ジャック・ライアン シーズン4「選択」 ナイジェリア大統領暗殺に、CIAの関与が疑われる。
ジャック・ライアン CIA分析官
ジム・グリーア ジャックの上司
エリザベス CIA長官代行
キャシー ジャックの彼女。女医
チャオ・ファ・セイン ミャンマーの麻薬組織幹部
シャベス 工作員
アデ・オソジ ナイジェリア出身の政治コンサルタント
マリン 麻薬組織のボス
モラリス警部補 メキシコ警察
チー チャオ・ファの妻
ベヌ チャオ・ファの娘
[前シーズンのざっくりしたあらすじ]
起:ロシア国防相が暗殺される。
承:何者かが陰謀を企てているらしく、ジャックは裏切り者として手配される。
転:クーデターを企む一味は核爆発を起こそうとするが、ジャックが阻止する。
結:米ロの艦は戦闘状態となるが、ジャックが戦争を回避する。
起:ナイジェリア大統領暗殺に、CIAの関与が疑われる。
承:ジャックは、実態が不明の作戦が多数あると知る。
転:ジャックは、実態不明の作戦を調べる事に。
結:ジャックは、シャベスと言う男に脅される。
ナイジェリアのウドー大統領が暗殺され、
ジャックとCIA長官代行のエリザベスは大統領に呼ばれる。
暗殺部隊は、米国の装備を身に付けていた。
ジャックは、CIAの関与を完全には否定できないと話す。
大統領は、関与を知らないとなれば、その点が追及されると忠告する。
副長官代理となったジャックは、非公開審議を受ける。
ウドー大統領暗殺について、CIAの関与を否定できず、潔白も証明できないと話す。
CIAは分裂の危機にあり、外部の利害関係に巻き込まれている。
委員からは、ジャックこそが問題の種であり、ルール破りの悪例だと指摘される。
メキシコ。麻薬組織のボスであるマリンは、
東南アジアとのルートを作り、米国との麻薬ビジネスを独占すると言う。
グリーアは、前長官ミラーが残した文書を解読できるのは自分だけだと話す。
ジャックとグリーアはCIA本部にある書類を確認するが、
実態が確認できない極秘作戦が9つもあるとわかる。
ミャンマーにいるチャオ・ファの所に、切られた腕の写真が届く。
慌ててチャオ・ファはメキシコに行く事にする。
チャオ・ファは、生き残る為には適応するしかないと話す。
忠誠心が疑われれば、殺されるのだ。
メキシコ。現地警察のモラリス警部補は、麻薬組織と通じていた。
組織は弱体化したと言うモラリスに対し、マリンは倍額払うと告げる。
だが高望みすれば、首を切り落とすと警告する。
ジャックはエリザベスに、9つの作戦の内容が伏せられていると報告。
ナイジェリアの資金源を断つと宣言する。
チャオ・ファはメキシコの港に到着。
マリンの部下シャベスが案内するが、警察が来て撃ち合いに。
実は、シャベスはチャオ・ファを捕らえる計画だったのだが、この事態に退散する。
妻チーと娘ベヌは空港にいたが、
チャオ・ファから計画変更との連絡を受けて、留まる事になる。
エリザベスは、ナイジェリア支援団体のパーティに出席。
そこにはジャックの恋人キャシーもいた。
ナイジェリア出身のアデ・オソジは、
ウドー大統領の死で勢力を拡大した連中がおり、新大統領も狙われるだろうと話す。
帰り道、ジャックは男に脅される。それはシャベスだった。
シャベスは「プルートを復活させろ」と言うが、
ジャックには何の話かわからず困惑する。。
と言う訳で、最終シーズン第1話。
ナイジェリア大統領暗殺に、CIAの関与が疑われる。
今回は麻薬組織とかが絡む話らしい。
前シーズンが米ロ戦争を回避する話だったので、だいぶスケールダウンした印象。
ジャック以外に、2人の重要そうな登場人物がいて、わかりにくくなりそうな予感。