ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2021/08/16 CSI:12 科学捜査班「キャサリンの運命」

2021-08-16 00:00:00 | 日記
CSI:12 科学捜査班「キャサリンの運命」 白骨死体が見付かり、ローラに紹介した弁護士ターナーだとわかる。

DBラッセル 新メンバー(テッド・ダンソン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
サラ 強さと繊細さを合わせ持つ才女
ブラス警部
エクリー 上司
ロビンス医師
モーガン ロスから来た新メンバー。エクリーの娘

マクエイド捜査官 FBI
プラット捜査官 FBI
マーク・ガブリエル セレサス社のCEO
ローラ キャサリンの旧友。マークの妻
マルコム・ターナー 犠牲者。弁護士
アメリア 犠牲者。ターナーの秘書
ジュリー 犠牲者。ターナーの秘書
ポール 傭兵

起:白骨死体が見付かり、ローラに紹介した弁護士ターナーだとわかる。
承:ローラも襲撃を受けるが保護される。
転:移送されるローラが再び襲撃を受けて殺される。
結:キャサリンも襲撃を受ける。

 キャンプ場で3人の白骨死体が見付かる。
男女のようだが、腐敗が進んでおり、虫がたかっていた。
3人とも死因は撃たれた事によるものらしい。
DNA鑑定した結果、犠牲者はアメリア、ジュリー、ターナーと判明。
ターナーはローラに紹介した弁護士で、キャサリンは動揺する。
ローラに電話するが、連絡が取れない。

 ローラの夫マークに事情を聞くが、関与を否定される。
ターナーはもみ消し屋と呼ばれる人物で、キャサリンは口封じされたようだ。
 ターナーは夫人に昨夜電話していたと判明。
だとすると、白骨化するには早すぎる。
チキンに虫をたからせて実験すると、あっという間に食い尽くされると判明。
腐敗と死亡時間が一致しない訳だ。

 弁護士事務所では血液反応が出るが、血痕も指紋も見付からなかった。
清掃業者が来るまでの短時間に片付けた事になる。
プロ中のプロの仕業だ。
監視カメラの映像を確認し、偽の業者が出入りしていると判明。
彼らが死体を運び出したようだ。
監視カメラには、レインコート姿の男が写っていた。
レインコートはベガスでは珍しく、彼がリーダーのようだ。
 虫は遺伝子操作されていると判明。
隠密作戦用と考えられ、マークの会社ならやりかねない。
FBIに連絡。再び協力して捜査する事に。
マークは銃の密輸以外にも違法行為をしているようだ。

 キャサリンの母がかけつけ、誕生カードが届いたと言う。
送り主は、20年前に死んだはずのローラの父親だ。
中には、携帯のメモリカードが隠されていた。
メモリにはローラの写真があり、幼い頃に遊んだいとこの家が写っていた。
 キャサリンらは、いとこの家へ急行。
家の中は荒らされており、いとこ夫婦の死体も見付かる。だがローラはいない。
キャサリンは昔遊んだ床下を調べ、そこに潜んでいたローラを救出する。
ローラは、一味が何者かの指示を受けていたと言う。
一方でマークが、記録をハードディスクに保管していると話す。
メモリカードの写真を分析し、写されたカジキに暗号データが隠されているとわかる。
 マークを追及するが、関与を否定する。
レインコートの男は知っているが、国内では依頼していないと言う。
どうやら裏切られたようだ。

 レインコートの男は、傭兵ポールと判明。
一方でキャサリンは、一味の女に見覚えがあった。
ローラを移送する為にかけつけたFBIだ。
襲撃を受けたローラとマクエイドが黒焦げ死体で見付かり、
キャサリンはショックを受ける。
 キャサリンは、辞職願いのメールをラッセルに送る。
帰宅したキャサリンは、一味の襲撃を受ける。
何とか屋外へ逃れると、かけつけたラッセルが救出。
車で退散するが、キャサリンは撃たれて負傷していた。。

 と言う訳で、シーズン第11話。
白骨死体が見付かり、ローラに紹介した弁護士だとわかる。
数話前に登場したローラの話が再浮上。
キャサリン降板に向けた、最後の大事件になると言う訳。
キャサリンは辞職を決意しているらしく、撃たれた所で次話に続くと言う展開。
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2021/08/15 「雨の訪問者」

2021-08-15 00:00:00 | 日記
「雨の訪問者」

メリー 女性
ドブス 米国人(チャールズ・ブロンソン)
トニー メリーの夫。パイロット
ニコール メリーの友人(ジル・アイアランド)
トゥーサン メリーの知人。刑事

起:メリーは暴漢に襲われ、反撃して男を殺してしまう。
承:ドブスと言う男は、メリーが男から金を奪ったと考える。
転:死体が見付かり、男の恋人が犯人として疑われる。
結:見付かった男は暴漢とは別人で、ドブスはメリーの件は内緒にする。

 家にいたメリーは、侵入した男に襲われる。
気が付いたメリーは警察に電話するが、言えずに切ってしまう。
まだ潜んでいた男を撃ち、殴り殺してしまう。
 メリーは男の死体を始末。
知人である刑事トゥーサンは、病院から問題のある男が抜け出したと言う。
メリーは死体を始末して帰宅。
夫トニーには車が故障したと称し、証拠になりそうな品を燃やす。

 知人の結婚式に出席したメリーは、見張っている男ドブスがいる事に気付く。
 メリーが帰宅すると、ドブスが押しかける。
ドブスは、男が持っていた赤いバッグについて聞く。
メリーは知らないと言うが、ドブスは警察が来ると面倒だと告げる。
 トゥーサンは、男の死体が見付かり、犯人は女と分かっていると話す。
 メリーは、ドブスの言う赤いバッグを探す。
駅の一時預かりで見付けて回収するが、ドブスに捕まる。
バッグにはトニーの写真があり、ドブスは無関係ではなくなったと言う。
サキと言う名前の男が何かを密輸していたようだ。
 ドブスはサキを探していたが、殺されたと言う。
メリーは密輸の事は知らず、男も殺していないと告げる。
 メリーの母は車にあったバッグを見付け、メリーに渡す。
そこには札束が入っていたのだ。
駅で回収したバッグは、ドブスがメリーを巻き込む為に用意したのだと気付く。

 ドブスは、メリーが襲われて殺したと指摘。サキの恋人が犯人として逮捕された。
彼女は6万ドルを手に入れたと思われており、メリーは心配する。
 メリーは娼婦だった女の姉を訪ねるが、取り巻きの男たちに捕らわれる。
かけつけたドブスが助けるが、男はサキとは手を切ったと言う。
 トゥーサンは、女が犯行を自白したと告げる。
金を狙って男を殺し、海岸に埋めたと。
一方で、ドブスが探していたのは、逃走した暴行魔だと言う。

 それでもドブスは、メリーが殺した男マックは、崖の下にいると言う。
メリーはバッグは証拠にならないと言って、崖の下に捨ててしまう。
 崖の下からマックの死体が見付かる。
ドブスは、その手にメリーのボタンをつかんでいる事に気付く。
金も死体も見付かった。
真相がわかっても誰も喜ばないと、ドブスはメリーにボタンを渡すのだった。

 と言う訳で、チャールズ・ブロンソンが出ているサスペンス。
主役扱いだけど、主人公はメリーと言う女性で、
ブロンソンは彼女に付きまとう謎の男役。
「シャレード」みたいだけど、あんなに洒落た感じではない。
暴漢に襲われたメリーは反撃し、男を死なせてしまう。
男の死体を始末し、何事もなかったかに装うが、
その頃からブロンソンが付きまとうように。
実は男が大金を持っていたらしく、その金を取り戻したいのだ。
この辺りまではまあまあ面白いが、
その後の各自の行動はグダグタしていて、何となく丸く収まった印象。
ちなみにブロンソンには「夜の訪問者」と言う紛らわしい題名の作品もあり。
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2021/08/14 「ファナティック ハリウッドの狂愛者」

