２０１８／１２／０９ 「シャークネード ラスト・チェンソー」

「シャークネード　ラスト・チェンソー」

フィン　何度もシャークネードと戦う
エイプリル　フィンの妻
ノバ　死んだはずの仲間
ブライアン　死んだはずの仲間
スカイ　死んだはずの仲間
ギル　フィンの息子

起：フィンは過去に飛ばされる。
承：息子ギルを取り戻そうと、いろんな時代で大混乱に。
転：歴史を戻す事を決意。
結：エイプリルと平穏に過ごす事にし、産まれてくる息子にギルと名付ける。

　タイムトラベルしたフィンは恐竜の時代へ。
死んだはずのノバやプライアンと会う。
フィンの息子ギルが歴史を変えて助けたのだ。
コンデンサと言う装置で未来へ進めるが、過去へは一度しか戻れないと言う。
恐竜を絶滅させた隕石が飛来。
シャークネード１号が発生するが、隕石を撃ち込んで破壊。
その衝撃で次の時代へ進む。
　フィンらは中世へ。
ギルはここに１０年間留まり、ワームホールの研究をしていたと言う。
シャークネードが発生し、城が破壊されそうに。
フィンがエクスカリバーと呼ばれるチェンソーを持ち上げると、
雷でシャークネードを破壊。投石器で次の時代へ飛ばされる。
　フィンらは独立戦争時代へ。
シャークネードに襲われれば、米国は生まれない事になる。
後の大統領であるワシントン司令官に協力を求め、大砲でシャークネードを破壊。
驚いた英国軍は退却。
ノバは祖父へ危険を知らせる手紙を残そうとするが、
フィンは歴史に干渉するなと止める。一方で、ブライアンはこの時代に留まる事に。
　続いてフィンらは、ビリー・ザ・キッドの時代へ。
仲間と思われて保安官に捕らわれるが、生きていたスカイに助けられる。
シャークネードが迫り、混乱する中、処刑されかけたギルを救出。
代わりにビリーがやられる。
フィンらは列車に飛び乗つて、次の時代へ。
　たどり着いたのは、フィンの両親が出会った頃だ。
ここへもシャークネードが襲来。両親に正体を明かさず、撃退に協力する。
　ノバが行き先を変更させた為、フィンらは１９９７年のサンフランシスコへ到着。
ノバは祖父を助けたいと言うが、成功すればギルが消えてしまう。
シャークネードが現れ、ノバとエイプリルが犠牲に。
スカイは正しい選択をしてと訴え、フィンはサメに引かれて次の時代へ。
　そこは荒廃した２００１３年だった。サメは進化してメカに。
一方で、アンドロイドのエイプリルが大挙する、エイプリルの惑星となっていた。
アンドロイドの頭部は漁師に回収され、彼らは楽園を作った。
さらに本物のエイプリルも回収して冷凍冬眠させていた。
過去へも戻る技術を生み出していたが、キングとしてフィンのＤＮＡが必要だと言う。
本物のエイプリルが目覚め、アンドロイドと乱闘に。
巻き込まれたフィンはまたも飛ばされる。
　フィンは、アンドロイドの頭部が回収された時代へ。
漁師から頭部を取り戻すが、
その技術で永遠に生きられると言うエイプリルが現れて大混乱。
エイプリルの安全装置を解除すれば、事態を収拾できるが。。

　フィンはエイプリルと幸せに暮らしていた。
飲み屋を手放し、彼女との時間を大切にする事に。
産まれてくる子供にギルと名付けるのだった。

　と言う訳で、竜巻で巻き上げられたサメが人を襲うシリーズ最終作。
サメ台風は過去作で全世界を襲ったりしたので
本作では歴史をさかのぼっていろんな時代に現れると言う訳。
各時代でドタバタがあるが、なぜそんな事になったかの理屈はよくわからず。
設定をややこしくした代わりに、肝心のサメの暴れっぷりは抑え気味。
前作でフィンの息子をドルフ・ラングレンが演じたが
本作では別の人になっていて、その点は期待外れ。

