ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/08/18 「ハート・ロッカー」

2017-08-18 00:00:00 | 日記
「ハート・ロッカー」

ジェームズ軍曹 爆発物処理(ジェレミー・レナー)
サンボーン 同僚(アベンジャーズのファルコン)
エルドリッジ 同僚
トンプソン 爆発物処理(ガイ・ピアース)
リード大佐 上官(デビッド・モース)
賞金稼ぎ (レイフ・ファインズ)
ジェームズの妻 (LOSTのケイト)

起:バクダットでジェームズらは爆弾処理に取り組む。
承:同僚は命知らずなジェームズに困惑する。
転:ジェームズもいろいろな事件で疲弊する。
結:帰還するが虚無感を感じ、結局現場に戻る。

 2004年バクダッド。
米軍は爆発物の処理に取り組むが、抵抗勢力に起爆されてトンプソンが爆死する。
新たに赴任したジェームズ軍曹は、
危険を顧みない行動で同僚サンボーンらを困惑させる。
だが、その仕事ぶりをリード大佐は評価。
 ジェームズらは抵抗勢力のアジトを襲撃。
人間爆弾にされた少年の死体を発見し、
親しいベッカムだと気付いてショックを受ける。
やがて自爆テロではなく、遠隔操作だったと判明。
さらに殺されたのはベッカムとは別の少年とわかり、複雑に想う。
 同僚のエルドリッジは負傷して帰還する事に。
ジェームズは爆弾をつけられた男を助けようとするが、間に合わず死なせてしまう。
 任務が終了し、ジェームズは本国へ帰還。
妻と再会するが、虚無感を感じ、再び戦地へ戻るのだった。。

 と言う訳で、アカデミー賞を受賞したと言う戦場もの。
過酷な戦闘シーンが繰り広げられるのかと思ったら、もっぱら爆発物の処理で終始。
冒頭でガイ・ピアースが爆死し、
代役で来たジェームズ・レナーは命知らずで、同僚を困惑させる。
レナーは冷酷な兵士なのかと言うと、そうでもない一面も見せるが
結局、帰還後に虚無感を感じて戦地へ戻っていくと言う訳。
これと言った物語は展開せず、戦地の日常を描いたと言う印象。
コメント
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