ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/12/19 CSI:11 科学捜査班「愛のことば」

2019-12-19 00:00:00 | 日記
CSI:11 科学捜査班「愛のことば」ろう学校関係者のランバートが爆殺される。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
サラ 帰ってきた才女
ブラス警部

ジュリア ろう学校の教授(マーリー・マトリン)
エリック・ランバート 犠牲者。支援財団関係者
ベティ グリッソムの母
ショーン ろう学校の学生
マイケル ろう学校の学生
デニス 通訳者
グリッソム 元CSI。サラの夫

起:ろう学校関係者のランバートが爆殺される。
承:現場にいた教授ジュリアが怪まれる。
転:ジュリアは学生ショーンと密会していたと判明。
結:奨学金を狙う偽ろう者ショーンらが、ジュリアを利用した犯行だった。

 サラはろう者支援大会に出席。
本来は夫グリッソムと出る予定だったが、彼は欠席したのだ。
姑であるベティは、離れて暮らすサラとグリッソムの関係を批判する。
 そんな中、会場近くで爆発が発生。
車の中で財団のランバートが死亡する。
現場にいた教授ジュリアは、オフィスで衝撃波を感じてかけつけたと言う。
 車は坂の上から落ちたようだ。
坂の上にはブレーキやハンドルを操作した痕跡がなく、爆弾の破片が飛び散っていた。
炎上前に爆発で死んでいた事になる。
 グレッグが爆発をシミュレーションするが、
ジュリアのいたオフィスには衝撃波が届かないはずだ。
ジュリアはうそをついてる事になる。
オフィスを調べると、ジュリアはランバートからメールを受けていたと判明。
ランバートとの関係を否定するジュリアは、
かつてグリッソムと付き合っていたと告白。サラとは利害関係があると言い出す。
 爆弾に使用された装置は、聴覚障害者に火災をバイブレーションで知らせるものだ。
学生たちの部屋を調べると、マイケルの装置が交換されていたとわかる。
同級生のショーンが優遇されていると、マイケルはランバートともめていた。
だが、ジュリアはマイケルをかばう。
 ショーンの部屋からは、ジュリアとの性交渉の痕跡が見付かる。
教授と学生のセックスはスキャンダルだ。
奨学金を取り下げると言われ、ショーンが犯行に及んだとも考えられる。
ショーンは爆発前に退席したと言い、証明できるのはジュリアだけだ。
そこでジュリアに同行を求めるが、オフィスで爆発が発生。
ジュリアは脳震盪で搬送される。
 爆発したのは小包爆弾で、届けたのはマイケルだった。
マイケルは奨学金のチャンスを奪われ、ジュリアを恨んでいたのかも知れない。
だがマイケルは犯行を否定し、ショーンを調べろと言う。
 小包爆弾の部品を調査。
リモコンでタイマーを作動させ、クリック音で確認するタイプだとわかる。
つまり、犯人は耳が聞こえる人物だ。
 ショーンをうそ発見器にかける事に。
反応が出てもうそ発見器の信頼性は高くないと、ショーンは平静だ。
だが、本当の目的はクリック音を聞かせる事で、ショーンは音に反応していた。
彼は偽者のろう者で、国籍もカナダだった。
 ジュリアはショーンの秘密を知らなかったと話す。
論文を手伝っている内に惹かれていたが、実は利用されていたのだと知る。
通訳であるショーンのいとこデニスが、マイケルに小包を届けさせた。
給料が少ないデニスは、ショーンと組んで奨学金をいただこうと考えたのだ。
ショーンはその正体をランバートに気付かれ、始末する必要があった。
ジュリアの事は本当に愛していたと言うが。。
 一件落着し、サラはグリッソムとチャットで会話する。
途中でベティが加わり、サラと互いに詫びるのだった。

 と言う訳で、シーズン第13話。
ろう学校関係者のランバートが爆殺される。
ろう学校で殺人が発生する異色の展開で、マーリー・マトリンがゲスト出演。
真相は佐村河内事件を連想させる。
グリッソムがちょっと出てくるが、本当にちょっとで、捜査に協力したりはしない。
コメント
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