2021-08-14 00:00:00 | 日記
「ファナティック ハリウッドの狂愛者」

ムース 大道芸人(ジョン・トラボルタ)
ハンター・ダンバー 有名俳優
リア ムースの親友。パパラッチ
ドーラ ダンバーのメイド

起:ムースは有名俳優ダンパーの熱狂的なファン。
承:家に押しかけ、ストーカーだと言われる。
転:逆恨みしたムースはダンバーを襲撃する。
結:ダンパーは反撃するが、殺人犯として逮捕されてしまう。

 ハリウッド。大道芸人ムースは、有名俳優ダンパーのファンを公言する。
パパラッチである親友リアの協力でパーティに忍び込むが、ダンバーはいなかった。
続いてダンバーのサイン会に参加。
ダンバーが退席してしまった為、楽屋裏へ押しかけ、追い返されてしまう。

 ムースは、リアから教えられたアプリで、ダンバーの住所を突き止める。
屋敷の前で写真を撮るが、ダンバーに見付かって近付くなと警告される。
 それでもムースは屋敷を訪れ、庭にダンバーへの手紙を残す。
リアは無断侵入を批判する。それはストーカーだと。
 メイドのドーラが手紙を拾おうとした為、ムースはそれを妨害。
押し倒されたドーラは、頭を強打して死んでしまう。
それに気付いていないムースは屋敷に侵入。
眠っているダンバーと一緒に写真を撮ったりする。
 近所を歩くムースに気付いたダンバーは、二度と近くへ来るなと警告。
ストーカーと言われ、ムースはショックを受ける。
ダンバーに幻滅し、集めていたコレクションを燃やす。

 ダンバーは、気が付くとベッドに縛られていた。
ムースの仕業だと気付き、ストーカーだと言った事を詫びる。
何とかロープをほどかせ、ムースの手を撃ち抜いて追い出す。
 呆然としていたダンバーの所へ警察がかけつける。
ダンバーは血まみれで、庭で死んでいたドーラの殺害容疑で逮捕される。
 負傷したムースは、リアに助けられる。
手と眼を失ったムースだが、それは彼にとっては名誉の負傷だろう。

 と言う訳で、ジョン・トラボルタ主演のスリラー。
有名俳優のファンであるトラボルタは、屋敷を突き止めて、押しかけるように。
だが拒まれて逆恨みすると言う展開。
デニーロやロビン・ウイリアムズもストーカーを演じた事はあるが
本作のトラボルタは、Mrダマーのジム・キャリー風で、
見ていてちょっとイライラする感じ。
本作でラズベリー賞を受賞したそうです。
有名俳優の方も、トラボルタが付きまとっていると知りながら通報もせず
メイドが行方不明(トラボルタに殺された)なのに、全然気付かない。
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2021/08/13 スタートレック ディスカバリー「記憶の痛み」

2021-08-13 00:00:00 | 日記
スタートレック ディスカバリー「記憶の痛み」 マイケルとスポックはタロス星に到着。

マイケル・バーナム 元副長
ジョージャウ船長 平行世界では皇帝。セクション31のメンバー(ミシェル・ヨー)
サルー少佐 同僚。副長。平行世界では奴隷。中佐に昇進
シルビア 同室。候補生。平行世界では船長
スタメッツ大尉 科学士官。平行世界ではロルカの部下
アッシュ・タイラー大尉 実はクリンゴン人ヴォーク
スポック マイケルの義弟
パイク エンタープライズ艦長
ビーナ タロス星の住人

起:マイケルとスポックはタロス星に到着。
承:タロス星人は幻影を見せられると知る。
転:マイケルは惑星が攻撃を受ける光景を見る。
結:マイケルらと合流したパイクは、命令違反を犯して逃走する。

 かつてパイクは、タロス星でビーナと出会っていた。

 セクション31は、スポックを連れ出したマイケルは逮捕に値すると言う。
そして、マイケルは必ずパイクに連絡するはずだと指摘。
 ジョージャウはパイクに協力を求める。
アッシュはマイケルをかばうが、かつて恋仲だった事が問題視される。

 マイケルはシャトルで移動するが、ブラックホールに飲み込まれそうになる。
進路変更しようとするが、スポックが妨害。先へ進ませる。
ブラックホールは幻影だったのだ。
 シャトルが惑星タロスに着陸する。
マイケルは付近を調べるが、女がシャトルに乗り込んでいる事に気付く。
慌ててかけつけると、彼女はここに住んでいるビーナだと言う。
スポックやパイクは知り合いだと。
スポックは、ここへ来れば助けてもらえると知っていたのだ。

 ドクターは、味覚を感じないと困惑。自身がただのコピーかも知れないと言う。
 ドクターは食堂でアッシュを見かけてケンカに。
アッシュは詫びるが、ドクターは自分が何者かわからないと困惑していたのだ。
サルーは解決したと報告。パイクは困惑するが、今回は大目に見る事にする。

 パイクはマイケルのシャトルを捜索。
 パイクは、セクション31よりも先にマイケルらを見付けると言う。
サルーは、船内の何者かが密かに通信していると報告する。

 マイケルらはタロス人に会う。
ビーナは墜落で負傷したが、タロス人に美しい容姿を与えられたと明かす。
タロス人にはそうした能力があるのだ。
 ようやく口を開いたスポックは、赤い天使を見たと言う。
マイケルはスポックを連れてきたつもりだったが、
実際はスポックの方がマイケルを連れてきたのだ。
タロス人はマイケルに、記憶を見せると言う。
 かつて、スポックはセクション31に拘束されていた。
7つの信号が発信されたが、かつてスポックが報告した場所と一致したのだ。
スポックは暴れ出し、見張りを倒して退散。殺人容疑で手配されたのだ。
 船内のパイクの前に、ビーナが現れて驚かせる。
タロス人が投影したのだ。
ビーナは、スポックは誰も殺しておらず、天使の計画に従うべきだと言う。

 パイクは惑星タロスへ向かわせるが、胞子ドライブが作動しない。
何者かが破壊したのだ。
アッシュのコードが使われており、彼は軟禁される。
 パイクは隠密行動を取るように指示。
実は乗員エアリアムが密かに船内を監視していた。

 マイケルとスポックに、幼い頃の記憶が甦る。
論理至上主義者に家族が狙われると、マイケルは家を出たのだ。
スポックは、その判断に感謝していると言う。
感情に流され、かつてマイケルを崇拝した事を後悔していると。

 ディスカバリーはタロスへ向かうが、セクション31が追跡する。
マイケルらは、セクション31の船に収容される。
だが、収容されたマイケルらは幻影だった。
 パイクは、本物のマイケルらがシャトルで帰還したと知る。
 パイクは、取るべき道は逃げる事だと言う。
それは命令違反だが、乗員全員がパイクに従うと言う。

 と言う訳で、シーズン第8話。
マイケルとスポックはタロス星に到着。
パイクは旧作のパイロット版の主人公で、カークが主役になって前船長と言う扱いに。
本シーズンではパイクのエピソードを掘り下げる事になるが、
パイクがタロス星に行った後、スポックがカークの部下になる前の話だったと判明。
ビーナの話は今後も引っ張るんすかね。
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2021/08/12 CSI:12 科学捜査班「神聖なベッドルーム」

2021-08-12 00:00:00 | 日記
CSI:12 科学捜査班「神聖なベッドルーム」 ロビンスの家のベッドで男性ダンが殺される。

DBラッセル 新メンバー(テッド・ダンソン)
キャサリン シングルマザー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
ブラス警部
ロビンス医師
モーガン ロスから来た新メンバー。エクリーの娘

ジュディ ロビンスの妻。通報者
ダン 犠牲者。系図学者
ドナ ダンの同僚
ジミー 終身刑
ユーニス ジミーの母
パトリック ユーニスに捨てられた

起:ロビンスの家のベッドで男性ダンが殺される。
承:ロビンスの妻ジュディの浮気が疑われる。
転:ダンは系図学者で、出生の秘密を暴かれたパトリックの犯行だった。
結:ジュディは釈放され、ロビンスとの愛が深まる。

