ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2017/07/21 スパイ大作戦「第三次世界大戦」(第3次世界大戦)

2017-07-21 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「第三次世界大戦」(第3次世界大戦)元独裁者であるゴーラン将軍は、隠し持った資産で反乱を計画。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
パリス 変装の達人(レナード・ニモイ)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

ゴーラン将軍 元独裁者
エバ 将軍の妻
デネス少佐 将軍の副官
トレーシー 準レギュラーメンバー
ゼグラー 医師。メンバー

起:元独裁者であるゴーラン将軍は、隠し持った資産で反乱を計画。
承:将軍を地下に閉じ込め、第三次大戦が始まったと思わせる。
転:ペニシリンを手に入れる為、将軍はパリスに秘密口座の番号を教える。
結:ジムらは将軍を地下へ置き去りにする。

 失脚した某国の元独裁者ゴーラン将軍は、
着服した60億ドルを利用して、反乱による権力回復を企む。
これを阻止せよと言うのが今回の任務だ。
 病気がちの将軍は、後継者争いをする副官デネス少佐と妻エバの動向を心配する。
ジムらは診察と称して薬を盛り、死亡したとエバらに信じさせる。
将軍は彼の城の地下へ移動。
目覚めた彼は、城が基地になっており、第三次大戦が勃発したのだと知らされる。
エバらは死に、外は放射能で汚染され、
治療に必要なペニシリンの確保もままならないと言う。
将軍はパリスに金庫の番号を教え、代わりに解放する様に求める。
パリスは金庫の金では納得せず、秘密口座の番号を聞き出す。
一方、少佐とエバは遺産をめぐって対立。
地下金庫に乗り込むが、そこで生きていた将軍と対面。
ジムらは退散し、将軍らは地下に取り残されるのだった。

 と言う訳で、シーズン第2話。
元独裁者の口座番号を聞き出すのが目的だとすれば、
バーニーの技術をもってすれば、もう少し簡単に行けた気もする。
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2017/07/20 スパイ大作戦「暗号を解読せよ」(暗号解読)

2017-07-20 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「暗号を解読せよ」(暗号解読)独裁者が同盟国と組んで、隣国侵略を計画。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
パリス 変装の達人(レナード・ニモイ)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

リンダ メンバー
ビセンテ・ブラボー 某国の独裁者
ヤノス 同盟国

起:独裁者が同盟国と組んで、隣国侵略を計画。
承:パリスが革命の士に扮して登場。
転:独裁者らは侵略計画を実行。
結:暗号解読して連絡した為、計画は失敗する。

 某国の独裁者ビセンテは、隣国侵略を計画。
同盟国のヤノスに暗号連絡し、実行される作戦を阻止せよと言うのが今回の任務だ。
 革命の士リダーに扮したパリスが現れるが、ビセンテは10年ぶりの再会で困惑。
リダーは侵略計画に加わり、隣国をいただきたいと言う。
断れば隣国側につくと言い出した為、ビセンテらは政府要職で手を打つ様に求める。
 一方、バーニーは暗号の盗撮に成功するが、ジムは解読に苦戦する。
ビセンテらはまもなく攻撃を開始する構えだ。
間一髪、解読に成功。隊の配置を連絡した為、侵略部隊は待ち伏せを受ける。
ビセンテとヤノスは、互いの裏切りがあったと非難。
その様子を盗聴するジムは、どちらかが相手を射殺するのを聞く。
どちらにせよ同盟はおしまいなのだ。

 と言う訳で、シーズン第1話。パリス登場の巻。
暗号をいかに解読するかで苦戦するが、要は独裁者と同盟国を仲間割れさせる話。
それ自体はあまり目新しいとは思えない。
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2017/07/19 リーサル・ウェポン Season1「後悔なき人生」

2017-07-19 00:00:00 | 日記
リーサル・ウェポン Season1「後悔なき人生」麻薬カルテルの襲撃を受けたパーマーが行方不明になる。

マーティン・リッグス テキサスから来た刑事
ロジャー・マータフ ベテラン刑事
トリッシュ・マータフ ロジャーの妻
モーリーン・ケイヒル 精神医(ジョーダナ・ブリュースター)

パーマー DEA捜査官
チャペル DEA捜査官
マリア 赤ちゃんを狙われる
ギデオン 麻薬カルテルのボス

起:パーマーが姿を消し、リッグスは心配する。
承:パーマーは麻薬カルテルに狙われた母子を守っていた。
転:カルテルのボスを倒す。
結:リッグスは亡き妻ミランダが、カルテルの標的だったと知る。

