ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/12/31 「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」

2019-12-31 00:00:00 | 日記
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」

ニュート・スキャマンダー 魔法使い(エディ・レッドメイン)
ティナ・ゴールドスタイン 魔法議会の捜査官。闇祓い
ジェイコブ・コワルスキー 人間のパン屋
クイニー ティナの妹
グリンデルバルド 悪の親玉(ジョニー・デップ)

テセウス ニュートの兄。魔法省に勤める
リタ テセウスの恋人
ダンブルドア ニュートの仲間(ジュード・ロウ)
バンティ 動物の飼育を頼む
ユスフ 魔法省
トラバース 魔法省
クリーデンス 前作で倒されたと思われた(ジャスティスリーグのフラッシュ)
ナギニ ヘビに変身。クリーデンスの恋人

[前話のあらすじ]
起:魔法使いニュートの連れた魔法動物が逃げ出す。
承:人間に知られてはならないと、ニュートが回収する。
転:長官が便乗して騒ぎを起こす。
結:長官は捕らわれ、人々から騒ぎの記憶は消される。

起:グレンデルバルドが逃げ、ニュートが追う事に。
承:鍵を握るらしきクリーデンスを追う。
転:グリンデルバルドは信者を集めており、阻止しようとするニュートと衝突。
結:クリーデンスはダンブルドアと兄弟だった。

 魔法省は、拘束しているグリンデルバルドを移送する事に。
だが仲間が襲撃し、グリンデルバルドは逃走する。
 ロンドン。英国魔法省はニュートを呼び出し、兄テセウスの部署に入れと指示。
だがニュートは、利用されたくないと断る。
 パリ。ダンブルドアはニュートに会う。
グリンデルバルドと戦えるのはニュートだけだと、協力を求める。
 コワルスキーがニュートを訪ねる。
記憶を消されていたコワルスキーだが、それが甦ったのだ。
ティナの妹クイニーの仕業で、クイニーはコワルスキーと結婚すると言う。
実はクイニーは魔法をかけられており、解かれると姿を消してしまう。
ティナがパリにいるとわかり、
クイニーもそこにいるはずだと、ニュートとコワルスキーはかけつける事とする。

 グリンデルバルドに倒されたはずのクリーデンスだが、今は見世物にされていた。
だが、恋人ナギニが見付け出す。
ティナもまたクリーデンスを追っていた。
 さらにグリンデルバルドもクリーデンスを追い、仕留めようとする。
 ニュートはティナと再会するが、魔法省の連中に捕まってしまう。
クリーデンスが死んだら解放すると言うのだ。だが、魔法動物のおかげで脱出する。
 魔法省の連中が、ダンブルドアの学校を訪ねる。
ニュートがパリにおり、ダンブルドアの差し金ではと指摘。
ニュートはかつて優等生だったのだ。
 グリンデルバルドがクリーデンスを追っていると知ったニュートは、
先に捕まえようと考える。
 クリーデンスは、グリンデルバルドが見張っていると知る。
君が何者かを示す証拠があると言って、地図を渡される。
 テセウスは、クリーデンスが婚約者リタの弟かも知れないと言う。
 ニュートは魔法省に侵入。
ティナやリタと合流するが、魔法省の連中に見付かって追われる羽目に。
 魔法省のユスフは名門の出だったが、母親を殺され、復讐を誓っていたと明かす。
彼もまたクリーデンスを追っていた。
クリーンデンスの正体は、コーヴァスだと考えられる。
だがコーヴァスの姉であるリタは、幼い頃に弟を殺したと告白。
クリーンデンスの正体は不明のままだ。