 女性から通報があり、男性が寝室で死んでいると言う。
そこはロビンスの家で、通報したのはロビンスの妻ジュディだった。
 電話による離席から戻ったら、居間にいるはずの男性がいなくなっており、
寝室で死んでいたと言う。
ブラスは、ジュディの浮気を疑う。
 ジュディは娘パムと電話で話していたと言い、浮気については否定。
電話しながら庭の手入れをした痕跡も確認される。
ブラスは相変わらず浮気だと考えるが、ロビンスは事情があるはずだと言う。

 検死の結果、死因は発作ではないとわかる。
口に衝撃を受けており、枕でふさがれるなどしたらしい。つまり他殺だ。
 カーペットに何かが置かれていた痕跡が見付かる。
ダンは系図学者で、ジュディは家系図作成を依頼したと言う。
カーペットの跡はアタッシュケースによるものらしいが、ケースは見付からない。
電話していたジュディに、ケースを始末する時間はない。

 グレッグは、ダンの同僚ドナに会う。
ドナによると、ケースの中身は顧客の資料で、
ダンは夜に依頼人と会う事もしばしばあったと言う。
 枕からは、ダンとは別人ジミーのDNAが検出される。
ジミーは終身刑で刑務所におり、男の血縁者はいないと言う。
 ドナの協力で、グレッグはジミーの系図を作成。行方不明の血縁者がいるとわかる。
ジミーの母ユーニスは離婚する為に妊娠を隠し、
産まれてきた子供パトリックを捨てたのだ。

 パトリックを発見。靴には現場にあった猫砂と同じ放射線反応があった。
 パトリックの車からダンのケースが見付かる。
ダンから家族の存在を知らされたパトリックは、
不遇の人生をやり直すチャンスだと、母ユーニスを訪ねた。
だが母親に悪魔の子だと追い返され、親子関係を知らせたダンに恨みを抱くように。
ダンを追ってロビンス家へ押し入り、彼を殺害したのだ。

 グレッグは、ドナの強力に感謝する。
一方、ブラスはあらぬ疑いをかけたと、ロビンスに詫びる。
ジュディは家系図作成を依頼していたのだ。
ロビンスも、疑っていたとジュディに謝るのだった。

 と言う訳で、シーズン第10話。
ロビンスの家のベッドで男性ダンが殺される。
レギュラーメンバーが事件に絡む事は時々あるが、今回はロビンスの家族が絡む。
つまりロビンスは関係者にも思えるが、ちょくちょく捜査に関わって
もし悪い人なら捜査結果を左右できた気もする。
系図学者が捜査に協力するのは面白いが、レギュラーにしても良いほどではない。
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2021/08/11 CSI:12 科学捜査班「殺人兵器」

2021-08-11 00:00:00 | 日記
CSI:12 科学捜査班「殺人兵器」 血痕だけがあり、死体のない現場を調べる。

DBラッセル 新メンバー(テッド・ダンソン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
サラ 強さと繊細さを合わせ持つ才女
ブラス警部
ロビンス医師
モーガン ロスから来た新メンバー。エクリーの娘

ニューバリー 死体が消えた
マクエイド捜査官 FBI
プラット捜査官 FBI
マーク・ガブリエル セレサス社のCEO
ローラ キャサリンの旧友。マークの妻
レニー トラック運転手

起:血痕だけがあり、死体のない現場を調べる。
承:消えたニューバリーは銃の研究者だった。
転:犯行に使われたのは、戦場から盗まれた銃だとわかる。
結:銃で儲けようとする一味を撃ち合いで倒す。

 ラッセルらは、血痕が残された現場へ。
薬莢が散乱しているが、死体も容疑者も銃もない。
食器棚の裏に階段が見付かり、地下室には大量の銃があった。
この中のどれかが凶器なのだろうか。
 家の外にも血痕と銃弾が残されていた。
さらに皮膚の組織らしきものも。死体を何度も撃ったようだ。
 シャワーカーテンの一部も見付かり、浴室のカーテンか引きちぎられたとわかる。
浴室には、ペルシャ語が書かれた薬瓶もある。
犠牲者ニューバリーは、世界各地を飛び回る銃の研究者だったようだ。

 犯行を再現し、ニューバリーは知っている相手に殺されたらしいとわかる。
犯行に使われたのは、パキスタンで犯罪で使われた銃と一致する。
 FBIが捜査協力を申し出る。使われた銃に関心を持ったと言うのだ。
使われたのは、軍が突入用に使用する武器だ。
パキスタンの件の資料は全面黒塗りだったが、ラッセルは内容の公開を要求する。

 キャサリンは再び現場へ。
犯人は、シャワーカーテンで死体をくるんで外へ出た後に、
強力な銃で死体を2つに切断した。
そして、ゴミ袋に入れてトラックで運んだようだ。
 パキスタンでは銃が盗まれており、戦場での捜査に関わるセレサス社が疑われる。
だが、セレサス社CEOのマークは関与を否定する。
キャサリンは古い知り合いであるローラと再会。ローラの夫がマークだと言う。

 犯行に使われた銃が見付かる。
ゴミ捨て場で拾った少年が強盗に使ったが、強力すぎて自分を負傷させたのだ。
しかも、同じ銃が140丁も行方不明だとわかる。

 キャサリンは、山に捨てられたニューバリーの死体を発見する。
タトゥーが刃物で傷付けられていたが、装置で再現。
タトゥーから、ニューバリーが532と言う部隊にいたとわかる。
犯人は何かを隠そうとしているようだ。
現場のタイヤ痕から運転手のレニーが浮上し、トラックを追跡。
サービスエリアでレニーのトラックを見付ける。
荷台に銃はなく、レニーが縛られていた。
キャサリンは銃撃を受けるが反撃し、外にいた男を射殺。密売人は一掃した形だ。

 荷物が銃だと知ったレニーはニューバリーに見せたが、
軍から盗まれたものだとして取り上げられた。
レニーは金になると考え、ニューバリーを射殺したのだ。
レニーは司法取引として、関係者全員の名前を言う事で釈放を要求。
FBIマクエイドはこれを受け入れ、キャサリンはその判断に不満を感じる。

 セレサスを取り調べようとするが、協力を拒まれる。
再びキャサリンに会ったローラは、聞いてしまった口走る。
だが詳細を聞こうとすると、ローラは口を閉ざしてしまう。
 その後、レニーが心臓発作で死んだとわかる。まだ若いのにだ。
マクエイドはキャサリンと捜査できてよかったと言うが、
キャサリンは戸惑いを隠せなかった。。

 と言う訳で、シーズン第9話。
血痕だけがあり、死体のない現場を調べる。
軍の強力な銃が使用されたと言う展開で、FBIと捜査協力する事に。
別シリーズとのコラボだったり、
主導権をFBIに奪われると言うよくあるパターンではなく、唐突な印象が。
どうやら本シーズンでキャサリンが降板するらしく
この事件が後に再燃するって事らしい。まだ闇が残っている感じだしね。
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2021/08/10 CSI:12 科学捜査班「過去から来た処刑人」

2021-08-10 00:00:00 | 日記
CSI:12 科学捜査班「過去から来た処刑人」 億万長者らが殺され、過去の犯罪容疑者が処刑されているとわかる。

DBラッセル 新メンバー(テッド・ダンソン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
サラ 強さと繊細さを合わせ持つ才女
ブラス警部
エクリー 上司
ロビンス医師
モーガン ロスから来た新メンバー。エクリーの娘

ケビン 犠牲者。億万長者
リック ケビンの父親
カステイヨ 処刑されたギャング
ディエゴ カステイヨと対立
ダーリーン モーテルで死ぬ
リチャードソン 元刑事
ベガ刑事 リチャードソンの相棒

起:億万長者が誕生パーティで殺される
承:さらに2人が殺され、過去の犯罪容疑者が処刑されているとわかる。
転:元刑事リチャードソンの仕業だった。
結:リチャードソンも病死し、ブラスは複雑に想う。

