２０１７／０８／０５ スパイ大作戦「国王がドナー!?」（移植手術を演出しろ）

スパイ大作戦「国王がドナー!?」（移植手術を演出しろ）国王を幽閉して実権を握る弟サマンダルを倒す任務。

フェルプス　リーダー（ピーター・グレイブス）
パリス　変装の達人（レナード・ニモイ）
バーニー　メカの天才（グレッグ・モリス）
ウィリー　力持ち（ピーター・ルーパス）

イリナ　臨時メンバー
サマンダル　某国の王子
ハタフィス大佐　サマンダルの腹心
ラバシ　現地の医師

起：国王を幽閉して実権を握る弟サマンダルを倒す任務。
承：サマンダルを病気と診断し、腎臓移植する事に。
転：手術に乗じて国王と弟をすり替える。
結：弟の腹心は、国王と思って弟を始末してしまう。

　西側に友好的な某国国王セリームは幽閉され、実弟サマンダル王子が実権を握る。
国王セリームを救出し、王権を回復せよと言うのが今回の任務だ。
　石油王に扮したパリスはサマンダルに面会。
持病が出たと称して、医師ジムの診察を受ける。
サマンダルはパリスの妻イリナに関心を示すが、薬を盛られて倒れる。
専門医としてジムが診察する事に。
近親からの腎臓移植が必要と告げると、サマンダルは兄の存在を伝える。
手術には現地の医師ラバシも同席する事となるが、パリスがすり変わる。
手術台には地下へ下がる仕掛けがあり、
待機したバーニーがサマンダルと国王を変装させて入れ換える。
手術後、ハタフィス大佐は国王を始末しようと酸素吸入器を止める。
意識が戻った国王は、変装を解かれて素顔に戻る。
ハタフィスはサマンダルによって国王が殺されたと発表。
自らが摂政になると宣言するが、生きていた国王が現れ、愕然とするのだった。

　と言う訳で、シーズン第１０話。
国王を幽閉して実権を握った弟を倒す為、手術に乗じて２人を入れ換える作戦。
腹心の大佐が裏切り、国王を殺して弟に罪をなすりつけようとするが、
ちょっと間違えば、弟の方を殺そうとする可能性もあったのでは。

２０１７／０８／０５ スパイ大作戦「老害の首相」（血の粛清）

スパイ大作戦「老害の首相」（血の粛清）若者を粛清する独裁者ボルカを追い出せと言う任務。

フェルプス　リーダー（ピーター・グレイブス）
パリス　変装の達人（レナード・ニモイ）
バーニー　メカの天才（グレッグ・モリス）
ウィリー　力持ち（ピーター・ルーパス）

ノーラ　臨時メンバー
ボルカ首相　独裁者
クール大佐　ボルカの側近。保安長官
ザーラ　若者のリーダー

起：若者を粛清する独裁者ボルカを追い出せと言う任務。
承：ボルカに幻覚を見せる。
転：息子も殺したと思わせる。
結：ボルカは錯乱して退陣させられる。

　某国の独裁者であるボルカ首相は、側近クール大佐に若者の粛清を指示。
ボルカを追放し、副首相バルジンを首相に就任させよと言うのが今回の任務だ。
　軍関係者に扮したパリスは、ストルスと言う人物に関する情報を差し替える。
バーニーはテレビ局に扮してボルカを取材。
ひそかに眼鏡や本などを差し替える。
ボルカの伝記を書く作家としてジムが面会。
ボルカのかつての恋人リサとの間に息子がいる可能性を指摘。
若者のリーダーであるザーラがそうではないかと語る。
眼鏡等の仕掛けで、ノーラ扮するリサの幻覚を見るようになり、ボルカは困惑。
リサの子供を施設に入れた人物として、パリス扮するストルスを償還。
ザーラが実子であると言う確信を深める。
そこでザーラに会うが、彼は両親をボルカに殺されたと恨んでいた。
抵抗されて倒れたザーラは死んでしまい、ボルカはその幽霊も見る様に。
実はザーラもパリスの変装だった。
かけつけた部下たちは、ボルカは正常でないと退陣させる。
新たに首相となったバルジンは、ボルカの腹心だったクールも追放するのだった。

　と言う訳で、シーズン第９話。
権力の座に居座る首相を追い出す任務。
幽霊を見たと思わせる作戦で、割にあっさりした感じ。