ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/12/05 CSI:11 科学捜査班「ゴミ屋敷の法則」

2019-12-05 00:00:00 | 日記
CSI:11 科学捜査班「ゴミ屋敷の法則」マルタのゴミ屋敷で娘ダイアナの死体が見付かる。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
サラ 帰ってきた才女
ブラス警部
ロビンス医師

マルタ・サンティアゴ ゴミ屋敷の住人
ダイアナ マルタの娘。犠牲者
ジュリアン マルタの息子
アリサ マルタの娘
プレスコット 精神医

起:マルタのゴミ屋敷で娘ダイアナの死体が見付かる。
承:少年たちの白骨化死体も見付かる。
転:娘アリサはマルタに監禁されていた。
結:アリサが少年たちを殺害し、マルタは止めようとしていた。

 ゴミ屋敷として知られる屋敷で、警官が異臭に気付く。
サラらが踏み込むと、腐乱した死体を発見。
住人マルタかに思われたが、彼女が現れる。
役所の処分に怯えていたマルタだが、死体は娘ダイアナだと話す。
家の中は証拠品だらけだが、マルタは触れられる事を嫌がる。
 検死の結果、ダイアナは死後1週間程度経過していた。
頭に一撃を受けた事が死因だが、即死ではないようだ。
 家族写真から、マルタには他にも息子と娘がいるとわかる。
室内からは大量の血液らしき反応も出る。
ダイアナは裁判所命令で片付けに来ていたのかも知れない。
かけつけた兄ジュリアンは、もう1人の妹アリサとは疎遠だと話す。
 マルタを担当していた精神医プレスコットは、
マルタが娘を殺すとは思えないと話す。ものをため込むだけなのだ。
マルタは周囲の乱雑さを気にしなくなり、
近くにある娘の遺体にも気付かなかったようだ。
一方、ダイアナは片付けをして、頭部に何かが落下したらしい。
 新たに3体の白骨死体が見付かる。
行方不明になった少年マシュー、ライアン、デリックと判明。
ニックはマルタの犯行を疑うが、サラはなぜか彼女をかばう。
こうなったのは、きっかけがあるはずだと。
検死の結果、死因は急性ヒ素中毒だとわかる。
3人は問題児が入る施設にいた。
施設はジュリアンが経営し、アリサも働いていたのだ。
アリサが彼らと恋に落ち、それが許せなかったジュリアンの犯行とも考えられる。
 ラングストンはプレスコットを連れて現場へ。事件の手がかりがあるはずだ。
プレスコットは、ものの置き場所が変わっていると指摘。
時期ごとに衣装ケースにまとめていると言う。
それもアリサのものばかりだ。そしてアリサの部屋には何も残されていない。
 アリサの部屋に血痕は見付からなかった。
だが、マルタが荷物を移したきっかけがあったはずだ。
衣装ケースは時間をさかのぼる様にまとめられていた。
あたかも子供を子宮へ戻そうとするかのように。
やがて、衣装ケースの間に手錠に縛られたアリサが見付かる。
 アリサは母マルタの仕業だと話す。長く監禁されていたと。
だが、マルタは食事も与えていた。
サラはアリサの話にしっくりこないものを感じる。
 手錠は近くの銃砲店で買ったものと判明。
手錠からはマルタの指紋が見付かり、部屋に出入りしていたのは彼女だけだ。
だが、ジュリアンが母の病気を証拠隠滅に利用したのかも知れない。
 殺鼠剤の箱の中に、白骨死体を縛ったリボンが見付かる。
いずれもアリサの指紋が付いていた。
アリサは、マシューらを誘惑しては殺害して埋めた。
マルタは止めようとしていたのだ。
家族が出て行き最後に残されたアリサは、母が自分をこんな風にしたと言う。
そして、自分は病気だから有罪にはならないとうそぶく。
一方サラは、自分も同じような境遇だったと、マルタに共感を覚えていた。
マルタは治療を受ければ無罪になるだろう。ジュリアンが家に連れ帰るのだった。

 と言う訳で、シーズン第5話。
マルタのゴミ屋敷で娘ダイアナの死体が見付かる。
いろいろ変わった設定の事件を見せるが、ゴミ屋敷ってあっちにもあるんやね。
コメント
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