ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2020/09/27 「チャーリーズ・エンジェル(2019年米)」

2020-09-27 00:00:00 | 日記
「チャーリーズ・エンジェル(2019年米)」

サビーナ エンジェル(クリスチン・スチュアート)
ジェーン エンジェル
エレーナ・ホフリン ブロック社の技術者

ジョン・ボスレー 引退した(パトリック・スチュアート)
エドガー・ボスレー 支援役(SKYMISSIONの悪役)
レベッカ・ボスレー エドガーの後任(エリザベス・バンクス)
ブロック 富豪
フレミング ブロック社の幹部
ホダック 殺し屋
ジョニー 組織の男
ケリー・ギャレット 元エンジェル(ジャクリーン・ビセット)

起:ブロック社の技術者エレーナは、何者かに襲われる。
承:エンジェルのサビーナらがエレーナを保護する事に。
転:兵器カリストを狙う一味の仕業で、レベッカが裏切ったらしい。
結:裏切ったのは引退したジョンで、エンジェルは一味を倒す。

 リオ。エンジェルのサビーナらは、援助金を盗んだジョニー一味を襲撃。
援助金を奪い返して退散する。
 1年後。ブロック社は電力を掌握する技術を開発。
開発したのはエレーナだが、手柄を奪われた形だ。
 チャーリー探偵社では、ジョン・ボスレーが退職する事になり、同僚に祝福される。
実はボスレーとは役職で、他にも大勢いるのだ。
 パリ。エンジェルのサビーナとジェーンは新しい任務で組む事に。
2人は以前の任務で衝突した因縁があった。
 ハンブルグ。エレーナはエドガー・ボスレーに勧誘される。
護衛するジェーンは、殺し屋に監視されている事に気付く。
殺し屋の襲撃で車は海に落とされ、ジェーンがエレーナを救出。
だがエドガーは助からず、殺し屋には逃げられる。
 エンジェルらはレベッカ・ボスレーが用意した隠れ家へ避難。
一味に情報が漏れており、エレーナが狙われたようだ。
エレーナは、ブロック社がカリストと言う殺人マシンを開発していたと告白。
社はこれを量産しようとしているのだ。
エレーナはブロック社へ行くが、カリストの試作品は幹部フレミングに盗まれていた。
フレミングはイスタンブールに入国したと判明。
黒幕がわかるまで、エンジェルらはエレーナを保護する事になる。
 エンジェルらはフレミングを追ってイスタンブールへ。エレーナも手伝う事に。
フレミングはカタールの王子と接触。傍らには殺し屋ホダックの姿もあった。
ジェーンは一味の車に発信機を付け、これを追跡する。
一味は採石場へ。ここで売買があるようだ。
フレミングの取引相手はジョニーだった。
だが、フレミングはカリストの操作がわからず、射殺されてしまう。
エンジェルらが一味を倒すが、ジョニーとホダックには逃げられる。
 エンジェルらは、レベッカと連絡が取れないと騒ぐ。
彼女が一味の黒幕かも知れない。
隠れ家が爆破され、エレーナは姿を消す。
現れたレベッカは撃たれており、裏切り者はジョンだと話す。
ジョンは新たなビジネスを始めたらしく、エレーナを捕らえたのだ。
 カリストを市場に売り出そうとするジョンは、エレーナを屋敷へ案内。
ブロック氏も関与していたが、首謀者はジョンだ。
ジョンはエレーナを脅して、カリストを利用可能に設定させる。
 発信機でエレーナを追跡したエンジェルらは屋敷に潜入。
サビーナがエレーナを救出し、ジェーンがホダックを倒す。
一味は集結した大勢のエンジェルに包囲され、麻酔で倒される。
ジョニーが寝返り手引きしたのだ。
捕らわれたジョンは、チャーリーを継ぐはずが排除された事を恨んでいた。
ブロックも逮捕される。
 エレーナはエンジェルとして採用され、チャーリーから歓迎のメッセージを受ける。
実はチャーリーは音声変換しており、その正体は女性だとも知らず。
エレーナはエンジェルとして様々な訓練を受ける事に。
共に戦ったサビーナとジェーンは、エレーナを応援するのだった。

 と言う訳で、70年代のTVシリーズの映画版第3弾。
キャメロン・ディアス版が2作で途切れ、リブートかと思いきやそうでもない。
キャメロンやTVシリーズの連中も、過去のメンバーとして写真で登場します。
エンジェルってメンバーが変われど、基本3人だと思っていたが
実はめちゃくちゃ大勢いると判明。
本作では2人のエンジェルが組むが、組むのは初めてらしく
以前に現場で邪魔し合った因縁があったりする。
そして3人目は最後に見習いになるが、当初は2人に助けられる立場。
この設定の微妙な変化がしっくりこない。
3人の中で知った顔がクリスチン・スチュアートだけなのも気になるところ。
過去の2作で支援役ボスレーが役者が違ったが、実はこちらも大勢いると判明。
役職のようなものだとわかる。
その中の1人エリザベス・バンクスが裏切ったのではと言う疑惑が浮上。
バンクスは本作の監督も務めていて、女性監督だからか女性寄りの印象で、
そのせいかあまり面白くない。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2020/09/26 ラッシ... | トップ | 2020/09/28 エージ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事