 縛られた男の死体が見付かる。
リッグスは男が、パーマーが会っていた相手だと気付く。
心配するリッグスはDEAのオフィスを調べ、彼女の家を突き止める。
そこは自宅ではなく隠れ家で、バスタブには血痕が残されていた。
 捜査協力する事になったDEAは、麻薬カルテルのギデオンの仕業だと言う。
情報を隠していたチャペル捜査官に腹を立てたリッグスは彼を殴り倒し、
義父である法務官は停職処分を言い渡す。
だが、マータフやケイヒルがひそかに情報を伝え、モーテルを突き止める。
そこにいたパーマーは無事で、通信を遮断していたと言う。
彼女はギデオンに狙われているマリアと赤ちゃんを保護していたのだ。
だが、一味はモーテルを襲撃。難を逃れるが、内部に裏切者がいる様だ。
 パーマーはリッグスのトレーラーへ避難。
マリアと赤ちゃんはマータフの家へ避難する。
国際電話をかけていたチャペルが情報を漏らしていたとわかる。
 マリアはパーマーを倒して、赤ちゃんと国外へ逃れようとする。
ギデオンが狙撃するが、かけつけたリッグスと撃ち合いに。
退散するギデオンは、パーマーの車にはね飛ばされる。
 事件解決はマータフ1人の手柄とされ、法務官はリッグスの復職を認める。
彼はリッグスとパーマーとの関係を応援すると告げる。
一方パーマーは、トレーラーで見たミランダの写真に見覚えがあると語る。
DEAのファイルを確認したパーマーは、
ミランダがカルテルの標的だったと突き止める。
ミランダの死は事故ではなかったのだ。。

 と言う訳で、シリーズ第17話。
麻薬カルテルの襲撃を受けたパーマーが行方不明になる。
リッグスは愛するパーマーの為に暴走すると言う、なかなか面白いエピソード。
亡き妻ミランダの死も関わっているらしく、シーズン最終話に続くと言う訳です。
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2017/07/18 SUPERGIRL/スーパーガール「ビサロ」

2017-07-18 00:00:00 | 日記
SUPERGIRL/スーパーガール「ビサロ」偽スーパーガールはロードが作り出したクローンと判明する。

カーラ スーパーガール
ウィン カーラの同僚
アレックス カーラの義姉。組織に参加
キャット・グラント メディア界の帝王(キャリスタ・フロックハート)
ジェームズ・オルセン デイリープラネットから来たカメラマン
ハンク長官 アレックスの上官。DEO。実はジョン・ジョーンズ
ロード 企業のトップ
アダム キャットの息子

起:カーラは偽物ビサロと対決。
承:ビサロはロードが生み出したと判明。
転:ビサロを説得し、眠らせる事に。
結:カーラは不気味な生物に襲われる。

 長官らは暴れるスーパーガールはカーラではないと確認し、ロードの仕業と疑う。
偽スーパーガールは本物を悪と信じ、入れ替われとロードの指示を受けていた。
ロープウェイが転落の危機にあり、カーラが急行するが、現れた偽物と対決に。
カーラはロープウェイ救出を優先。
偽物はスーパーガールが良い人だと気付くが、ロードは戦う様に指示する。
 キャットは偽物を出来損ないの意味でビサロと名付ける。
アレックスは、ロードが脳死の患者を集めたと突き止める。
レッドトルネードの腕に付着したDNAを利用した様だ。
 カーラはアダムとデートする事になり、キャットは妙に優しくなる。
だが、デート中にカーラはビサロに連れ去られてしまう。
かけつけたアレックスらは、クリプトナイト弾で攻撃。
ビサロの皮膚が崩れるが、倒す事は出来ない。
性質は正反対で、人工クリプトナイトを調整する必要があるのだ。
 アダムはカーラが無事だと知って安心するが、カーラから切り出して別れる事に。
アレックスはロードを逮捕し、家族の為ならどんな手も使うと言い放つ。
 ジェームズはビサロに捕らわれるが、君は怪物ではないと説得。
その声を聞いたカーラがかけつける。
アレックスがクリプトナイト弾で倒し、ビサロは昏睡状態に戻される事に。
ビサロを見守るカーラは、ロードには誰も傷付けさせないと誓う。
一方アレックスは、ロードがカーラと家族である事を知っていたと不安に感じる。
 キャットはアダムとの関係が終わったと知り、
カーラに仕事の関係と割り切りましょうと言い放つ。
複雑な想いのカーラが帰宅すると、不気味な生物に襲われる。。

 と言う訳で、シリーズ第12話。
偽スーパーガールはロードが作り出したクローンと判明。
偽物とは理解し合うが、ロードとの対決姿勢が高まると言う訳。
ウィンがいるのに、アダムと親しくするカーラの姿勢はどうかとは思う。
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2017/07/17 「テッド2」

2017-07-17 00:00:00 | 日記
「テッド2」

テッド テディベア( セス・マクファーレン)
ジョン・ベネット テッドの親友(マーク・ウォールバーグ)
サマンサ・ジャクソン 弁護士(マンダ・セイフライド)
ミーガン弁護士 (モーガン・フリーマン)

タミ・リン テッドの妻。スーパーの店員
ドニー おもちゃ会社の清掃員(ジョヴァンニ・リビシ)
サム・ジョーンズ 俳優 
トム・ブレイディ アメフト選手
医師 (デニス・ヘイスバート)
店の客 (リーアム・ニースン)

起:養子がほしいテッドは、人間ではないと婚姻すら否定される。
承:弁護士サマンサと裁判を起こすが、敗れてしまう。
転:再びドニーに狙われ、騒動でジョンが重態に。
結:悲しむ姿は人間だと認められ、養子をもらう。

