ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

「ヌードの映画史~黎明期から現代へ~」(2020年米) 四コマで紹介

2024-09-21 23:59:59 | 日記

映画創成期に裸は規制されるが、徐々に映画に裸が出てくるようになる。


価値基準が変わり、裸のシーンはどんどん増える。


80年代はいろんな映画で裸があった。


すべての表現が多方面から検証されるのだ。

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません 

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2024/09/21 「ヌードの映画史~黎明期から現代へ~」

2024-09-21 00:00:02 | 日記
「ヌードの映画史~黎明期から現代へ~」

起:映画創成期に裸は規制されるが、徐々に映画に裸が出てくるようになる。
承:価値基準が変わり、裸のシーンはどんどん増える。
転:80年代はいろんな映画で裸があった。
結:すべての表現が多方面から検証されるのだ。

 初めて裸を観た映画が何かを問われると、いろんな映画が挙げられる。
「シャンプー」、「カリギュラ」、「青い珊瑚礁」、「初体験リッドモンドハイ」、
「ビッグ・バッド・ママ」、「ラストタンゴ・イン・パリ」。
 Metoo運動などで、性問題が取り上げられるように。
かつてはオーディションでも裸になったと言う話もあった。
映画に出られる確証もないのにだ。
裸のある作品が評価された場合、演技と裸のどちらが評価されたのかわからない。
 かつて裸は完璧なものとされ、絵画でも扱われたが、突然許容されなくなった。
映画も同様だ。
 映画の創世記から裸のシーンはあった。
エジソンが特許で映画業界を支配し、従いたくない者は、商売になる裸に手を出した。
ヌードモデルを起用。
やがて水泳選手が出演し、動く裸が話題になった。
巨匠も「イントレランス」で裸のシーンを撮影した。
 わいせつが問題になり、規制が必要となった。
検閲委員会が出来たが、検閲の内容は州によって異なった。
映画業界では、規制される前に自主規制すべきとされ、倫理規定が作られる。
裸は全面禁止になり、シルエットも不可とされた。
映画会社にとって、この規制は痛手だった。
 だが1933年。
「春の調べ」では、水遊びのシーンで裸が描写されて、話題となった。
舞台がジャングルのターザン映画では、裸にも必然性があった。
モーリン・オサリバンが脱いだと評判になったが、実際は代役が使われた。
これが初めての裸の代役だ。
昔の裸の写真が見付かったマリリン・モンローは、会見で認め、
人気女優への踏み台となった。

 50年後半には価値基準が変わり始める。
裸の女性が出ても、性的な描写がなければ問題ないとされたのだ。
一方、規制が緩い外国映画も配給されるように。
ブリジット・バルドーが話題になり、米国でも裸は儲かると気付く。
 60年代、一番人気であるモンローの裸は影響力絶大だった。
ジェーン・マンスフィールド、マミー・ヴァン・ドーレンが続いた。
「質屋」の裸のシーンは、物語上重要なシーンであり、カットする事は出来ない。
 次第に露骨な裸が登場し、ジェーン・バーキンの陰毛も話題になった。
何事にも反動はあるもので、ポルノ映画禁止を求める運動が起きた。
やがて年齢によるレイティングが設けられる。
 マルコム・マクダウェルは、「Ifもしも…」で、男女同時の裸を撮影した。
マルコムは若手ヌード俳優と呼ばれる様になった。
 70年代になり、「卒業」と「イージー・ライダー」で映画が変わった。
女優たちは、裸のシーンが汚点になると感じていた。
ヨーロッパの女優は問題視していない。
「真夜中のカーボーイ」はX指定だったが、アカデミー賞を受賞した。
 「X指定」は商標登録されず、自称する事が出来た。
そのため、「ディープスロート」は「トリプルX」を自称した。
ハードコアポルノとの区別がつかず、X指定映画の新聞広告が禁止された。
 裸のシーンは暗黙の了解となった。
「愛の狩人」では、アン・マーグレットが裸になったと話題になった。
「ラストショー」では、新人のシビル・シェパードが裸になった。
彼女はためらったが、物語上必要とされたシーンだ。

 「ラストタンゴ・イン・パり」の裸のシーンは、暴行ではないかと話題になった。
 ロジャー・コーマンが女囚ものというジャンルを始めた。
女囚は頻繁に裸になり、レズビアンを想像するシーンもあった。
 ポルノ映画「エッチの国のアリス」は一般のドライブインでも上映され、
盗み見する者もいた。
「発情アニマル」はレイプ犯に復讐する女の物語で、上映禁止となるケースもあった。
 マクダウェルにとって、「カリギュラ」は汚点になった。
映画はペントハウスの社長に乗っ取られ、ポルノに改変されたのだ。
 米国映画のヌードはヨーロッパ的になった。
「テン」ではボー・デレクが脱いだ。
「アメリカン・ジゴロ」ではリチャード・ギアのペニスが話題になった。
「SOB」では、
ブレイク・エドワーズ監督の妻ジュリー・アンドリュースが裸になった。
「ハウリング」では、裸を経て狼女に変身した。独自の官能性だ。
「マイ・ライバル」のマリエル・ヘミングウェイは、
競技選手のレズビアンシーンが論争を呼んだ。
「スター80」は、プレイメイトになった女優が射殺される話だ。
マリエルは豊胸手術をしたが、自分の為にやったと言う。
リンダ・ブレアは「チェーンヒート」でジョン・バーノンと絡む暴力シーンがあった。
 女優は契約で裸になる事が求められるが、裸になればどう演ずるかは問われない。
 当時最高のヌードは「初体験リッジモンドハイ」のフィビー・ケイツだろう。
「プライベイトスクール」でも彼女は裸になった。
「追いつめられて」のショーン・ヤングは、オーディションで裸を確認された。
 トレイシー・ローズは未成年のポルノ女優出身で、
ロジャー・コーマンの映画に出演した。
ローズは出演映画に裸のシーンがある事は承知していた。

 90年代になると、17歳以下禁止と言うレイティングが生まれた。
「ヘンリー&ジューン」では開放的な性の描写があった。
「クライングゲーム」も話題になった。
「氷の微笑」はセックス依存症の話で、足の組み換えシーンは話題になった。
「ショートカッツ」では、
ジュリアン・ムーアが下半身裸のまま自然に会話するシーンがあった。
「ショーガール」で、製作者は17禁指定される事を狙っていた。
「素顔のままで」では、デミー・ムーアが裸になった。
 テレサ・ラッセル、キャサリン・ターナー、ナターシャ・キンスキー、
メラニー・グリフィスが映画で裸になった。
裸になった事で表現者扱いされないなら、それは避けるべきだと言う声もある。
 ケート・ウィンスレットは一般向けの映画「タイタニック」で裸になった。
これは重要なシーンだ。
「ブギーナイツ」はポルノ業界を描き、セクシーなシーンは避けられなかった。
ヘザー・グラハムはオールヌードになった。
「アメリカンパイ」の出演者は、脱ぐ事にはこだわらなかったが、
今なら必要な裸か否かを確認すると話す。
 2000年代。
「あるあるティーン・ムービー」は、全裸の留学生によるコメディだ。
かつてイエローレンジャーを演じていた女優が裸になり、
その頃のファンの反発を受けた。
彼女は、その事に考えが及ばなかったと話す。
 クリステナ・ローケンは、「ターミネーター3」の冒頭で裸になった。
過去作でターミネーターに裸がある事は承知しており、必要なシーンだと話す。
 ポルノ映画がテーマの「僕らのポルノ・グラフィティ」は、
題名が問題視されてR指定となった。
だが、題名から「ポルノ」を外せば、意味が通じない。
「フィフティ・シェイズ・グレイ」は原作が知られており、
裸のシーンがある事はわかっていた。
 美しくなければ脱げないと言う固定観念が生まれていたが、
「アバウト・シュミッツ」ではキャシー・ベイツが裸になって驚かせた。
 metoo運動などによる俳優の待遇改善で、多くの検討が行われた。
理由も正当性も求められる。
すべての表現が多方面から検証されるのだ。

 と言う訳で、ヌードの出てくる映画の歴史を振り返るドキュメンタリー。
あるジャンルの作品群を振り返るドキュメンタリーは色々観たが
本作は「ジャンル」と言うのには語弊があり、紹介される映画のジャンルは様々。
「〇〇って映画で△△が脱いでるらしいよ」と言う話題で映画に注目する事はあるが
あちらにもそういう目線で映画を観てる人がいるんすね。
ただし、秘蔵映像集みたいなものを期待すると、そう言う感じではなくて
裸が出てくる映画が、規制されたり容認されたりと言う推移を説明される。
それはまあまあ興味深いんだけど、
80年代くらいから以降は、ポルノ映画風の作品も紹介されて
この映画で有名女優が脱いでますと言うのと同列になって、ごった煮みたいに。
全裸の女子留学生がウロウロすると言うコメディなんか、AVみたいな発想だし。
なお、男優の裸がある作品も紹介されるが、
モザイクがかかっている日本では、本当に脱いでたのかどうかわからない。
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スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン4 四コマで紹介

2024-09-21 00:00:00 | 日記

エズラらは、それぞれの想いを抱えて活動を続ける。


エズラはロズウルフと言う存在に出会い、導かれる。


ケイナンが犠牲になり、エズラらはショックを受ける。


帝国軍に勝利するが、エズラの行方はわからないままに。

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません 

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スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン4

2024-09-21 00:00:00 | 日記














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2024/09/21 スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン4「家族の再会 - そして別れ」 #15

2024-09-21 00:00:00 | 日記
スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン4「家族の再会 - そして別れ」エズラはスローンに捕らわれる。

エズラ 少年
サビーヌ 反乱軍に戻った
ヘラ 反乱軍
ゼブ 反乱軍
エージェント・カラス 元帝国軍

ホンドー・オナカー 海賊
スローン 帝国軍大提督
ジャイ・ケル 候補生時代の同僚。シーズン1に登場
ライダー・アザディ 両親を知る男
アリンダ・プライス 帝国軍総督
ルク 暗殺者
ヴィザーゴ 海賊。シーズン1に登場
ケツー 賞金稼ぎ

アソーカ・タノ アナキンの弟子
レックス クローン兵
ダーク・シディアス 帝国軍皇帝

起:エズラはスローンに捕らわれる。
承:皇帝は誘惑するが、エズラはそれを断ち切る。
転:空飛ぶ巨大な怪物の力を得て、帝国軍を撃滅する。
結:帝国の恐怖支配は終わる。

 ブライス総督は捕らわれていた。
ブライスの着陸コードを使い、エズラらは帝国軍基地へ潜入。
エズラらを捕らえた風に装い、撃ち合いの末に指令室を制圧する。
帝国軍のドームを破壊する計画だ。
 だがスローンの戦艦が現れ、シールドジェネレーターの制御が奪われる。
戦艦は町を攻撃。
サビーヌはシールドを戻そうとするが、エズラは一人で降伏してしまう。

 スローンは、エズラをホログラムのダーク・シディアスに会わせる。
シディアスは、こうなるかも知れないと言う光景を見せる。
それは、亡き両親との光景だった。
 シディアスは、ゲートを開けば両親を救えると言う。
エズラは動揺するが、その誘惑を断ち切って退散。
神殿は崩壊し、シディアスは失望する。
するとシディアス率いる赤い兵士が現れ、エズラを苦しめる。

 ゼブらはシールドジェネレーターへ向かい、妨害するルクと戦う。
 帝国軍の戦艦は攻撃態勢に。
反乱軍は間一髪シールドを上げる事に成功。
スローンは驚くが、ルクは倒されていたのだ。
 エズラはスローンの所へ到達する。
反乱軍は、空飛ぶ巨大な怪物の群れを引き連れて現れる。
怪物は帝国軍戦艦に体当たりし、触手が侵入。スローンもやられる。
 戦艦はハイパースペースへ逃れようとするが、
エズラは留まり、フォースが守ってくれると言う。
戦艦と共にエズラは消え、帝国軍はいなくなった。
 残されたサビーヌは、帝国軍基地をドームごと宇宙へ打ち上げる。
留まったプライス総督もろとも、基地は爆発する。

 エズラのメッセージが届く。
皆を家族だと言うエズラは、反乱同盟は援軍を送るだろうと告げる。
それは、帝国軍が来ても十分に勝てる戦力だ。
 帝国の恐怖支配は終わった。
かつての仲間はバラバラに行動するようになる。
ゼブはカラスと行動。
ヘラはエンドアの戦いに参戦。傍らにはジェイセンと言う子供がいた。
彼女とケイナンとの子供だ。
やるべき事があると感じたサビーヌは、アソーカと去るのだった。

 と言う訳で、シリーズ最終話。
エズラはスローンに捕らわれる。
最終話は1時間のエピソードで、
映画「ジェダイの復讐(帰還)」の背後で起きていた戦いと言う訳。
ルークとかは出てこず、シディアスがホログラムで出るだけ。
エズラがルークに匹敵するような重要な存在だと今さらわかり、
最後には凄く崇高な存在みたいになって、どうなったかはわからない感じに。
ヘラはケイナンの子供を産んだようだけど、
彼への気持ちを明かしたのは死の直前だったので、いつの間に??と言う気はする。

[本シーズンのざっくりしたあらすじ]
起:エズラらは、それぞれの想いを抱えて活動を続ける。
承:エズラはロズウルフと言う存在に出会い、導かれる。
転:ケイナンが犠牲になり、エズラらはショックを受ける。
結:帝国軍に勝利するが、エズラの行方はわからないままに。
 
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