 若き実業家ケビンが、誕生パーティの会場で殺される。
子供用のパンツを履かされており、ケーキのローソクは減らされて8本にされていた。
8歳の誕生日を意味しており、意図的にやったようだ。
 死因は鈍器による損傷と判明。
ケビンは、会場に来ていた父親を追い返していたとわかる。
父親は金を無心していたようだが、犯行時刻にはアリバイがあると言う。
 犯人がズボンを脱がせた理由は不明。
凶器は、アーケードボウリングと言う昔のゲームのパーツが使われたと判明。
パーティ会場にはなく、犯人が持ち込んだようだ。
かつて、類似した事件があり、8歳の少年が殺された。
当時15歳のケビンが目撃者だ。犯人は、事件を再現したのだろうか。
 エクリーは、少年殺しについて記憶していた。
ケビンは容疑者だったが、証拠不十分とされたのだ。
父親はカジノの防犯カメラに写っており、事件とは関係なさそうだ。

 新たに黒こげの死体が見付かる。
タイヤで拘束され、火あぶりの刑にされたようだ。
 タイヤの男はギャングのカステイヨと判明。
もめていた男がいるが、現在は刑務所にいるとわかる。
刑務所にいる終身刑のディエゴはカステイヨに家族を殺されたが、
復讐は叶わなかったと言う。
2つの事件とも、過去の亡霊に殺された事になる。

 モーテルでダーリーンと言う女性が殺される。
ダーリーンは鏡の破片で刺されていた。
合成ヘロインの匂いがあり、自殺ではなく、錯乱して自分を殺したようだ。
 ダーリーンを殺したのは90年代の薬物で、致死量を摂取したようだ。
ダーリーンは、かつて12歳の娘を同様の事故で失い、
その件では兄である息子ケンが服役していた。

 3件の事件につながりは見付からない。
2件は犯人不明だが、ダーリーンの件は兄が服役している。
兄ケンは出所後、自白当時はラリっていたと話し、
再調査でアリバイがあったと判明していた。
となると、娘と家にいたのはダーリーンだけと言う事になる。
 母ダーリーンと娘には、全く同じ薬物PCPが使われたと判明。
事件の証拠品が持ち出されていたのだ。
持ち出したのはリチャードソン刑事で、既に退職している。

 ブラスがリチャードソンと親しかったと判明。
ブラスはかばうが、リチャードソンは退職の2日前に証拠品を持ち出していた。
年金の支払先を訪れると、リチャードソンは寝たきりになっていた。
彼は犠牲者たちが報いを受けたと言うが、彼はこの1か月間は寝たきりだ。
助けた者がいるに違いない。
病室の鉢には箱が埋まっており、中にはダーリーンが飲まされた証拠品があった。
さらに別の標的がいるとわかる。

 実行犯は正体不明だが、使い捨ての携帯でリチャードソンに報告していると判明。
携帯を追跡すると、ベガ刑事が男を湖で溺死させようとしていた。
警察が包囲し、抵抗したベガは射殺される。
 ベガは、男が妻の遺体を捨てた場所を白状させたのだろう。
湖から女性の白骨死体が見付かり、撃たれたとわかる。
 やがてリチャードソンは死亡し、手紙が遺される。
犯人は明らかなのに、逮捕できない事がある。
これ以上見過ごせないと、標的のリストを作った。
標的は5人で、ベガが5人目だった。彼は過剰な捜査の疑いがあったのだ。
ベガとリチャードソンの葬儀は同じ日に行われる事になり、
ブラスは複雑に想うのだった。

 と言う訳で、シーズン第8話。
億万長者らが殺され、過去の犯罪容疑者が処刑されているとわかる。
容疑者を処刑している元刑事の仕業で、ダーティハリー2的な話。
真相はまあまあ面白いけど、いろんなエピソードが飛び交って
ちょっとわかりづらいかな。
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2021/08/09 CSI:12 科学捜査班「脳の落とし物」

2021-08-09 00:00:00 | 日記
CSI:12 科学捜査班「脳の落とし物」 事故現場で、犠牲者クレッグ以外の何者かの脳が見付かる。

DBラッセル 新メンバー(テッド・ダンソン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
サラ 強さと繊細さを合わせ持つ才女
ブラス警部
ロビンス医師
モーガン ロスから来た新メンバー。エクリーの娘
チャーリー ラッセルの息子

クレッグ オープンカーの運転手。犠牲者
ライアン 脳を摘出された。格闘技選手
ジョイス ライアンの妻
セリグソン中尉 死体置き場から脳を奪われた
ハンソン医師 脳を交換した
エラー医師 ライアンの脳を取り出した
ペルナン ジムを経営

起:事故現場で、犠牲者クレッグ以外の何者かの脳が見付かる。
承:死体置き場から盗まれたセリグソン中尉の脳と入れ替わったらしい。
転:格闘技選手ライアンの薬物投与を隠そうとした、ジムオーナーの仕業と判明。
結:ライアンを殺したのは、彼の暴力を見かねた息子だった。

 ドライブスルーを無人の車が通過し、道路へ出て衝突事故を起こす。
ぶつかった車、そしてトラックの運転手が死亡。
無人かに思えた車にもドライバーの死体があった。
運転手は前科のあるクレッグと判明。死因は薬物の過剰摂取だ。
現場には脳が落ちていた。3人が死亡したが、全員の脳は頭に残っている。
では、誰の脳なのだろうか。
脳幹がきれいに切断されておりプロの仕事だ。ブラックマーケットの脳かも知れない。
 クレッグの車には、黄色い粉が付着していた。
トランクには、ラグビーボールがあり、「17」と書かれている。
店員によると、クレッグはドライブスルーでも「17」とオーダーしていたと言う。
 一方、クレッグの胃を調べ、ファストフードを過剰摂取しているとわかる。

 付近では、ライアンら2人の脳が研究用に移送されていたが、
どちらも目的地に届いているとわかる。
 キャサリンは、安置所にあるセリグソン中尉の死体から脳が切り出された件を調査。
事故現場にあった脳がセリグソンのものでなければ、脳のコレクターがいる事になる。
だがDNAは一致しなかった。
 クレッグは別の脳を盗んで、入れ替えたようだ。
彼がナゲットを食べていた事から、チキン店の監視カメラを調べ、
駐車場で脳を交換したと判明。
相手は医師ハンソンだ。正規の医師なのに、なぜ脳を交換したのだろうか。
 妻によると、ライアンは格闘技の選手で、脳に損傷を受けていたと言う。
CTE(外傷性脳症)の疑いがあるが、死ぬまで確認はできない。
その為、ライアンは自殺したのだと言う。
一方、妻の腕にはあざがあり、息子は家庭の事を話そうとしない。

 ライアンの脳を摘出したエラー医師の車を発見。
運転席に撃たれた死体が見あり、隣に駐車した車から撃たれたようだ。
何者かがセリグソンの脳を奪って、エラー医師を殺害したのだ。
 クレッグの車にあった黄色い粉は、ジムで使用しているものと判明。
ライアンとクレッグ、そしてエラー医師は、
3人ともペルナン経営の同じジムに関わっていた。
だがペルナンは、彼らとは最近会っていないと称する。

 ラッセルは、自殺とされたライアンの写真を確認。
当初疑いの余地はないとして捜査されなかったが、
位置的に自分で撃つのは無理だとわかる。彼は殺されたのだ。
ライアンは、試合でハイになる為に薬を投与していた。
ライアンの脳はCTEの検査を受ける事になっていたが、
ペルナンは薬の事を隠し通したいはずだ。
 ライアンの脳からは、DMTと言う薬物が検出される。
ペルナンは関与を否定するが、通話記録からライアンの妻ジョイスとの浮気が判明。
ライアンに気付かれてジョイスが射殺。ペルナンが後始末したのだろうか。

 なぜクレッグは「17」をオーダーしたのだろうか。
脳とラグビーボールを持っていたのは同じ理由ではないか。
フットボールのボールを開くと、中に注射器が隠されていた。
付着した指紋はペルナンと一致。
 ペルナンの家からは銃が見付かり、エラー医師を撃ったものと一致する。
エラー医師の件は判明したが、ペルナンはライアンの件への関与については語らない。
ジョイスへの愛情が深いようだ。

