２０２１／１０／１８ ＣＳＩ：ニューヨーク８「死の淵にて」

ＣＳＩ：ニューヨーク８「死の淵にて」 マックが強盗に撃たれる。

マック　チーフ（ゲーリー・シニーズ）
ジョー　犯罪分析のスペシャリスト
ダニー　不屈の精神
リンジー　天性のタフさ
ホークス　鋭い観察眼
フラック　熱血漢
シド　検視官
アダム　分析官

ルーク　強盗容疑
ハンク・シェルトン　ルークの祖父
ティーナ　強盗犯
ルーシー　ダニーとリンジーの娘
クリスティーン　マックの元相棒の妹
クレア　マックの妻。９１１テロで死亡

起：マックが強盗に撃たれる。
承：マックは死の淵をさまよう。
転：犯人は逮捕される。
結：マックが現場に復帰する。

　薬局で男２人が倒れている。１人はマックだ。
意識不明のマックは病院に担ぎ込まれ、ジョーやクリスティーンが病院にかけつける。
ダメージが激しく、マックは危険な状態だ。なぜ撃たれたのかは、まだわからない。。

　無人のオフィスにいるマックの前に、クレアが現れる。
クレアは、マックが撃たれて死の淵にいると告げる。
マックはクレアに、言えなかった事がいっぱいあると話す。
　マックはジョーに会う。
まだ死にたくないのは、君たちが心残りだからだと話す。
アダムやシド、ホークスとも話す。
フラックには、仇を討とうと考えず、捜査に専念しろと告げる。
ダニーとリンジーには、子育てには不向きな職場と認め、
離れるのであれば、その決断を支持すると言う。
　マックはもう潮時だと言うが、
クレアは諦めるような人と結婚したつもりはないと告げる。。

　２４時間前。マックは逃げている男ルークを捕らえる。
銀行強盗の容疑だが、ルークは否定。
現場にあったサングラスから特定されるが、ルークはサングラスをなくしたと言う。
祖父ハンクが迎えに来て、拘束する根拠が乏しいとしてルークは釈放される。
　１２時間前。リンジーは防犯カメラの映像とルークを比較。
手の血管は一致せず、サングラスをなくしたと言う話は事実と判断される。
　犯人のシャツは、小売店で売られているものと判明。
ルークが買ったとわかるが、彼は犯人ではない。
祖父ハンクを追及。ハンクは事故だったと話す。死者が出るのは想定外だったと。
老人ホームへは行きたくなかったと、動機を語るのだった。

　マックは、薬局で強盗に遭遇。
犯人を射殺するが、客に扮した女に撃たれてしまう。。
　リンジーらは現場を調査。必ず犯人を捕まえると誓う。
監視映像から犯人は女とわかる。マックを撃った後、店員も撃って退散している。
　現場に残されたＤＮＡから、犯人はティーナと判明。
ティーナはスクールバスの駐車場に逃げ込むが、捕まえて拘束する。
　病室のマックを見守るクリスティーンは、兄の死を思い出す。
クリスティーンが祈っていると、マックの意識が戻り、手を握り返す。

　６か月後。マックが現場に現れ、メンバーは彼の復帰を喜ぶのだった。

　と言う訳で、シーズン最終話。
マックが強盗に撃たれる。
本シーズン冒頭でＣＳＩを離れていたマックだが、今度は撃たれて離脱しそうに。
生死のはざまで、メンバーやら周囲の人たちと会うと言う展開で、
最後に生還して復帰するところまで描かれているから、
これでシリーズ最終話でも良さそうだが、もう１シーズン作ってます。

［本シーズンのざっくりしたあらすじ］
起：ＣＳＩを離れていたマックが復帰する。
承：巡査部長になったダニーもラボに戻る。
転：いろいろ事件がある。
結：マックが撃たれるが、現場に復帰する。