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映画を見た時の感想を入れときます

2023/02/25 「夕陽に向って走れ」

2023-02-25 00:00:02 | 日記
「夕陽に向って走れ」(1969年米)

ウイリー・ボーイ 先住民
ローラ ウイリーの恋人(キャサリン・ロス)
クーパー保安官 (ロバート・レッドフォード)
アーノルド博士 クーパーの恋人

起:先住民のウイリーは結婚を咎めた者を射殺し、恋人ローラと逃走する。
承:部下を失った保安官クーパーは、ウイリーを捕らえると誓う。
転:ローラが死んでいるのが見付かる。
結:クーパーがウイリーを倒す。

 1909年。カリフォルニア。
先住民のウイリーは白人の牧場で働いていおり、ローラと恋仲だった。
その関係は周囲に反対され、もめ事も起こしていた。
 ウイリーはローラと密会するが、咎めた男を射殺。
ウイリーはローラと逃走する。
 保安官のクーパーらが追跡する事になる。

 ウイリーは白人の刑務所には入りたくないと、追っ手を次々と射殺する。
 クーパーは、大統領の会見に同席。
その頃、追跡隊がウイリーの奇襲を受け、犠牲者が出る。
クーパーは追跡を人任せにした事を悔やみ、必ず捕まえると誓う。

 ウイリーはキャンプを訪れるが、先住民は追い出されていた。
ウイリーは、ここで助けを得るつもりだったのだ。
ローラは怖がるが、ウイリーを死なせたくないと言う。
 追跡するクーパーは、死んでいるローラを見付ける。
真相は不明だが、ウイリーを逃がす為に自害したと解釈される。

 ウイリーは岩場に潜む。
クーパーは後ろに回り込み、抵抗しようとするウイリーを射殺。
ウイリーのライフルは空だとわかる。
クーパーは、その場で葬るように指示するのだった。

 と言う訳で、ロバート・レッドフォード主演の西部劇(?)
「明日に向って撃て!」と同年に公開され、キャサリン・ロスも出ている姉妹作風。
便乗感があるけど、本作も実録ものだそうです。
物語の主人公はウイリーと言う先住民で、
ロスを彼女にするが、反対した父親を射殺。2人で追われる羽目になる。
レッドフォードは追う保安官だが、部下に任せていて犠牲が出た為
後半は逮捕に執念を燃やす。(でも、あまり敏腕感はない)
ウイリーとロスは逃避行風だが、ロスを足手まといだと感じたりして
私たち愛し合ってるんですと言う感じはあまり受けない。

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