 テッドとタミ・リンは結婚。
1年後。タミとケンカが絶えなくなり、
何とかせねばと考えたテッドはジョンらに相談する。
スーパーの同僚は、子供が出来ない事が原因だと指摘。
タミも乗り気になり、精子ドナーを探す事に。
サムやアメフト選手に頼むがうまく行かず、結局タミの問題で妊娠は無理とわかる。
 そこで養子をもらう事になるが、テッドは人間ではなく所有物だと問題視される。
スーパーを解雇され、婚姻さえも無効とされる。
 そこでテッドは市民権を求めて裁判で争う事に。
見習い弁護士サマンサが無料で担当する事となる。
一方、かつてテッドを捕らえたドニーは、
敗訴すれば盗んでも騒ぎにならず、大量生産できると、おもちゃ会社に持ちかける。
 裁判をめぐり、世間の意見は二分するが、からかう連中も少なくない。
結局、テッドは人間ではないと評決が出る。
そこで一同は、サマンサが勧める人道弁護士ミーガン氏に会う事に。
だがミーガンは、テッドは悪影響しか与えていないと依頼を断る。
 ショックを受けたテッドは1人でコミコンへ。
現れたドニーに狙われて逃げ回る。
かけつけたジョンが大乱闘の末にテッドを救出。
ドニーは逮捕されるが、巨大なエンタープライズをぶつけられたジョンは重態に。
死んだと知らされ、テッドはショックを受けるが、実はジョンにからかわれたと知る。
 彼らの前に現れたミーガンは、
テッドがジョンの前で泣いたのを見て弁護を引き受ける事に。
テッドの行動は人間である証明だと訴え、勝訴する。
人間と認められたテッドは、タミと再び結婚。
養子をもらい、ロッキーにちなんで、
アポロ・クリード・クラバー・ラングと名付けるのだった。

 と言う訳で、おやじになったテディベアの物語の続編。
前作で結婚したテッドだが、子供を得るには養子をもらうしかないと判明。
ところがテッドは所有物にすぎないと判断され裁判で争う事に。
裁判を通じてテッドの親友マーク・ウォールバーグと
弁護士アマンダ・セイフライドが親密になると言う訳。
前作であった映画へのこだわりは抑え気味だが
後半にコミコンで暴れるシーンでは、いろいろ出てきて見どころの1つ。
ウォーフ役のマイケル・ドーンがウォーフに扮装して出演。
アマンダはゴラム顔だとからかわれるシーンもあり。
全体として繰り返し感は否めないが、テッドの魅力はまだまだ衰えない印象です。
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2017/07/16 「スーサイド・スクワッド」

2017-07-16 00:00:00 | 日記
「スーサイド・スクワッド」

デッドショット 最強の狙撃手。弱みは娘(ウィル・スミス)
ハーレイ・クイン ジョーカーの恋人。元精神医(マーゴット・ロビー)
キャプテン・ブーメラン フラッシュを目撃
ディアブロ 火を放つ能力
キラークロック 逆進化した怪物

アマンダ・ウォーラー 部隊の責任者
ジョーカー 凶悪な犯罪者
ジューン・ムーン博士 魔女エンチャントレスに操られる
フラッグ大佐 部隊を指揮
カタナ 大佐の用心棒
ブルース・ウェイン バットマン(ベン・アフレック)

起:人類の脅威に対抗する為、凶悪犯を集めた部隊が作られる。
承:ジョーカーは恋人ハーレイを助け出すが、ヘリが墜落してしまう。
転:部隊は暴れる魔女を倒す。
結:メンバーは牢に戻されるが、生きていたジョーカーがハーレイを助け出す。

 スーパーマンが死に、
ウォーラーは人類の脅威に対抗する為、拘束されている極悪犯を集めた部隊を作る。
 地下鉄に謎の怪物が現れ、部隊を出動させる事に。
デッドショットらメンバーは首に爆弾を仕掛けられ、逃走を図れば始末されるのだ。
逆に任務を成功させれば、減刑になると言う。
 作戦に成功した部隊を回収に来たヘリはジョーカーに乗っ取られ、
恋人ハーレイを連れ去ってしまう。
だが、ヘリは攻撃を受けて墜落。やむなくハーレイは部隊に戻る。
 部隊はウォーラーを捕らえた魔女と戦う事に。
魔女の弟が暴れるが、炎を操るディアブロが倒す。
魔女はジョーカーを蘇らせると言い出し、ハーレイの心が揺らぐ。
だが、仲間の為だと心臓を取り出して魔女を倒す。
 ウォーラーは一同を10年の減刑とし、それぞれの牢へ戻す。
生きていたジョーカーは牢を襲撃してハーレイを連れ出す。
一方、ウォーカーから極秘ファイルを受け取ったウェインは、
仲間を集めるべく動き出すのだった。

 と言う訳で、DCコミックによるヒーローものの番外編。
悪党を集めたチームを作ると言う設定は聞いてたが、
実際に見ると思ってたのと違ったポイントが何点かあった。
第1点は、本作は独立した話ではなく、バットマン対スーパーマンの後の話だった点。
そもそも、スーパーマンがいなくなったから、
人類としても手を打たねばならないと思ったのが、チーム結成の理由。
バットマン(ベン・アフレック)もちょっとだけ出てて、
彼は彼で超人チームを作ろうとしていると言う訳。
第2点は、最も知られた存在であるジョーカーは、チームのメンバーではなかった点。
(まだ野放し)
第3点は、本作のヒロインであるハーレイクインが、ロビンを殺した人物だった点。
バットマン対スーパーマンを見た時には全然気が付かなくて、
後でネットで知ったんだけど、
あの作品でスーパーマン側ではジミー・オルセンが殺され、
バットマン側もロビンが死んだとするシーンがあったらしい。
ジョーカーと同様にメンバーになるのかと思った魔女が本作の敵。
チーム発足に2時間の映画の半分を費やし、チームの目的が判明するのは終盤。
全体的に交通整理が出来てない印象が強い。
キャラ的には、毎回違う面を見せるマーゴット・ロビーが魅力的。
ウィル・スミス(マーゴットとは再共演)は、たぶん高いギャラだろうけど、
誰が演じても良い印象。
と言うか、ハーレイクイン以外はキャラの差別化が出来てない。
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2017/07/15 「バットマン&ロビン(1949年米) #2」

2017-07-15 00:00:00 | 日記
「バットマン&ロビン(1949年米) #2」

ブルース・ウェイン 富豪。バットマン
ディック・グレイソン バットマンの相棒。ロビン
アルフレッド ブルースの執事
ビッキー 記者
ゴードン本部長

ジミー ビッキーの兄
ブラウン アナウンサー
ハミル教授 遠隔装置の発明者
ウィザード 黒幕

起:ウィザードは中和装置を入手。
承:遠隔装置と中和装置を利用し、透明人間になって犯罪を行う。
転:バットマンは赤外線カメラで透明人間の正体を突き止めようとする。
結:ウィザードは教授の付き人カーターだった。

 第9話 ウィザードの復讐
 バットマンは火のついた小屋に取り残されるが、別の出口から脱出。
ウィザードは遠隔装置を使って全交通をマヒさせようとするが、パワー不足で故障。
再び動力源のダイヤを狙うはずだ。
バットマンは改心したジミーから、一味が人工ダイヤを強奪する考えだと聞き出す。
実は、ジミーはいまだ改心しておらず、一味の罠だった。
輸送車が一味に襲われてダイヤが奪われる。
バットマンがかけつけるが、車が操作されて崖から転落してしまう。

 第10話 最後のチャンス
 車は崖から落ちるが、バットマンは間一髪脱出していた。
バットマンは一味を尾行するが、仕掛けのドアノブで感電してしまう。
捕らわれたビッキーを逃がしたバットマンは一味と格闘。
だが、窓から落とされてしまう。

 第11話 ロビンの作戦
 転落したバットマンは死ぬが、ブルースの無事な姿にロビンは驚く。
実はけじめをつけようとしたジミーが、感電で倒れたブルースの衣装を拝借したのだ。
だが、ジミーがバットマンと居合わせた事もある為、
ウィザード一味はブルースこそバットマンと考える。
ブルースは捕らわれ、ロビンが敵のアジトへ急行。
外にバットマンがいると、一味が飛び出して手薄になった所を救出する。
実はアルフレッドがバットマンに扮していたのだ。
バットマンは現れたウィザードを追跡する。

 第12話 風に乗るロビン
 バットマンは一味を追うが、見失ってしまう。
付近には遠隔装置の発明者ハミル博士の屋敷があった。
中和装置の存在を知ったバットマンは、これを輸送すると言う情報を流す。
一味は輸送車を襲撃。警戒するロビンは空爆を受ける。

 第13話 ウィザードの挑戦
 車は崖から落ちるが、ロビンは間一髪脱出する。
一味はハミル教授を襲撃し、中和機を入手。
ウィザードは、遠隔装置と中和機を同時に動かすと、
持っている者を透明にする受信機を開発。だが、透明でいられる時間は持続しない。
ウィザードは新型機の設計図を盗み出すと宣言。
バットマンが警戒するが、透明になったウィザードが金庫を破ってしまう。

 第14話 バットマン対ウィザード
 ウィザードは時間切れで設計図を奪う事に失敗。
侵入者は目撃されておらず、バットマンはウィザードが透明になったと考える。
透明人間が落とした手袋の指紋を採取し、ハミル教授の付き人カーターの物と判明。
逮捕に向かうが、何者かに撃たれてカーターは死ぬ。
ゴードンは事件解決と考えるが、ブラウンはウィザードが生きていると放送。
ゴードン殺害予告があったと伝えるが、自身も透明人間に襲われる。
さらにバットマンが警戒する中、透明人間はゴードンを襲う。

 第15話 バットマンの勝利
 ゴードンは透明人間の襲撃を受け、その様子をビッキーが撮影していた。
赤外線で撮影された透明人間の正体は、死んだはずのカーターだった。
元の姿に戻ったウィザードは仲間と合流するはずだ。
捕らわれたビッキーが崖から落とされそうになるが、かけつけたバットマンが救出。
付近にはウィザードの基地があり、バットマンは手下を脅して乗り込む。
ハミルがウィザードかに思えたが、脅していたカーターこそウィザードだった。
カーターは双子で、死んでいたのは弟だったとわかり、彼は逮捕される。
ブラウンはウィザードに利用されていたのだ。
ビッキーは、ブルースこそバットマンだと指摘。
だが、アルフレッドがバットマンの録音音声の電話をかけてきた為、
別人だったと信ずるのだった。

 と言う訳で、1949年に作られたバットマン連続活劇の後半分。
物体を遠隔操作する装置を奪った怪人ウィザード一味との対決。
遠隔操作できる装置が何に悪用できるかよくわからないが
終盤になって透明装置に使えると判明。
今まで無関心だったバットマンの正体が、後半になって一味の関心事に。
ビッキーの兄とアルフレッドがバットマンに扮するが、意外に強いのはご愛敬。
ウィザードの正体は最終話でわかるが、わかっても微妙な印象。
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2017/07/15 スパイ大作戦「地下百メートルからの脱出 後編」(地下百メートルの円盤 後編)