 グリンデルバルドが演説し、信者が集まる。
グリンデルバルドは、戦争こそ戦うべき敵、奴らの傲慢だと訴える。
そしてグリンデルバルドは、
闇祓いであるニュートや魔法省の連中が紛れていると気付く。
一同はグリンデルバルドを捕らえようとするが、近付く事が出来ない。
グリンデルバルドは、人々に永遠の忠誠か死を選べと言う。
 クイニーは、グリンデルバルドが希望だと言い出す。クリーデンスも前に歩み出る。
 グリンデルバルドはニュートを攻撃。
リタがそれを止め、皆を逃がそうとする。
周囲は青い炎に包まれ、このままではパリが崩壊してしまうが、
ニュートらは何とか食い止める。
 ニュートは兄テセウスと和解。
ニュートと話すダンブルドアは、
クリーデンスを連れてきたが心を決めかねていると言う。
そして君を苦しめるのは、実の兄だと告げる。
一方、グリンデルバルドはクリーデンスに、
君の本名はアスレリウス・ダンブルドアだと告げるのだった。。

 と言う訳で、ハリー・ポッターと同じ世界観と言う
ファンタスティック・ビーストの続編。
ポッターはシリーズが続くにつれ、
ヴェルデモートとかの怪しげな描写がなかなかに苦痛になっていた。
ファンタビの前作は、魔法動物と言うキャラの登場で目先が変わり面白かったが
本作になると、魔法動物もおまけ程度になり
ジョニー・デップ扮するグリンデルバルドとの戦いに。
彼が若きヴォルデモートかとも思ったが、どうもそうではないらしい。
だが、いずれにせよ、早くもポッターシリーズの終盤の雰囲気が。
5作くらい作ると聞いたので、なかなかのノルマ感です。
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2019/12/31 「あるメイドの密かな欲望」

2019-12-31 00:00:00 | 日記
「あるメイドの密かな欲望」

セレスティーヌ メイド(レア・セドゥ)
ジョゼフ 召使い
ローズ メイド仲間

起:セリスティーヌは田舎の屋敷にメイドとして住み込む。
承:旦那様や奥様の扱いに苦労する。
転:ジョゼフは反ユダヤの活動をしていた。
結:ジョゼフが屋敷を去り、セリスティーヌも彼を追う。

 セレスティーヌはある家のメイドになる事に。
パリでは働き口が少ない為、地方の屋敷に住み込む事になったのだ。
 奥様にはこき使われる一方、旦那様には迫られるが、これを拒む。
 セレスティーヌは別の屋敷でも働き、病のジョルジュの世話をしていた。
ジョルジュに迫られて相手をするが、彼は死んでしまう。
 召使い仲間のジョゼフはユダヤ人を差別し、反ユダヤの連中と会っているようだ。
セレスティーヌは、かつてユダヤ人に仕えていたが、ジョセフに協力するように。
 森で女の子が殺され、ジョゼフはユダヤ人の仕業だと話す。
セレスティーヌはむしろジョセフを疑う。
 メイド仲間のローズが、旦那様の子供を妊娠する。
奥様にばれたら追い出されると心配するが、結局ローズは死んでしまう。
旦那様は、ローズの代わりにとセレスティーヌを誘う。
 ジョゼフは、銀食器などを持ち出してお金を作っていた。
セレスティーヌもこれを手伝う事に。
泥棒にあらかた盗まれたと、奥様はショックを受ける。
捜査する警察は、パリの窃盗団の仕業と判断する。
 古株だったジョゼフが、辞めて屋敷を出て行く。
セレスティーヌは奥様とも仲良くなっていたが、結婚すると称して出ていく事に。
ジョゼフに支配される事に、悦びを覚えていたのだ。
屋敷を出たセレスティーヌは、示し合わせた通り、ジョゼフと合流するのだった。

 と言う訳で、レア・セドゥの出ている文芸作品。
セドゥはメイドで、とある屋敷に住み込むようになる。
主人には迫られ、奥様には冷たい仕打ちを受ける。
そんな中で、召使のジョゼフと親しくなり、彼が何かを企んでいると知る。
彼に協力するようになり、彼に支配される事に喜びを覚える。。
てな展開だけど、支配されてると言うほど深みにはまってる印象は受けない。
「小間使の日記」と言う作品の映画化だが、
エロい事ありそうな邦題でだまされた感じ。
実際にはそんなエロいシーンはない。
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