 ブラスはライアンの息子に話しかける。
両親は喧嘩してばかりで、怖かった記憶しかないと言う息子。
ブラスは止めようとするが、息子は真相を語る。
ライアンを殺したのは自分だ。最高の気分だったと。。

 と言う訳で、シーズン第7話。
事故現場で、犠牲者クレッグ以外の何者かの脳が見付かる。
脳がゴロゴロする事件で、脳の移植でもするんか思ったが、それはなし。
既に死んでる人の名前がいっぱい出てきて、ちょっとわかりづらい。
そして最初に死んだクレッグ(グレッグと紛らわしい)は、殺人には絡んでない。
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2021/08/08 CSI:12 科学捜査班「苦痛の女王」

2021-08-08 00:00:00 | 日記
CSI:12 科学捜査班「苦痛の女王」 大量に鍼を刺された女性レイチェルの死体が見付かる。

DBラッセル 新メンバー(テッド・ダンソン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
ロビンス医師
モーガン ロスから来た新メンバー。エクリーの娘

レイチェル 被害者。見せ物小屋のメンバー
アリソン レイチェルの姉
シルビア アリソンの娘
ウィリー少佐 見せ物小屋の責任者
エレファントマン 見せ物小屋のメンバー。本名ジョシュア
ゾディアック 見せ物小屋のメンバー
セス ジョシュアの二卵性双生児

起:大量に鍼を刺された女性レイチェルの死体が見付かる。
承:レイチェルは、見世物小屋に出ていた。
転:見世物小屋の関係者が怪しまれる。
結:娘がレイチェルを崇拝する事を快く思わない姉の犯行だった。

 ラッセルとキャサリンは、死体が見付かった現場を訪れる。
シートにくるまれており、路上に廃棄されたらしい。
死体は女性で、鍼が何本も刺さっていた。
鍼は殺す為ではなく、拷問が目的のようだ。
刺さっていたのは鍼ではなく、バーベキューに使われる串のようなものだとわかる。

 鍼は、同じ箇所をピアスのように繰り返し刺されていた。
膝にインプラントがあり、番号で個人を特定できるはずだ。
インプラントから、被害者はレイチェルと判明。姉アリソンに事情を聞く。
レイチェルは反抗的で家を飛び出しており、以来音信不通だと言う。
だがアリソンの娘シルビアは、ひそかに叔母であるレイチェルに会っていた。
レイチェルがアリソンと仲直りしたがっていたと言う。

 死体をくるんだシートには、レイチェルが描かれていた。
レイチェルは、人間燭台と呼ばれて見世物小屋に出ていたのだとわかる。
見世物小屋でレイチェルは、「苦痛の女王」と呼ばれていた。
レイチェルは自ら串を刺させていたのだ。
そんなレイチェルは、見世物小屋を辞めようとしていたとわかる。
 死因は麻酔薬を投与しすぎた事による窒息と判明。
レイチェルは本物のフリーク(怪物)ではなく、薬の助けが必要だったのだ。
 さらにレイチェルは妊娠していたと判明。
DNA鑑定で、エレファントマンと呼ばれるジョシュアが相手と分かる。
レイチェルは流産し、見世物小屋を抜けようとしたが、
ジョシュアは外では生きられないと留まったのだ。

 やがて、責任者ウイリー少佐が首を吊った状態で見付かる。
死亡してから吊るしたようだ。
捕まったのは、レイチェルの姪シルビアだった。
シルビアは、レイチェルを自由な人間だと憧れていたと話す。
テントを探していたが迷い、ウイリーがぶら下がっているのを発見。
見付かって、犯人だと思われたのだ。

 ウイリーを検死し、金属などいろんなものを飲み込んでいたのが見付かる。
中には乳首のついたアクセサリーもあった。
ウイリーが噛み切ったらしく、犯人の一部かも知れない。
メンバーのゾディアックが怪しまれたが、彼ではないと判明。
そこで一座の全員を調べ、セスの乳首が負傷しているとわかる。
ジョシュアの二卵性双生児だ。
レイチェルが死んでいるのを発見し、セスはジョシュアの仕業だと考えた。
ウイリーは、見世物小屋を閉鎖されないように死体を始末させたが
信じていればよいと言われて、格闘になったのだ。
セスは、飲み込んでいた薬の瓶を取り出す。これが動かぬ証拠だと言う。
ウイリーがレイチェルの薬をすり替えたのだと。

 薬がレイチェルの死因だが、瓶の持ち主はウイリーではなくアリソンだった。
アリソンは、娘シルビアがレイチェルを崇拝している事を快く思わなかった。
レイチェルが家に戻ると言い出した為、そんな事はさせないと窒息死させた。
それは自分の娘を守る為だったのだ。

 と言う訳で、シーズン第6話。
大量に鍼を刺された女性レイチェルの死体が見付かる。
見世物小屋での殺人で、フリークと呼ばれる連中が出てくるが、
奇抜な連中がぞろぞろと言う訳でもなくて、そこは拍子抜け。
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2021/08/07 「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」

2021-08-07 00:00:02 | 日記
「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」

 ワイルドスピードと言えば、
ビン・ディーゼルとポール・ウォーカーの出世作となったシリーズ。その第9弾。
もともとは、ストリートレースに紛れて犯罪をする連中の話だったはず。
それがシリーズが進むにつれ、世界の平和を守る隠密集団に発展。
ポールが事故死しても、出演陣はどんどん豪華になっていたが
番外編に出たドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサムが離脱。
ジェイソンは本作にもちらっと出てるらしいけど
ビンとドウェインが仲悪いらしいと言う情報が入った。
和解したっぽいけど、結局ドウェインはこの後も出ないとの事。
ポリスアカデミー的な尻すぼみ感を感じるが、
変わらぬ派手な見せ場もあるらしく、やはり見ない事はないです。

本作の注目点は以下の通り。
 ・ドミニクの弟が強敵になるらしい(たぶん最後に仲直りする)
 ・死んだはずのハンが復活するらしい
 ・車で宇宙へ行くらしい
 ・ジェイソンがちらっと出るらしい

○はシリーズ出演作

ドミニク・トレット リーダー(ビン・ディーゼル)①③④⑤⑥⑦⑧⑨
レティ・オルティス ドミニクの妻(ミシェル・ロドリゲス)①④⑥⑦⑧⑨
ローマン・ピアース お調子者のメンバー②⑤⑥⑦⑧⑨
テズ・パーカー ちょっとしたハッカー②⑥⑦⑧⑨
ラムジー 天才ハッカー⑦⑧⑨
ミア・トレット ドミニクの妹(ジョーダナ・ブリュースター)①④⑤⑥⑦⑨
ハン ③で死んだと思われたメンバー③④⑤⑥⑨
エル ハンが育てた娘
ブライアン ドミニクの息子(リトルB)。母親は⑧で死んだエレナ

ジェイコブ・トレット ドミニクの弟
オットー ジェイコブの雇い主
ショーン ③の主人公③⑦⑨
ミスター・ノーバディ 秘密組織のリーダー(カート・ラッセル)⑦⑧⑨
サイファー ラムジーの上を行くハッカー(シャーリーズ・セロン)⑧⑨
マグダレーン・ショウ ショウ兄弟の母親(ヘレン・ミレン)⑧⑨
デッカード・ショウ 元英軍特殊部隊。⑦の宿敵(ジェイソン・ステイサム)⑥⑦⑧⑨
バディ ジェイコブの育ての親(マイケル・ルーカー)

[前作のざっくりしたあらすじ]
起:新たな作戦でドミニクが裏切り、ハッカーのサイファーに付く。
承:サイファー一味は核のボタンや原潜を入手。
転:ドミニクは赤ん坊を人質に取られていたが奪還。
結:ドミニクが仲間に戻り、サイファーの計画を阻止する。

起:世界中のコンピュータを乗っ取れる装置が、オットー一味に奪われる。
承:一味にはドミニクの弟ジェイコブもいた。
転:ドミニクは仲違いしていたが、ジェイコブの事情を知る。
結:一味を倒し、ジェイコブを見逃す。