2017-07-15 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「地下百メートルからの脱出 後編」(地下百メートルの円盤 後編)注射で発作に見せた博士は、手術の為と称して連れ出される事に。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

ロジャック博士 ミサイル開発者
アンナ 博士の妻
ゼグラー大佐 開発を強いる
プレイドー大尉 開発を強いる
ベントロス 敵国の殺し屋

起:シナモンは博士に接触。通風孔から指示を与えると知らせる。
承:注射で発作に見せた博士は、手術の為と称して連れ出される事に。
転:ベントロスはローランを倒して医師に扮する。
結:ベントロスの正体がばれ、爆発する基地から一同は退散する。

 シナモンとすり替わったアンナは煙突から脱出に成功。
アンナに扮したシナモンは博士に会い、通風孔から指示を与えると知らせる。
バーニーが円盤を操作して通風孔を移動し、博士に薬を届ける。
心臓発作の症状が出る注射で博士が倒れ、専門医としてローランが呼ばれる。
手術が必要と称して連れ出す事にするが、ベントロスがローランを倒してすり替わる。
ジムはローランが偽物だと気付き、退散したベントロスは射殺される。
だが、装置を全開され、基地は爆発の危機に。
ジムらは博士を連れてミサイル専用エレベータで退散。
基地は爆発するが、間一髪脱出する。

 と言う訳で、シーズン第25話。
邦題は奇想天外なSF的作戦を思わせるが、それは小道具にすぎず
なかなかハードな面白い展開だ。
敵スパイがローランに化ける予想外の展開も見所だが、簡単にばれて拍子抜け。
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2017/07/14 スパイ大作戦「地下百メートルからの脱出 前編」(地下百メートルの円盤 前編)

2017-07-14 00:00:00 | 日記
スパイ大作戦「地下百メートルからの脱出 前編」(地下百メートルの円盤 前編)某国でミサイル開発を強いられる博士を救出する事に。

フェルプス リーダー(ピーター・グレイブス)
ローラン 変装の達人(マーチン・ランドー)
シナモン お色気担当(バーバラ・ベイン)
バーニー メカの天才(グレッグ・モリス)
ウィリー 力持ち(ピーター・ルーパス)

ロジャック博士 ミサイル開発者
アンナ 博士の妻
ゼグラー大佐 開発を強いる
プレイドー大尉 大佐の部下
ベントロス 敵国の殺し屋

起:某国でミサイル開発を強いられる博士を救出する事に。
承:ジムは警備担当として基地へ。
転:シナモンをスパイとして拘束。
結:博士の妻とすり変わり、彼女を脱出させる。

 ロジャック博士は妻アンナを人質にされ、某国に新型ミサイル開発を強要される。
彼らの救出が今回の任務だが、敵国も殺し屋ベントルスを送り込んでいた。
 ベントルスは変装の達人で、ブレイドー大尉に扮して基地に潜入。
一方ジムは新しい警備担当と称して基地へ。
ベントロスを追っており、彼が変装しているかもと伝える。
続いて現れたシナモンはベントロスの仲間として逮捕される。
シナモンは牢のアンナとすり替わり、ウイリーが煙突からアンナを救出する。

 と言う訳で、シーズン第24話。前後編の前編。
某国でミサイル開発を強いられる博士を救出する事に。
警備担当として現れたジムが、意外に簡単に信用されるあたりがポイント。
後編は今で言うドローンが活躍しそうです。
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2017/07/13 SUPERGIRL/スーパーガール「マーシャン・マンハンター」

2017-07-13 00:00:00 | 日記
SUPERGIRL/スーパーガール「マーシャン・マンハンター」長官と敵対する種族の襲撃を受ける。

カーラ スーパーガール
ウィン カーラの同僚
アレックス カーラの義姉。組織に参加
キャット・グラント メディア界の帝王(キャリスタ・フロックハート)
ジェームズ・オルセン デイリープラネットから来たカメラマン
ハンク長官 アレックスの上官。DEO。実はジョン・ジョーンズ
ルーシー・レイン ジェームズの元彼女。ロイスの妹

アダム キャットの息子
クレイン議員 宇宙人排斥を訴える

起:長官と敵対する部族が襲来。
承:長官は復讐心を燃やす。
転:カーラが説得し、敵を捕らえる。
結:テレビでは偽スーパーガールが暴れる。

 キャットは、宇宙人排斥を訴えるクレイン議員の記事を書けと言う。
彼女が演説する集会が襲撃を受け、
スーパーガールがかけつけるが、敵は姿を消していた。
議員はDEOで保護する事に。長官は、同じ火星人だが敵対する部族の仕業だと言う。
彼らが長官の部族を滅ぼしたのだ。
敵の真の狙いは長官で、以前に元の姿になった際に、
テレパシーで居場所を知られたのだと言う。
 ジェームズが撮影した写真から、議員の目が怪物と同様に光っていると判明。
カーラがアレックスに知らせると、偽議員は暴れ出す。
スーパーガールがかけつけるが偽議員は退散。
長官はかつて家族を殺された連中に部下まで殺され、もう好きにはさせないと決意。
アレックスは本物の議員を救うべきと言うが、長官は復讐心を燃やしていた。
偽議員はアレックスを捕らえ、DEO内にいる火星人の正体を突き止めようとする。
長官はアレックスを助ける為に、姿を現して偽議員と対決。
かけつけたスーパーガールが、自分を見失うなと説得。
長官は偽議員を殺さずに拘束。
カーラたちを子供だと思っていると語る。
 カーラは、離れて暮らす息子アダムとの関係を修復したいとする
キャットの手紙を届ける。
手紙をもらったアダムが現れるが、キャットは困惑。
実はキャットが捨てた手紙を見付けたカーラが、勝手に完成させて届けていたのだ。
キャットは怒るが、カーラはつらい過去と向き合うべきだと説得。
2人に夕食をさせる事に。
キャットはカーラを責めるが、カーラはボスは尊敬できる人だとかばう。
カーラは再び2人を会わせ、互いの気持ちを語らせる。
 スーパーガールに救出された議員は、助けられた事で宇宙人排斥の考えを変える。
キャットは議員へのインタビューを考え、アダムはカーラをデートに誘う。
困惑するカーラは、テレビでスーパーガールが暴れる映像を見て驚くのだった。

 と言う訳で、シリーズ第11話。
長官と敵対する種族の襲撃を受ける。
火星人だと言う長官の過去が明らかになると言う訳。
キャットと息子の関係や、カーラとウィンの関係なんてあたりは添え物的。
最後に偽スーパーガールが登場して、その正体は気になるところです。
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2017/07/12 リーサル・ウェポン Season1「18歳の夢」

2017-07-12 00:00:00 | 日記
リーサル・ウェポン Season1「18歳の夢」学生フットボールの有望選手が襲われ、友人が殺される。

マーティン・リッグス テキサスから来た刑事
ロジャー・マータフ ベテラン刑事
トリッシュ・マータフ ロジャーの妻
モーリーン・ケイヒル 精神医(ジョーダナ・ブリュースター)

ジェシー アメフト選手

起:有望アメフト選手ジェシーの友人が殺される。
承:リッグスらは周囲の連中を追う。
転:スカウトしようとする連中の仕業と判明。
結:リッグスらの周囲もうまく事が進む。

 強豪校からのスカウトが噂されるアメフト選手ジェシーが襲撃され、
友人スティーブが死亡する。
 マータフは無職になったトリッシュが羽根を伸ばすのに不安を感じる。
パーマーと親密になったリッグスは、彼女との関係に思い悩む。
 ジェシーは肩をやられて再起は無理と判明。
売人カーソンは、ジェシーが恋人に近付いたので脅したと認めるが、殺人は否定する。
カーソンの銃は犯行に使われた物と一致しない。
スティーブは殺される前に殴られて肋骨が折れていたとわかる。
 ボクシングのアドバイザーであるベニーの存在が浮上。
リッグスが挑発して殴らせ、
付いた指輪の跡が、スティーブに付いていたものと一致する事を確認する。
ベニーを張り込むリッグスは、男と接触するのを目撃。
男はジェシーをスカウトする大学の後援会ハンコックだった。
マータフは警備責任者の仕事を得ようとハンコックと話していたが、
リッグスが割って入った為に反故に。
ハンコックは、ジェシーに会いたくてベニーに手を打たせたと認める。
一方、ジェシーの母親も金を受け取っていた。
一味はジェシーを痛めつけ、競技場で始末しようとするが、
かけつけたリッグスらが一味を倒す。
 トリッシュは仕事に戻りたいと語り、マータフは一安心。
リッグスはパーマーとの関係で迷っていたが、結局彼女を訪ねるのだった。

 と言う訳で、シリーズ第16話。
学生フットボールの有望選手が襲われ、友人が殺される。
事件の方はちょっと交通整理されてない印象だが、
もっぱらリッグスとマータフの日常がメイン。
マータフは妻が無職になって今後の退職後を心配する。
リッグスはパーマーとの関係に悩むが、本エピソードにパーマーは出てこない。
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2017/07/11 SUPERGIRL/スーパーガール「トイマン」

2017-07-11 00:00:00 | 日記
SUPERGIRL/スーパーガール「トイマン」父親が脱走したウィンは困惑し、カーラに惹かれていると告白する。

カーラ スーパーガール
ウィン カーラの同僚
アレックス カーラの義姉。組織に参加
キャット・グラント メディア界の帝王(キャリスタ・フロックハート)
ジェームズ・オルセン デイリープラネットから来たカメラマン
ハンク長官 アレックスの上官。DEO。実はジョン・ジョーンズ
ロード 企業のトップ
ルーシー・レイン ジェームズの元彼女。ロイスの妹

トイマン ウィンの父親
チェスター トイマンのかつての上司

起:ウィンの父親で刑務所にいるトイマンが脱走する。
承:トイマンの逮捕には苦戦。
転:何とか逮捕するが、カーラはウィンな気持ちを知って動揺する。
結:ロードはカーラの正体を知る。