２０１８／１２／０９ ベイツ・モーテル～最終章～「一心同体」

ベイツ・モーテル～最終章～「一心同体」ディランは、ノーマンがサムを殺したのではと疑う。

ノーマン・ベイツ　１８歳
ノーマ　ノーマンの母

ロメロ保安官　今は刑務所に
ディラン　ノーマンの父違いの兄
マデリン　店員
サム　マデリンの夫

起：ノーマンはサムの死体を始末する。
承：訪ねてきたディランは、ノーマンがサムを殺したと疑う。
転：ノーマがディランを始末しようとする。
結：我に返ったノーマンは警察に電話し、サムを殺したと告げる。

　ノーマンはサムを殺した事に気付き、愕然とする。
だが、ノーマは平然と現場を片付け、大した事じゃないと言う。
湖へ死体を運ぶが、警察が何かを捜索していた。
ブラックウェルの死体が見付かったに違いない。
不安になったノーマンは、死体を森に運んで、古い井戸に捨てる。
ノーマンが自首すると言い出した為、今後は自分がやると言うノーマ。
　保安官がノーマンを訪ね、湖でブラックウェルの死体が見付かったと告げる。
彼がモーテルの住所を持っていた理由は不明のままだ。
危険を感じたノーマンは、しばらくノーマの遺体を隠す事に。すぐに戻ると約束して。
　ディランがノーマンを訪ね、結婚した事を伝える。
ノーマンは連絡しなかった事を詫びるが、その様子をノーマが見ていた。
ノーマンが診察を受けず、薬も飲んでいないと知り、ディランは不安に感じる。
ノーマは、ディランを安心させて追い返せと指示。
だがディランは、エドワーズ医師が１年前から行方不明だと知る。
早く薬を処方しないとまずい。
モーテルを訪ねたマデリンは、夫サムが戻ってこないと言う。
ノーマンの仕業と確信したディランは、マデリンを追い返し、ノーマンを追及。
出ていってくれと言うノーマンだが、ディランの目の前でノーマに変貌。
ノーマはディランに殴りかかり、刺そうとする。
危機一髪の所で止めたノーマンは警察に電話し、サムを殺したと告げる。。

　と言う訳で、最終シーズン第７話。
あまり出てこなかったディランが登場。ノーマンがサムを殺したのではと疑う。
ディランが始末されそうになるが、危機は逃れる。
その一方で、エドワーズ医師がノーマンに殺されたらしいと判明。
次回ノーマンは警察に捕まっているみたいで、どう続けるつもりなのか。
そろそろロメロが物語に絡んできそうです。

２０１８／１２／０９ 「サミュエル・フラーのシャーク！」

「サミュエル・フラーのシャーク！」

ケイン　町に流れ着く（バート・レイノルズ）
マラーラ教授
アンナ　教授の助手
ドック　飲んだくれの医師
バロック警部　町を牛耳る

起：ケインはとある町に流れ着く。
承：マラーラ教授の手伝いをする事に。
転：教授は沈没船の財宝を狙っていた。
結：奪い合いになり、ケインだけが生き残る。

　ダイナマイトを運ぶ仕事をしていたケインは検問で怪しまれ、トラックを失う。
小さな町に転がり込むが、町はバロック警部に牛耳られ、出る事が出来ない。
唯一出られるのは、米国人マラーラ教授の船だけだ。
　ケインは教授の船に乗る事に。雇っていた男がサメに殺された為、その代役だ。
教授は沈没したビクトリア号を調査していた。
沈没船に財宝があると考えたケインは、教授に山分けを持ちかける。
　沈没船で金塊を見付けるが、教授がサメに襲われる。
助手アンナが、金塊を独り占めしようとサメを呼んだのだと判断。彼女を殴り倒す。
だが、警備艇で現れたバロックに銃を向けられる。
金塊を狙うバロックは財宝の噂を流し、教授らを操っていたのだ。
バロックは船に水を入れて沈め、金塊をいただこうとする。
だがケインに海に落とされ、サメにやられる。
意識が戻っていたアンナも、金塊を独り占めしようと銃を向ける。
ケインを警備艇に乗せてアンナは退散。いずれ船が沈むとも知らず。。

　と言う訳で、バート・レイノルズ主演で、バート初期の作品。
小さな町に転がり込んだケインは、マラーラ教授の沈没船探索に協力。
沈没船にはお宝があって、皆が独り占めしようとする話。
基本的に犯罪もので、題名のサメは物語にさほど影響しない小道具程度。
海に落ちたら、だいたい食われると言う設定です。