 1989年。若きドミニクはレーサーである父親をサポートしていた。
だが、事故で父親は死に、ドミニクはショックを受ける。

 冒頭は1989年。
ドミニクの父はレーサーをしており、
若きドミニクはスタッフとしてレースに参加していた。
父は優勝候補だが、ライバルがいて、せめぎ合っている。
途中、アクシデントがあって、全車はピットイン。
父はオイルだかが漏れてると言って、クルーに確認させる。
レースが再開。ライバルが接触し、父のマシンは横転。爆発を起こしてしまう。
ドミニクは父を助けに行きたいが、他のマシンはレースを続けており、
かけつけるのは無理だ。
他のクルーに止められ、ドミニクは絶望するのだった。


 現在。ドミニクとレティ、そして息子ブライアンは平穏に暮らしていた。
そこへローマンらが現れ、ノーバディが危機だと知らせる。
レティは協力を即答するが、ドミニクは留まる事に。
だが、資料写真の十字架を見たドミニクは、結局協力する事を決意。

 現在。ドミニクと妻レティは田舎の一軒家で平穏に暮らしていた。
ドミニクの傍らには、リトルBと呼ばれる息子ブライアンが。
トラクターとかを修理するドミニクを、リトルBは興味深そうに見ていた。
ドミニクに息子がいたんだっけ?と驚いたが
前作で、元恋人エレナとの間に赤ん坊がいたと明かされたんだっけね。
そんな事すっかり忘れてて、ブライアンの息子を預かってるのかと思いました。
 そこへローマン、テズ、ラムジーの3人組がかけつける。
急な来訪者にドミニクは警戒するが、
ドミニクが外部との連絡を絶っていた為、他に方法がなかったのだ。
ローマンらによると、ミスター・ノーバディの乗った機に異変があり
助けを求められたのだと言う。
ノーバディはファミリーみたいなもので、助けに行かねばなるまいと言う雰囲気に。
レティは同行すると即決。
一方、いつもならリーダーとなるはずのドミニクが、同行に躊躇する。
平穏な日々を壊したくないと言う訳(今さら)で、妻レティが行く事は良しとし、
リトルBと留守番する事に。
だが、資料の写真を見たドミニクは、
ノーバディだかの背後に十字架が写るのを見て、何かに気付く。
レティらが空港で移動機に乗り込む所へ、変心したドミニクもかけつける。


 一同は墜落地点へ。
そこにノーバディはおらず、機体にあった半球状の装置を回収。
それを狙って一味が現れ、襲撃を受ける。
一味の中にいた男に装置を奪われるが、男を見てドミニクは驚く。

 一同は、ノーバディの乗った輸送機の墜落地点へ到着。
山奥みたいな場所だけど、車で行きます。
墜落機はバラバラだが、なぜかまったく死体とかはない。ノーバディの姿もない。
名前だけ使って、本作にカート・ラッセルは出てこないのかと思ったが
後でちらっと新撮(らしき)シーンがあります。
ただし、生死は不明のままに思える。
バラバラの機体の中で、ラムジーは保管されている半球状の装置に注目。
これが重要な品だと確信した途端、ちょっと遅れてかけつけた一味の襲撃を受ける。
 たちまちドミニクらは車数台で退散。
ローマンが装甲車、レティがバイク、テズらとドミニクがそれぞれ別の車だったかな。
一同の前方には地雷原があるが、何秒だかで通過すれば大丈夫だと言う。
ドミニクらはいいが、ローマンの装甲車にそんな速度は出せない。
それでも気合で行く事に。
前後に並んで走っていたら、前の人が踏んだ地雷が
後ろの人が通過する時に爆発しそうだが、そうはならず、一味ばかりがやられる。
ローマンの装甲車は飛ばされて、狭い岩の間に引っ掛かり、宙に浮いてる状態に。
真下に地雷があり、このまま装甲車がずり落ちたらアウト。
何とかローマンが脱出した途端に、装甲車がずり落ちて爆発。
見守っていたテズらも、さすがにあかんだろうと思っていたが、
煙の中から無事なローマンが現れ、何で生きてるのと驚かせる。
おかげで、ローマンは俺たちは不死身だなどと言い出し、終盤にさらなる無茶をする。
 ローマンはテズの車に乗って移動再開。
ラムジーが道を誘導するが、そこにあったのは断崖の間にある吊り橋だった。
「恐怖の報酬」みたいなシーンだが、距離も長く、勢いで走り抜ける感じ。
追っ手も吊り橋を走ろうとして、片側の綱が切れてしまい、さっさと落下。
そうなったらテズらもダメそうだけど、気合で走り抜けて崖の向こうに到達する。
踏ん張りようがない気がするけどね。
 一方、装置はレティが持っていたが、攻撃を受けて落としてしまい
レティはドミニクが回収。
続いて、落ちてる装置を取ろうとするが、一味の1台がかけつけて先に奪う。
ドライバーの男とドミニクがにらみ合いに。
男は退散し、崖から車ごとジャンプすると、
飛来した翼とドッキングし、飛行機になって飛び去る。
昔の特撮メカみたいだけど、それは無理だよなーと思ったが、
後で強力な磁石があるとわかって、それなら行けるかもと言う気になる。
ドミニクらは崖に残され、背後には一味が迫っている。
するとドミニクは既に綱が切れている吊り橋に向けて走り始め、
うまく綱が車に引っ掛かり、バンジージャンプのようになって、向こう側へ到達。
レティは「こんなのは初めて」と言うが、ドミニクも初めてのはず。
無事崖を渡れる確信がないなら、一度捕まった方が無難だったのでは。


 男はドミニクの弟ジェイコブだった。
父の死をめぐり、兄弟は仲違いしていた。
実は、ジェイコブがマシンに細工した事で、事故を起こしたのだ。
その後、ジェイコブは姿を消していた。
十字架を見たドミニクは、ジェイコブが関わっていると気付いていたのだ。

 ドミニクらはアジトへ集合。たぶんノーバディが使っていた場所です。
レティは、あれはジェイコブよねと話す。
ローマンらにジェイコブって誰だよと聞かれ、ドミニクは隠していた話を明かす。
父がレースで死に、ドミニク兄弟はショックを受けていた。
その後、事故の原因となったライバル選手とジェイコブがもめるが
ドミニクがジェイコブを止める。
それでもライバル選手の挑発は止まらず、ドミニクが暴力をふるって刑務所へ。
刑務所内で車の整備の仕事をしていたドミニクは
整備に詳しい同僚の話から、ある事に気付く。
出所後ドミニクは、ジェイコブがストリートレースで連勝していると知る。
ジェイコブの前に現れたドミニクは、
父の死の際、ジェイコブが細工した為に爆発が起きたのだと指摘。
レースで決着をつけようと言う事に。
ジェイコブもドミニクの敵ではなく、敗れてしまい、そのまま走り去って姿を消した。
ノーバディの件で写真の十字架を見たドミニクは
それがジェイコブのものだと気付き、弟が絡んでいると考えたのだ。


 装置はアリエスと言うもので、半球状のもの2つ、キーが揃って作動するのだ。
アリエスが完成すれば、世界中のコンピュータが乗っ取られ、
衛星を含めて思い通りにされてしまう。

 ラムジーは凄腕のハッカーだから、半球状の装置の正体を突き止めていた。
それはアリエスと言うもので、半球状のものを2つ合わせ、
さらにキーが揃うと作動するのだと言う。
アリエスが完成すると、世界中のコンピュータが乗っ取られ
上空の衛星を含めて、思うままに操作できてしまう。
つまり、これを手にした者は、世界を支配できるのだ。


 一味のリーダーは大富豪の息子オットーで、
金にものを言わせてアリエスを入手しようとする。
ジェイコブを仲間にし、さらに捕らえたサイファーにも協力を強いる。

 一味のリーダーは、大富豪の息子オットーだった。
彼は既に巨万の富を持っており、それにものを言わせて最新の兵器を揃えていた。
それを使ってアリエスを手に入れようとしており、ジェイコブを手下にする。
さらに、前作で生き延びた最強ハッカーのサイファーを捕らえていた。
サイファーは、格納庫にあるガラス張りの部屋に閉じ込められており
オットーは協力を強いる。(トイレとかはどうするんすかね)
だが、サイファーは涼しい顔で、簡単には味方になりそうもない。


 ドミニクらは街中で一味と争う。
出し抜かれるが、一味の強力な磁石を手に入れる。

 ドミニクらとオットー一味は街中で争う。
何で争ったんだか自信ないけど、アリエスの残り半分を奪い合ったんだと思います。
どこかにアリエスの半分が保管されていて、ドミニクらが警戒するが
オットー一味が出し抜くと言う展開。
ローマンらは一味の車を探して荷台に乗り込むが、一味に捕まってしまう。
 一方、たぶんアリエスを手に入れたジェイコブは
建物と建物の屋上をワイヤーでつないで、それを伝って移動していた。
ドミニクはそれを追跡。
何かの都合で、ラムジーに車を用意するよう指示する。
 ラムジーはカーアクション映画のレギュラーでありながら、
実は運転した事がないと言い出す。
それでも意を決して、近くに止まっていた車を拝借し、運転する事に。
それが、たまたま荷台でローマンらが捕らわれている一味の車だった。
ラムジーは意外に運転できてしまうが、
訳もわからずに、近くにある装置のダイヤルを回したりする。
それは、強力な磁石を作動させる装置で、
本来は付近の電子機器を壊す目的なのだが、付近の金属をすべて吸いつける強力さだ。
それでドミニクも合流してドタバタがあるが、
結局、ジェイコブとオットーには逃げられてしまう。
それでも、一味の強力磁石を手に入れており、これは後々に切り札として利用される。


 アリエスに死んだハンが関わっていたとわかり、レティとミアが東京へ。
何者かに襲われるが、娘に助けられる。
さらに思いがけない人物に会う。

 一方、アリエスに関して、死んだかつての仲間ハンが関わっていると判明。
ハンは東京で死ぬ前に、ドミニクに絵葉書を送っていた。
絵葉書を手がかりに、レティが東京へ向かう事に。
私たち兄弟の問題だと、ミアも同行する事になる。
映画的には死んだ事になっていないブライアンは、同行したりはしない。
「焼肉を食べるー」みたいな歌詞の、怪しげな日本語の歌が流れる中、
怪しげな日本の飲み屋街所を歩くレティとミア。
やみくもに歩いても何も見付からず、ラーメンを食べてたりするが
ふと見ると、近くにメキシコの旗が飾られた建物があり、
絵葉書にもメキシコの写真が描かれていた事に気付く。
これだ!と思ったレティらは、建物に乗り込む。
誰もいなかったが、何か真相に近付いたらしく、一味の襲撃を受ける。
レティらは一味と格闘に。
するとアジア系の娘が乱入し、助太刀する形に。
何とか襲撃を逃れた(現時点で、何の収穫もない)レティらは
そこへ現れた人物を見て驚く。


 ドミニクの前に生きていたハンが現れる。
ノーバディの依頼でアリエスを追っていたハンは、
デッカードの協力で死を偽装していたのだ。

 アジトに戻ったドミニクらの前に、レティらが帰還する。
レティが会わせたい人がいると言い、現れたのは死んだはずのハンだった。
ドミニクらは驚くが、ハンは真相を明らかにする。
恋人ジゼルが死に(ジゼルは本当に死んだらしい)
喪失感を感じたハンは、ジゼルと行く事を約束した東京へ。
そこへミスター・ノーバディが現れ、依頼を受けた。
ここがカート・ラッセルの新撮シーンね。過去映像の合成かも知れんけど。
アリウスを悪の手から守りたいノーバディは、ハンにそれを頼み、
その為にデッカードの協力で、ハンの死を偽装していたのだ。
つまり、デッカードはハンを殺していなかったと言う訳。
ハンが生きていたと聞いた頃から、そんな展開かなとは思ってました。
(スーパーコンボの時に、影の黒幕がハンかなとも想像したけど)


 娘エルは、アリエスを開発した夫婦の娘で、ハンが保護していた。
そして、エルのDNAがアリエスを起動させるキーなのだ。
アジトにジェイコブら一味が現れ、エルが捕らわれてしまう。
ジェイコブは、借金を抱えた父親が八百長しようと、マシンに細工させたと告白。
ドミニクは一味を倒すが溺れそうになり、レティに助けられる。

 アジア系の娘エルは、アリエスを開発した夫婦の娘だった。
アリエスを狙う一味(当初からオットー一味って事なんすかね)に両親を殺され、
ハンが彼女を保護。
格闘の技とかを教えていたのだ。
両親は悪用を恐れ、一家のDNAをアリエスを起動する為のキーにしていた。
つまり、今やエルがキーなのだ。
と言った所へ、オットーやジェイコブらが現れ、エルが捕らわれてしまう。
 去り際にジェイコブは、ドミニクに父の死の真相を告げる。
実は当時借金に苦しんでいた父は、レースでの八百長をやむなしと考えていた。
そこでジェイコブにマシンの細工を指示した。
爆発を起こしたのは想定外だったのだと。
 ジェイコブら一味の上の人たちが立ち去り、下っ端とドミニクらが残った状態に。
ドミニクはレティらを逃がし、ハッチを閉じて、
追ってくる下っ端を食い止める事に。
よくわからんけど、そこは水のたまったタンクの上みたいな場所で
ドミニクが上にあるパイプとかを引っ張ると、天井が崩れて一同は水に落下。
(そしてたぶんそれで死亡)
ドミニク自身も水に落ち、意識が遠のく中、兄弟の記憶とかが蘇ったりする。
そこへレティが飛び込み、助け上げる。
結構重そうなドミニクを、レティだけで引き上げるのは無理だと思うけどね。


 オットーはアリエスを起動。衛星にアップロードされれば世界は支配されてしまう。
ドミニクらは阻止しようとする。
衛星自体も破壊する為、ローマンらが宇宙へ向かう事に。
ショーンが開発したロケットエンジンを利用する。

 アリエスを完成したオットーは、これを起動させようとしていた。
仕組みはよくわからないが、衛星にアップロードすると世界は支配されてしまう。
何でかわからないけど、自前のアジトからではなく
走行する装甲車のアンテナからアップロードするのだ。
その装甲車は、3台くらい連結したような長い代物。
ドミニクらは各自の車でこの装甲車を妨害しようと出動する。
 一方、ローマンらは、そもそも衛星そのものを破壊しようとしていた。
(超金持ちのオットーだが、衛星は1つしかないらしく、簡単に特定)
本物のロケットを借りようとか、そういう発想はないらしく
何とか、車で衛星の所へ行けないかと考える。
番外編である3作目(ハンが死んだ回)の主人公であるショーンと仲間が
車を爆走させるロケットエンジンを開発していた。これを利用する事に。
まず、上空まで軍か何かの機にドッキングして持ち上げられ
切り離してロケットエンジンで衛星の所まで飛ぶと言う寸法だ。
どこかで調達した潜水服みたいなのを宇宙服代わりに。
それでいいのかも怪しいが、車が密閉されてるのかももっと怪しい気がする。


 ドミニクらは、走る装甲車を基地にするオットー一味を襲撃。
強力磁石を利用して、一味を蹴散らす。
オットーはサイファーを味方につけ、ジェイコブは切り捨てられる。

 ドミニクらは、走る装甲車を襲撃。
各車に強力磁石を装備していて、スイッチを入れたり切ったりすると
周囲の車とかが吸いついてきたり、離れたりして、
追ってくる一味の車が乗り上げて、次々横転する。
 装甲車にいるオットーは、アンテナが不調だと、ジェイコブに見に行かせる。
ジェイコブは走行する装甲車の屋根の上に上がるが、アンテナに問題はない。
おかしいと思っていたら、
オットーはサイファーと組む事にしたので、ジェイコブは不要だと切り捨てられ、
取り残されてしまう。
あー、何かこの後の展開が予想できちゃうな。


