ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/12/12 CSI:11 科学捜査班「女たちの打ち上げ花火」

2019-12-12 00:00:00 | 日記
CSI:11 科学捜査班「女たちの打ち上げ花火」バルコニーからマローンが転落死する。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
サラ 帰ってきた才女
ブラス警部
ロビンス医師

[事件a]
ブラッド・マローン 犠牲者
ステイシー マローンの隣に泊まる
デイナ ステイシーの友人

[事件b]
ランス 夫。犠牲者
デニース 妻。犠牲者

起:バルコニーからマローンが転落死する。
承:セックスの最中にマローンが転落し、彼と浮気したデイナがごまかそうとした。
転:アパートでランスとデニースの夫妻が死んでいるのが見付かる。
結:飼っている猫とオウムがケンカし、それに巻き込まれたのだった。

 ホテルから男が落下して死ぬ。バルコニーから転落したらしい。
犠牲者は宿泊客マローンで、カジノで負けていたと言う。
 マローンの部屋を調査。
遺書のようなものはないが、携帯には督促のメールが大量に届いていた。
窓には鍵がかかっており、部屋に他の誰かがいた事になる。
 窓の指紋はマローンのものしかなかった。
ベランダは落下地点の真上ではなく、隣の部屋から落下したのだとわかる。
隣の部屋に泊まるのはステイシーだ。
踏み込むと、ステイシーと友人デイナが血まみれになってベッドで寝ていた。
だが別人の血らしく、彼女たちは無事だ。
2人ともかなり飲んだらしく、マローンには見覚えないと言う。
 ステイシーは離婚成立したばかりで、2人で飲み明かしたと言う。
2人とも性交渉した痕跡があるが、2人とも記憶がない。
血の付いたアイロンがあり、誰かがこれで殴打したようだ。
3Pでのけ者になった者がマローンを殺害し、
親友が死体の始末を手伝ったのかも知れない。
 マローンの腕には爪の跡もあった、
コンドームを使わず、抵抗されたのかも知れない。
さらに、血痕から4人目の人物がいたとわかる。
 ステイシーは薬を盛られていたと判明。
だが、デイナから薬は検出されていない。アルコール濃度も低い。
デイナを追及すると、カイルといたと認める。
ステイシーがカイルを誘ったが、うるさいと隣の部屋のマローンが怒鳴り込んだ。
デイナはマローンにレイプされ、もめたカイルがマローンを突き落とした。
話せば殺すと脅されたのだと言う。
 現場には羽根が落ちており、客が枕でたたき合うクラブが浮上する。
バーテンのカイルは頭を負傷しており、アイロンで殴られたようだ。
カイルはステイシーの相手をしたが、デイナにも迫り、殴られて退散したと言う。
マローンは入れ替わりに入ったと。
 デイナが欄干の上でマローンとセックスしている内、転落してしまったとわかる。
初めての浮気だったと言うデイナは、とろけるようなセックスだったと話す。
だが、キャサリンはそこの部分は夫に言わなくても良いと助言するのだった。

 911に通報があり、
アパートでランスとデニースの夫妻が死んでいるのが見付かる。
ランスは浴槽で死んでおり、頭部に損傷がある。デニースも刺されている。
金品は盗まれておらず、強盗ではないかも知れない。
 ランスは溺死と判明。
腕には治癒した傷があり、もめ事があったのかも知れない。
隣人ドウェインが疑われるが、彼はテレホンセックスをしていたと言う。
 夫婦仲は良くなく、ケンカによる通報が何回もあった。
ランスが怒鳴られてデニースを刺殺し、
血を洗おうとして風呂場で足を滑らしたのかも知れない。
浴槽を調べると、鳥の羽根が見付かる。
 ロビンスはオウムの仕業を疑った為。夫妻が飼っているオウムと猫を調べる事に。
オウムの羽根には、デニースの血が付いていた。
風呂場でオウムといる所を、仲の悪い猫が飛びかかり、ランスは転倒して頭部を強打。
デニースはオウムに襲われて転倒し、割れたガラステーブルが突き刺さった。
猫は隠れてしまい、オウムは自分でかごに入って鍵を閉めたのだ。
では、誰が通報したのだろうか。
実は、オウムには911をかけ、「助けて」と話すクセがあったのだ。

 と言う訳で、シーズン第9話。
バルコニーからマローンが転落死する。
今回も2つの事件が同時に発生するエピソード。
転落の方はCSIぽい設定で、もう片方はこれまたCSIぽい偶然が重なった事故。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする