ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

「キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱(2019年英) 四コマで紹介

2024-11-24 00:00:12 | 日記

マリとピエールの夫婦は、放射線を発する元素を発見する。


夫婦はノーベル賞を受賞するが、ピエールが事故死する。


助手ポールとの不倫で非難されるが、2度目のノーベル賞を受賞する。


晩年のマリは、戦場の人々を助けようと奮戦した。

※ イラストはAIが作成したイメージです。映画の内容とは一致していません 

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2024/11/24 「キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱」

2024-11-24 00:00:10 | 日記
「キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱」(2019年英)

 マリ・キュリー夫人の人生を描いた作品。
夫人役はごひいきのロザムンド・パイク。
マリは研究者だが、女性の研究者は評価されない時代で、
彼女はその扱いに反発していた。
ピエールはマリの研究を評価しており、共同研究と言う形で研究室を使わせる。
あくまで研究上の関係だったはずが、結婚に発展。
夫婦の発見はノーベル賞ものなんだけど、夫だけの成果とされたり
ピエールの死後、妻帯者である助手と恋仲になり、
今風のスキャンダルになったりと波乱万丈。
後半は、原水爆や原発事故などの将来の事件事故シーンが挿入され
タイムトラベルものみたいな雰囲気に。
彼女の発見が、必ずしも良い事になってなかったと言う訳だが
投げた石の波紋は制御できないと言うセリフで締められる。
数奇な運命は観ていて面白いが、付き合いづらい女性ではあるよね。
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