ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/01/03 「ダンケルク」(1964年仏伊)

2019-01-03 00:00:00 | 日記
「ダンケルク」(1964年仏伊)

ジュリアン・マイア 仏兵(ジャン・ポール・ベルモント)
ジャンヌ 地元の女性

起:ダンケルクの戦いで、仏軍は敗戦濃厚。
承:仏兵ジュリアンは地元に住むジャンヌと知り合う。
転:ジュリアンはジャンヌと結婚する事を決意。
結:攻撃でジュリアンは死ぬ。

 1940年。ダンケルクでは独軍の爆撃が続き、
英軍も仏軍も敗れるのは必至と感じていた。
 撤退する船には仏兵が乗れなかったが、
ジュリアンはクラーク大尉に頼んで何とか乗船許可を得る。
だが船はすし詰めで、さらに独軍の攻撃で被害が出る。
 舞い戻ったジュリアンは、仏兵に襲われていたジャンヌを助ける。
ジャンヌは危険を承知で、家を守る為にこの地に留まっていると言う。
 仲間が爆撃で死に、ショックを受けたジュリアンは再びジャンヌの所へ。
ジャンヌは結婚したいと言い、ジュリアンは家と自分のどちらかを選べと迫る。
ダンケルク陥落が報じられ、兵士たちは撤退する事に。
ジュリアンはジャンヌを待っていたが、独軍の爆撃を受けて逃げ惑う。
負傷して倒れたジュリアンは、ジャンヌがかけつけたのに気付きながら息絶える。

 と言う訳で、ダンケルクの戦いを描いたフランス映画。
最近、クリストファー・ノーラン監督作で描かれた話だが
かの作品は大変そうなばかりで、物語的に面白くないと言う難があった。
本作では史実を面白く描いているはずと期待。
だが、本作も主人公のジャン・ポール・ベルモントらが大変な目に遭う描写が続き、
どんな戦争だったかは、やっぱりよくわからず。
コメント
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