 おもちゃを駆使して犯罪を犯すトイマンと言う男が刑務所を脱走する
トイマンはウィンの父親で、FBIは接触を疑う。
ウィンはトイマンに呼び出され、FBIやカーラも同行。
現れたトイマンにFBIが発砲するが、それは画像による偽物で、建物にガスが充満。
スーパーガールがガスを排出して難を逃れる。
FBIはあなたの為に脱獄したのだと言うが、ウィンに心当たりはない。
手助けしたいと言うカーラがトイマンに会うが、またも罠にかけられてしまう。
ウィンは怒るが、カーラはあなたはお父さんみたいにはならないと慰める。
ウィンは思わずカーラにキスしてしまう。
 トイマンはウィンを捕らえ、かつての上司チェスターに復讐したいと告げる。
チェスターは発明と息子を奪った人物なのだ。
チェスターを始末しろと、おもちゃの祭典に送り込むが、ウィンには出来ないと言う。
だが、チェスターを殺さねば、爆弾が爆発すると言うのだ。
かけつけたスーパーガールが氷の壁を作り、爆発から人々を守る。
トイマンが会場の地下にいると突き止め、彼を捕らえる。
 ウィンはカーラに気持ちを打ち明けたかったと告白。
だがカーラは、このまま友達でいたいと言う。
 アレックスらはロードの企みを探る事に。
長官の能力を期待するが、彼は乗り気でない。
アレックスはロードと食事を共にし、その間にロードに扮した長官が研究所に潜入。
少女が捕らわれていると知り、必ず助けに来ると約束する。
少女は塩酸を投与されているが、なぜだか平気なのだ。
その一方で、長官は侵入に気付いた警備員の記憶を消してしまい、それを悔やむ。
 カーラはウィンの事を気にする。
アレックスもまた、長官に無理強いした事を後悔していた。
実は彼女のカバンに隠しカメラが仕掛けられており、
姉妹の様子をロードが盗み見ていた。。

 と言う訳で、シリーズ第10話。
父親が脱走したウィンは困惑し、カーラに惹かれていると告白する。
何やら過激なおもちゃを作るウィンの父親が登場するが、
それよりも俄然悪ぶりを見せ出したロードの動向が気になるところ。
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2017/07/10 SUPERGIRL/スーパーガール「ブラッド・オブ・”EL”」

2017-07-10 00:00:00 | 日記
SUPERGIRL/スーパーガール「ブラッド・オブ・”EL”」ノンは長官を捕らえ、アストラとの交換を要求する。

カーラ スーパーガール
ウィン カーラの同僚
アレックス カーラの義姉。組織に参加
キャット・グラント メディア界の帝王(キャリスタ・フロックハート)
ジェームズ・オルセン デイリープラネットから来たカメラマン
ハンク長官 アレックスの上官。DEO
ロード 企業のトップ
レイン将軍 ルーシーの父

アストラ将軍 カーラの叔母
ノン アストラの夫
アルーラ カーラの実母

起:長官がノン一味にさらわれる。
承:アストラと長官を交換する事に。
転:交換は成功。
結:カーラは何かを企むロードを追う事に。

 カーラはノンと戦うが歯が立たず、長官が連れ去られてしまう。
アレックスが長官代理に。
カーラはアストラから居場所を聞き出そうとするが、彼女は語ろうとしない。
クリプトン崩壊の1年前、カーラの実母アルーラは、
アストラとノンの夫婦をテロリストと認定。以来、彼らに恨まれているのだ。
ノンはアストラと長官の交換を提案。
だが、犯罪者が野放しになるとレイン将軍は反対。
アストラにクリプトナイトを注射し、居場所を聞き出す。
その場所へ乗り込むが、爆弾があって将軍の部下が犠牲に。アストラに騙されたのだ。
 ロードは社屋が攻撃を受けた事を発表せず、何かを隠している様だ。
ジェームズは真相を探るべく潜入するが、捕らわれて痛めつけられる。
 カーラはキャットに正体を気付かれた事に動揺。
想像に過ぎないとごまかそうとする。
キャットにアシスタントの時間はムダだと言われ、
カーラはやむなく仕事を辞める決意する。
 ロードに脅されたジェームズが負傷したと知り、カーラは怒りを覚える。
それではアストラと変わらないと言われるが、
カーラはすべてを失って、無力だと感じていたのだ。
だが、アストラと話したカーラは、やり直せるはずと覚悟を決める。
 カーラらは人質交換の話に乗ると言い出し、反対する将軍とにらみ合いに。
だが、爆弾騒ぎの際にスーパーガールに助けられた部下が彼女を支持した為、
将軍も了解する事に。
長官とアストラの交換が行われるが、ノンの手下が周囲を取り囲む。
だが、アストラは取引の場で戦うべきでないと諫める。
一同は撤退するが、容赦するのは今回限りだとアストラは言い残す。
 キャットはカーラに会うが、そこへスーパーガールも現れて驚かされる。
キャットはカーラがスーパーガールと考えたのは誤りだったと認める。
実は長官がスーパーガールに扮していたのだ。
仕事を辞めれば一生後悔すると考えたカーラは、
宇宙人だと知った長官に協力を求めたのだ。
 カーラは、ロードの陰謀を暴く事を決意。
そのロードは、研究所の実験台に寝かされた少女に話しかけるのだった。

 と言う訳で、シリーズ第9話。
ノンは長官を捕らえ、アストラとの交換を要求する。
悪そうだったアストラは、カーラに優しい面を見せる。
一方、正体に気付いたキャットはうまくごまかす事に成功。
いろいろ追い込まれた状況だったが、ちょっと薄まった印象です。
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2017/07/09 「帰ってきたヒトラー」

