ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/12/13 スタートレック ディスカバリー「内なる狼」

2019-12-13 00:00:00 | 日記
スタートレック ディスカバリー「内なる狼」マイケルは平行世界の船長をふるまう。

マイケル・バーナム 元副長
ジョージャウ船長 平行世界では皇帝(ミシェル・ヨー)
サルー少佐 同僚。副長。平行世界では奴隷
サレク マイケルの養父。平行世界では反乱軍
ロルカ船長
シルビア 同室。候補生。平行世界では船長
スタメッツ大尉 科学士官
アッシュ・タイラー大尉 捕虜だった

起:マイケルは平行世界の船長をふるまう。
承:マイケルは、平行世界のクリンゴンが他の種族と組んだ理由を知りたがる。
転:タイラーが暴れ出し、実は改造されたクリンゴンだとわかる。
結:マイケルの前に皇帝が現れるが、それはこの世界のジョージャウだった。

 マイケルは帝国の船長のように振る舞う。
この世界では、帝国に逆らう乗員は宇宙空間に転送される処刑を受ける。
マイケルの目的は、かつて元の宇宙に戻ったデファイアント号の情報を入手する事だ。
 船では、ドクターが殺されているのが見付かる。サルーはスタメッツの仕業を疑う。
スタメッツは脳のコントロールが出来ていないのだ。
以前、スタメッツはシルビアを船長と呼んでいた。
来る前から平行世界の事を知っていたようだ。
やがてスタメッツに異変が起こり、呼吸が停止してしまう。。
 帝国の皇帝から、反乱軍の基地を破壊しろと言う命令が出る。
直ちに実行しようとする部下を止め、マイケルは情報を得る為と称して乗り込む事に。
マイケルは、ロルカにはその意図を説明。
ここではクリンゴンが他の種族と組んで反乱軍となっている。
自分たちの世界でも、仲間に出来るかも知れないと考えたのだ。
 マイケルとタイラーは反乱軍の拠点に乗り込み、協力を持ちかける。
反乱軍が抵抗を続けられるように、
避難した後に基地を破壊して皇帝を満足させると話す。
疑いを持つクリンゴン人のリーダーは、反乱軍の仲間であるサレクに心を読ませる。
意図を知ったサレクは、マイケルらに攻撃の意図がないと認める。
一方マイケルは、クリンゴンが他の種族と組んでいる理由を問う。
だが、リーダーの声を聞いている内、何かが目覚めたタイラーが暴れ出す。
何とか止め、マイケルも疑われる事になるが、サレクがかばう。
反乱軍はマイケルにニセの情報を渡し、それで帝国軍を信用させる事にする。
 マイケルは、タイラーがクリンゴンに洗脳されているのではと疑う。
タイラーは、もともとクリンゴン人で、人間に改造されて送り込まれたと告白。
連邦の船に潜入するのが目的だ。
タイラーに戦士の心が宿っていると気付いた為、ドクターは始末したと話す。
タイラーは帝国の掟では処刑を免れない。
そこでマイケルは、自身で処刑すると称し、ディスカバリーに転送する。
サルーは持ち帰った情報を入手すると、タイラーを拘留する。
 マイケルの狙いをよそに、かけつけた皇帝が反乱軍基地を破壊してしまう。
姿を現した皇帝は、この世界のジョージャウだった。。

 と言う訳で、シリーズ第11話。
マイケルは平行世界の船長をふるまう。
彼女は、クリンゴンがこの世界では他の種族と組んでいる理由を知りたがる。
元の世界でも、同盟を結ぶ可能性があると言う訳だが、
タイラーの正体がわかる展開も。
平行世界はキャラが定着してこそ面白いはずだが
本シリーズでは序盤から平行世界で引っ張る模様です。
コメント
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