ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/09/23 「ミッシング・レポート」

2019-09-23 00:00:00 | 日記
「ミッシング・レポート」

エヴァン・バーチ 言語哲学教授(ガイ・ピアース)
マロイ刑事(ピアース・ブロスナン)
エレン エヴァンの妻
ゼルダ エヴァンの娘
アダム エヴァンの息子
ポール エヴァンの弁護士
アナ エヴァンの生徒

起:女学生ジョイスが行方不明になる。
承:エヴァン教授が怪しまれる。
転:エヴァンは記憶が曖昧ながら、自分がやったのだと確信する。
結:ジョイスは事故死とわかるが、エヴァン自身は自分が信じられない。

 マロイ刑事は、湖でジョイスと言う娘が行方不明となった事件を調査。
現場で目撃されたボルボを追って、エヴァン教授に会う。
エヴァンはキャンプ場にいたと話し、ジョイスの面識もないと言う。
 当日、エヴァンは娘ゼルダを迎えに行ったが、少し遅れていた。
一方で、湖にはエヴァンのメモが捨てられていた。
寄り道したのではとマロイは疑うが、湖に行ったのは当日ではないかも知れない。
 記憶に不安が生じたエヴァンは、ジョイスを送ったのではと思うように。
ゼルダがエヴァンの車で化粧品を拾ったと話し、妻エレンは不安になる。
さらに、エヴァンの車からジョイスの毛髪が見つかったとも知る。
 エヴァンは、聴講に来た来た高校生を送った事があり、
そこにジョイスがいたのかもとと話す。だが、エレンの疑念はぬぐえない。
殺人容疑がかけられていると知ってマスコミが騒ぎ、大学はエヴァンを講義から外す。
その事も隠していたと、エレンの不満が爆発する。うそをつき続けていると。
 マロイを訪ねたエヴァンは、記憶がぼやける事があると告白する。
エヴァンには学生に手を出した過去があるが、それ自体も記憶違いかも知れない。
ジョイスに好意を持たれ、殺してしまったかも知れないと話す。
だがマロイは、検死の結果ジョイスは崖からの転落死と判明したと話す。
性交も抵抗した形跡もなく、エヴァンの証言以外に彼が殺した証拠はないと。
 エヴァンは解放されるが、エレンは浮かないままだ。
過去は変えられないと言うエレンは、
エヴァンが女性から受け取ったらしき手紙を破る。
 エヴァンはなぜか指を負傷していた。
親密になった女学生アナに強引に迫り、抵抗された記憶が蘇る。
それも事実かわからないまま、エヴァンは手紙を焼き捨てるのだった。

 と言う訳で、ガイ・ピアース主演のサスペンス。
共演でピアース・ブロスナンも出てるWピアースです。
刑事ブロスナンは、教授ガイが少女の行方不明事件に関わっていると疑う。
実はブロスナンが真犯人だったと言う展開を予想したが、
ガイには記憶が曖昧になるところがあった。
真相ははっきりしないままで、見る者には限りなくクロと思わせる。
こういう事もあるかも知れないけど、すっきりはしないです。

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