ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/07/17 「テッド2」

2017-07-17 00:00:00 | 日記
「テッド2」

テッド テディベア( セス・マクファーレン)
ジョン・ベネット テッドの親友(マーク・ウォールバーグ)
サマンサ・ジャクソン 弁護士(マンダ・セイフライド)
ミーガン弁護士 (モーガン・フリーマン)

タミ・リン テッドの妻。スーパーの店員
ドニー おもちゃ会社の清掃員(ジョヴァンニ・リビシ)
サム・ジョーンズ 俳優 
トム・ブレイディ アメフト選手
医師 (デニス・ヘイスバート)
店の客 (リーアム・ニースン)

起:養子がほしいテッドは、人間ではないと婚姻すら否定される。
承:弁護士サマンサと裁判を起こすが、敗れてしまう。
転:再びドニーに狙われ、騒動でジョンが重態に。
結:悲しむ姿は人間だと認められ、養子をもらう。

 テッドとタミ・リンは結婚。
1年後。タミとケンカが絶えなくなり、
何とかせねばと考えたテッドはジョンらに相談する。
スーパーの同僚は、子供が出来ない事が原因だと指摘。
タミも乗り気になり、精子ドナーを探す事に。
サムやアメフト選手に頼むがうまく行かず、結局タミの問題で妊娠は無理とわかる。
 そこで養子をもらう事になるが、テッドは人間ではなく所有物だと問題視される。
スーパーを解雇され、婚姻さえも無効とされる。
 そこでテッドは市民権を求めて裁判で争う事に。
見習い弁護士サマンサが無料で担当する事となる。
一方、かつてテッドを捕らえたドニーは、
敗訴すれば盗んでも騒ぎにならず、大量生産できると、おもちゃ会社に持ちかける。
 裁判をめぐり、世間の意見は二分するが、からかう連中も少なくない。
結局、テッドは人間ではないと評決が出る。
そこで一同は、サマンサが勧める人道弁護士ミーガン氏に会う事に。
だがミーガンは、テッドは悪影響しか与えていないと依頼を断る。
 ショックを受けたテッドは1人でコミコンへ。
現れたドニーに狙われて逃げ回る。
かけつけたジョンが大乱闘の末にテッドを救出。
ドニーは逮捕されるが、巨大なエンタープライズをぶつけられたジョンは重態に。
死んだと知らされ、テッドはショックを受けるが、実はジョンにからかわれたと知る。
 彼らの前に現れたミーガンは、
テッドがジョンの前で泣いたのを見て弁護を引き受ける事に。
テッドの行動は人間である証明だと訴え、勝訴する。
人間と認められたテッドは、タミと再び結婚。
養子をもらい、ロッキーにちなんで、
アポロ・クリード・クラバー・ラングと名付けるのだった。

 と言う訳で、おやじになったテディベアの物語の続編。
前作で結婚したテッドだが、子供を得るには養子をもらうしかないと判明。
ところがテッドは所有物にすぎないと判断され裁判で争う事に。
裁判を通じてテッドの親友マーク・ウォールバーグと
弁護士アマンダ・セイフライドが親密になると言う訳。
前作であった映画へのこだわりは抑え気味だが
後半にコミコンで暴れるシーンでは、いろいろ出てきて見どころの1つ。
ウォーフ役のマイケル・ドーンがウォーフに扮装して出演。
アマンダはゴラム顔だとからかわれるシーンもあり。
全体として繰り返し感は否めないが、テッドの魅力はまだまだ衰えない印象です。
コメント
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