ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2018/12/24 「ソウ5」

2018-12-24 00:00:00 | 日記
「ソウ5」

ジグソウ 凶悪犯。本名ジョン・クレイマー
ストラム FBI
エリクソン FBI

ジル ジョンの元妻
ホフマン 刑事

起:ストラム捜査官はホフマン刑事を怪しむ。
承:5人の男女が捕らわれ、ゲームに参加させられる。
転:男女は次々犠牲になる。
結:ストラムはホフマンを追い詰めるが、自身が装置で殺される。

 終身刑となるはずだったセスが釈放される。
だが、何者かに捕らわれたセスは装置に縛られ、体を切断されて死ぬ。
 FBIのストラム捜査官は装置を縛られ、溺れそうになるが、何とか脱出する。
ストラムはホフマン刑事を怪しむが、上司エリクソンは手を引けと言う。
妹を殺されたホフマンが、ジグソウの犯罪に見せかけたに違いない。
ストラムはエリクソンに連絡し、ホフマンの居場所を探させる。
 ジョンの元妻ジルは弁護士に会い、ジョンが遺したメッセージを渡される。
ジルはストラムの尾行を受けていると話す。
 ジグソウ殺人は終結し、ホフマン刑事の成果とされる。
だがホフマンは、正体はわかっているとするメモを渡される。
 ホフマンはジョンに捕らわれ、自分の仕業に見せかけてセスを殺したと責められる。
ジョンに言わせると、殺人と更生は違うのだ。
 5人の男女が装置に縛られ、鍵を手に入れれば助かるとされるが、
皆が暴れ出した為に女の首が切り落とされる。
ゲームに参加したメンバーは、全員が都市計画に関わっていた。
鍵があれば安全な場所に行けるが、全員は助からないと知って奪い合いに。
3人が次の部屋にたどり着くが、そこにも爆弾があった。
電流を流さねばドアは永遠に開かないとされ、女がもう1人の女を刺し、電流を流す。
残る2人は次の部屋へ。人体の半分の血をビーカーにためればドアが開くと言う。
参加者は、都市計画で10人が犠牲になった件をもみ消していた。
2人は自らの手を切り刻み、血を集めるが弱ってしまう。
 ストラムはホフマンを箱に閉じ込めるが、自身も部屋に閉じ込められる。
脱出しようとするが、壁に挟まって殺されてしまう。。

 と言う訳で、残虐な仕掛けで人々が苦しめられるシリーズ第5弾。
本作含めて残り4話です(今のところ)。
殺人鬼ジグソウは死に、前作でもその後の犠牲者が出たが
本作でもまだ犠牲者が出る。
実は後継者である刑事がいて、それを追うFBIとの攻防がある一方で
5人の男女がゲームに参加させられると言う訳。
痛そうなシーンはしんどいが、前作よりは分かりやすい。
(前作からの鑑賞間隔が近いからかも知れないけど)
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2018/12/24 「シンクロナイズドモンスター」

2018-12-24 00:00:00 | 日記
「シンクロナイズドモンスター」

グロリア ネットで小説を書く(アン・ハサウェイ)
オスカー グロリアの旧友
ティム グロリアの恋人
ジョエル オスカーの仲間
ガース オスカーの仲間

起:失恋したグロリアは故郷の町に戻る。
承:彼女が酔うと、ソウルに怪獣が現れる。
転:旧友オスカーも巨大ロボとシンクロして暴れる。
結:怪獣にシンクロしたグロリアが、オスカーを投げ飛ばす。

 韓国に怪獣が出現し、少女に目撃される。
その25年後。二日酔いのグロリアは、
同居していた恋人ティムをあきれさせ、追い出されてしまう。
途方に暮れたグロリアは故郷に戻り、旧友オスカーと再会。
オスカーのバーの半分を借りて働く事に。
 ソウルに怪獣が現れる騒ぎが発生。米軍がかけつけたりと大騒ぎになる。
現れたのは9時間前で、酔っていたグロリアには記憶がない。
怪獣は25年前にも現れていたが、
当時は少女のいたずらとして、まともに扱われなかったのだ。
 そんな中グロリアは、怪獣のしぐさが自分と同じである事に気付く。
自分の動きが、ソウルの怪獣とシンクロしているのだ。
酔って暴れ回った為に、犠牲者が出たとショックを受ける。
さらに巨大ロボが現れ、オスカーとシンクロしていると判明。
グロリアは「もうしません」とハングル文字で地面に書き、騒ぎは沈静化する。
 だが、またも巨大ロボが現れる。
オスカーは、グロリアが仲間のジョエルと親密になった事に嫉妬。
さらに、巨大ロボとして暴れる事で、ようやく主役になれたと感じていたのだ。
一度はもう飲まないと約束したオスカーだが、
ティムがかけつけた為にまた騒ぎを起こす。
 グロリアは子供の頃に韓国の町の模型を作ったが、
オスカーに踏みつぶされた過去があった。
その際に落雷があり、不思議な能力を身に付けたようだ。
グロリアは責めるが、オスカーは毎日町を踏み潰してやると悪びれない。
 グロリアはソウルに到着。そこへ巨大ロボが現れる。
逆に故郷にいるオリバーの前に怪獣が出現。
グロリアが手を伸ばすと、怪獣はオリバーをつかみ、
そのまま遠くへ投げ飛ばしてしまう。
人々は、巨大ロボがいなくなったと喜ぶ。
グロリアはソウルの店に入り、凄い話をしてあげると言う。
すると店員に酒を勧められ、戸惑うのだった。

 と言う訳で、アン・ハサウェイが出ている異色な怪獣もの。
NYから故郷の田舎町へ戻ったアンは、
韓国に現れた怪獣と自分がシンクロしていると気付く。
自分のせいで犠牲者が出たとショックを受けるが、何とか騒ぎは沈静化。
ところが、同様に巨大ロボとシンクロした旧友が暴れ出す。
前半はぼちぼち面白いが、
後半は旧友のゆがんだ心情に振り回される感じで、あまりすっきりしない。
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