2017-07-09 00:00:00 | 日記
「帰ってきたヒトラー」

ヒトラー 元ナチス総統
ファービアン・ザヴァツキ TV局員
ゼンゼンブリンク ファービアンの上司
ベリーニ局長 ゼンゼンブリンクの上司
クレマイヤー ファービアンの同僚で恋人

起:TV局員ファービアンは、ヒトラーにそっくりな人物を見つける。
承:上司も気に入って番組に起用。大評判となる。
転:ファービアンはヒトラーが本物だと気付く。
結:ファービアンは追い出され、ヒトラー人気は定着する。

 公園で目覚めたヒトラーは、町の変化に驚かされる。
今が2014年で自身は死んだとされ、戦争には負けたのだと知る。
テレビで現在の政党を見た彼は、どれもダメだと失望。
 TV局員のファービアンは、ヒトラーにそっくりな人物の存在に気付く。
物まねではなく、当人は本物だと言い張る。
評判になると考え、国内を連れて回る事に。
人々に会ったヒトラーは彼らが不満を抱えていると知る。
 ヒトラーを目撃したとネットで評判に。
関心を示したベリーニ局長は生放送に出す事を決める。
 ヒトラーの意見に反対する者もいたが、一理あると好意的な者が多い。
ヒトラーは極右政党の存在を知るが、中途半端だと失望。
ベリーニを追い出したい部下ゼンゼンブリンクは、扇動だと検察に告発。
だが検察の担当者もヒトラーを気に入っており、取り締まる考えがない。
ヒトラーの過去の情報がないと知ったベリーニは警戒。
本物ならばテレビに出す事は出来ないのだ。
ゼンゼンブリンクはヒトラーが犬を射殺した映像を流し、
ベリーニやファービアンと共にヒトラーはTVから追い出されてしまう。
 ファービアンはヒトラーとの出会いを著作にし、これがベストセラーに。
ヒトラーなき番組の視聴率は低下し、打ち切りの危機に。
ゼンゼンブリンクはやむなくヒトラーを呼び戻そうと考える。
ファービアンはヒトラーの物語を映画化しており、TV局で放送する事が決まる。
一方、ヒトラーはファービアンの恋人であるクレマイヤーに会うが、
その祖母はヒトラーに家族を殺されたと追い出す。
彼女はユダヤ人だったのだ。
 ファービアンはヒトラーが公園に現れた時の映像を見返すが、
超自然現象が起きていた事に気付く。
彼が倒れていた公園は、かつて総統地下壕があった場所なのだ。
ようやくヒトラーが芸人ではなく、本物なのだと気付く。
 手下を集めていたヒトラーの前に現れたファービアンは銃を向ける。
再び大衆を扇動するのかと言う彼に、ヒトラーは選んだのは普通の人間だと反論。
ファービアンに撃たれたヒトラーは、屋上から転落する。
だが、それは映画の撮影で、本物のファービアンは精神病棟に入れられていた。
ヒトラーは人気者として定着し、外国人排斥の運動が高まるのだった。

 と言う訳で、現代にヒトラーが甦ったと言うブラックコメディ。
死んだと思われたヒトラーが現代に目覚める。
状況を理解した彼は、独国を建て直そうと大マジメに考える。
一方、彼を見つけたTVマンは、そういう設定のコメディアンと考えてテレビに出す。
批判的な声もあったが、言っている事は間違ってないと、肯定的な意見が大勢に。
見つけ出したTVマンは、彼が本物だと気付くが、
もはや収拾できない状況となっていたと言う訳。
ヒトラーが復活したと言う話はいくつかあったが、
今さら騙されないだろうと思ったもの。
でも、実際は切り込み方次第で、人間は何度でも扇動されちゃうって事ですかね。
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2017/07/08 「マッドストーン」

2017-07-08 00:00:00 | 日記
「マッドストーン」

ストーン 刑事

起:ストーン刑事は暴走族のメンバーが襲われる事件を追う。
承:暴走族に参加する事に。
転:博士の暗殺犯が口封じしていたと判明。
結:ストーンはライバルチームに襲われる。

 環境汚染を訴えるタウンズ博士が狙撃される。
一方、暴走族のメンバーが次々襲われる事件が発生。
警察は暴走族チームの殺し合いと考える。
事件を追うストーン刑事はチームに加わり、犯人を探る事となる。
 ストーンは次第にチームに溶け込む様に。
実は、博士を狙撃した男が暴走族に目撃され、口封じしようとしたと判明。
一件落着かに思えたが、敵対のチームの襲撃を受ける。
すっかりチームに溶け込んでいたストーンは、
瀕死の状態にあっても、警察を呼ぶのを止めるのだった。

 と言う訳で、マッドマックスの元ネタと言われた豪産のアクション映画。
舞台は近未来ではなくて現代。
暴走族が次々襲われる事件が発生し、主人公のストーン刑事が犯人を追う事に。
暴走族連中にわざわざ正体を明かして仲間に加わり、犯人が現れるのを待つと言う訳。
そうこうする内に暴走族に感化されてしまうと言う展開。
冒頭にある大量のバイクによる葬儀シーンがマッドマックス風だが、
後は似ても似つかない印象。
しかも、ストーン刑事はほぼ刑事としての仕事をしていない。
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