撃たれてカーターは死ぬ。
ゴードンは事件解決と考えるが、ブラウンはウィザードが生きていると放送。
ゴードン殺害予告があったと伝えるが、自身も透明人間に襲われる。
さらにバットマンが警戒する中、透明人間はゴードンを襲う。

 第15話 バットマンの勝利
 ゴードンは透明人間の襲撃を受け、その様子をビッキーが撮影していた。
赤外線で撮影された透明人間の正体は、死んだはずのカーターだった。
元の姿に戻ったウィザードは仲間と合流するはずだ。
捕らわれたビッキーが崖から落とされそうになるが、かけつけたバットマンが救出。
付近にはウィザードの基地があり、バットマンは手下を脅して乗り込む。
ハミルがウィザードかに思えたが、脅していたカーターこそウィザードだった。
カーターは双子で、死んでいたのは弟だったとわかり、彼は逮捕される。
ブラウンはウィザードに利用されていたのだ。
ビッキーは、ブルースこそバットマンだと指摘。
だが、アルフレッドがバットマンの録音音声の電話をかけてきた為、
別人だったと信ずるのだった。

 と言う訳で、1949年に作られたバットマン連続活劇の後半分。
物体を遠隔操作する装置を奪った怪人ウィザード一味との対決。
遠隔操作できる装置が何に悪用できるかよくわからないが
終盤になって透明装置に使えると判明。
今まで無関心だったバットマンの正体が、後半になって一味の関心事に。
ビッキーの兄とアルフレッドがバットマンに扮するが、意外に強いのはご愛敬。
ウィザードの正体は最終話でわかるが、わかっても微妙な印象。
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2017/07/15 スパイ大作戦「地下百メートルからの脱出 後編」(地下百メートルの円盤 後編)

2017-07-15 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「地下百メートルからの脱出 後編」(地下百メートルの円盤 後編)注射で発作に見せた博士は、手術の為と称して連れ出される事に。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

ロジャック博士 ミサイル開発者
アンナ 博士の妻
ゼグラー大佐 開発を強いる
プレイドー大尉 開発を強いる
ベントロス 敵国の殺し屋

起:シナモンは博士に接触。通風孔から指示を与えると知らせる。
承:注射で発作に見せた博士は、手術の為と称して連れ出される事に。
転:ベントロスはローランを倒して医師に扮する。
結:ベントロスの正体がばれ、爆発する基地から一同は退散する。

 シナモンとすり替わったアンナは煙突から脱出に成功。
アンナに扮したシナモンは博士に会い、通風孔から指示を与えると知らせる。
バーニーが円盤を操作して通風孔を移動し、博士に薬を届ける。
心臓発作の症状が出る注射で博士が倒れ、専門医としてローランが呼ばれる。
手術が必要と称して連れ出す事にするが、ベントロスがローランを倒してすり替わる。
ジムはローランが偽物だと気付き、退散したベントロスは射殺される。
だが、装置を全開され、基地は爆発の危機に。
ジムらは博士を連れてミサイル専用エレベータで退散。
基地は爆発するが、間一髪脱出する。

 と言う訳で、シーズン第25話。
邦題は奇想天外なSF的作戦を思わせるが、それは小道具にすぎず
なかなかハードな面白い展開だ。
敵スパイがローランに化ける予想外の展開も見所だが、簡単にばれて拍子抜け。
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