 車にロケットエンジンを積んで宇宙に出たローマンらは、衛星に体当たりして破壊。
それは地球へ帰還できない事を意味した。

 車で宇宙を行くローマンらは、オットーが使用しようとする衛星を目指していた。
あらかじめ用意した装置で衛星を妨害しようとするが、予定通りに動かない。
となると、目的を果たせない訳だが、
ローマンらはロケット噴射させて、衛星に体当たりさせようと言い出す。
そこで燃料を使ったら、地球へ帰還する事はできない
(車で帰還するつもりだったんですね)が、やるしかないと覚悟を決める。


 ジェイコブはドミニクに協力し、一味を攻撃。
走る装甲車は暴走し、町はずれの崖から転落してオットーは死ぬ。
小型機で攻撃していたサイファーも巻き込まれるが、
それは遠隔操作しているドローンで、彼女は無事だった。

 装甲車とドミニクらの攻防は続いていた。(一味の他の車は既に倒した)
ジェイコブは改心し、ドミニクらに協力する事に。
ドミニクらの車に飛び移って、さっきまで仲間だった一味を蹴散らすのを手伝う。
ドミニクはジェイコブの事情は知らないはずだが、あっさり受け入れて協力する。
ドミニクらの妨害によって装甲車は暴走。
その頃、ローマンらによって衛星が破壊され、もはやオットーの計画は崩壊。
都会の真ん中を走っていたはずが、いつのまにか町はずれまで来ていて
その先は崖になっていた。
(海外にはそんな場所があるんすね)
 もはやドミニクらの勝利かに思えたが、小型機が飛来して攻撃を仕掛ける。
操縦していたのは、拘束から解放されたサイファーだった。
 結局、装甲車の暴走は何ともならず、オットーと共に崖から転落。
装甲車は3台くらい連結した長いものなので、崖から落ちながらしなって、
上空の小型機も巻き込んで爆発する。
今回出番の少なかったサイファーだが、これで退場かと思いきや、
彼女はオットーの基地にいて、無人のドローンを操作していたのだった。
つまりサイファーはまだ次回も出るって事すね。


 ドミニクはジェイコブを見逃す。
 漂流するローマンらは、宇宙ステーションに発見される。

 崖の上で車を降りたドミニクとジェイコブは、互いに見つめ合う。
ジェイコブが父を殺したと思っていたドミニクだが
事情があったのだと知り、理解を示す。
ジェイコブの方は、何も誤解してなかったから、なぜ和解したのかわかりづらいが
オットーに見捨てられたのが悔しかったんすかね。
遅れて警察が向かっており、ドミニクはジェイコブを逃がす。
まあ、多分次回も出るでしょうね。
 一方、死を覚悟していたローマンらは、宇宙を漂流していた。
ところが、宇宙ステーションが車を発見して回収。
気圧の関係か黄色い即席宇宙服が膨張しているのを見たステーションの乗員は、
ミニオンかと驚く。
ステーションにたどり着いたおかげで、ローマンらは生還できる訳だが
車にステーションにドッキングする仕掛けはないはずで、
どうやって回収されたんすかね。


 ドミニクらは集まって、恒例のBBQをする。
ショーンも呼ばれて、生きていたハンと再会。
1人分の空席があり、ブライアンの車が到着する。

 一件落着すれば、毎度のように一同が集まってBBQをする事に。
今回は、いつもは部外者であるショーンと仲間も合流。
ハンは3作目でショーンの師匠みたいな存在だったから、ここも再会を喜ぶと言う訳。
お祈りはリトルBがする事に。
1人分の空席があり、ここが来るまで待とうと言う話に。
本作にデッカードがちらっと出ると聞いたから、ここで出てくる程親しくなっていたのかと思ったが
すぐに違う事に気付く。
スカイラインGT-Rが到着したのだ。
つまり、映画の中ではまだブライアンは生きていて、
ドミニクらとの交流も続いていたと言う訳。
そうしたい気持ちはわかるけど、観ている側はちょっと戸惑うよね。


 某所でトレーニングするデッカードをハンが訪ねる。。

 エンドクレジットの途中で、次回作につながるようなエピソードが登場。
某所でデッカードがサンドバッグを殴っていた。
実は中に男が入っていて、デッカードは何かを聞き出そうとしていた。
(いや、窒息して死ぬと思う)
そこへ誰かが訪ねてきた為、
デッカードは再び男をサンドバッグに入れて、ドアを開ける。
訪ねてきたのはハンだった。。
ハンが、ハンを殺したと思われていたデッカードを訪ねてきた訳で
何か報復を思わせるけど、そういう事ではなかったとわかったので
なぜ思わせぶりに、こんなシーンを入れたのかしら。
次回判明するか、思わせぶりだけで終わるかです。

 と言う訳で、シリーズ第9弾は、ドミニクと急に現れた弟の対決を描く作品。
このところ、多くの有名俳優が出てきて、交通整理できてない印象があったが
ドウェインとジェイソンが退場しただけでなく
シャーリーズ・セロン、カート・ラッセルらの出番をあっさりさせた事で
兄弟対決のウエイトが高められた印象。
その一方で、死んだはずのハンが生きていたと言うエピソードが挿入されていて
ここはちょっと浮いてる感じ。
実は、ジェイソンがファミリーに加わりそうになった事について
ハンの仇なのにと言う反発があったらしくて、
そこを解消するために必要だったと言う事か。
過去に死んだはずのミシェル・ロドリゲスも生きていた事があったから
お家芸と言う感じでしょうか。
後はガル・ガドットと言う事になるが、彼女は有名になったので復活は難しいかな。
車が申し訳程度に出てくるアクションは相変わらずで
車でバンジージャンプしたり、切れかけてる吊り橋を渡り切ったりするが
本作の白眉は、強力な磁石が絡んだアクション。
これは新しいタイプの見せ場と言える。
この強力な磁石は敵の武器なんだけどね。
おまけとして、車で宇宙へ行ってしまうシーンもあり。
ただし、主戦場は地上なので、ドミニクはここには参加せず。
それっぽい装置が出ては来るが、さすがに宇宙へは行けない
(仮に行けても生きてられない)と思わせるが
よくよく考えたら、地上でやってる事もありえない事ばかりなので
そこは割り切って行きましょう。
見る前に聞いてたけど、エンドクレジットの途中で、ジェイソンが登場。
因縁のハンと対面した所で終わるけど
真相を知ったら因縁と言う訳でもなかったので、どう続けるんですかね。
(あるいは思わせぶりで、次回はジェイソンは出ないとか)
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2021/08/07 96時間 ザ・シリーズ「アーマー」

2021-08-07 00:00:00 | 日記
96時間 ザ・シリーズ「アーマー」 ブライアンの甥ミッチェルが、大金を手に入れる。

ブライアン・ミルズ 元軍人
ハート 元組織のリーダー(ジェニファー・ビールス)
サンタナ メンバー
キルロイ メンバー。技術担当

ミッチェル ブライアンの甥

起:ブライアンの甥ミッチェルが、大金を手に入れる。
承:ミッチェルが手に入れた金は、麻薬取引に関係するものらしい。
転:一味が襲撃する。
結:ブライアンら一家で撃退する。

 ミッチェルは、ロブスターをウォルターに渡し、金を受け取っていた。
ミッチェルは借金しており、ウォルターも盗んだものと承知だ。
だが、ミッチェルは飲酒運転だと保安官に捕まり、手に入れた金を奪われてしまう。
 再びロブスターの罠を調べたミッチェルは、隠された大量の札束を見付ける。
 ブライアンは、父親から帰ってきてくれと連絡を受ける。
いとこのミッチェルが、1万ドルの借金を完済したのだと言う。
ブライアンは休暇を取ってかけつける。

 ミッチェルはロブスターを盗んでいたが、何者かが隠した金を見付けたのだ。
ブライアンは、麻薬取引が絡んでいるに違いないと考える。
 ミッチェルは、ブライアンの尻ぬぐいで逮捕された過去があり、
責められる筋合いはないと言う。
この金はチャンスだと言う。
ブライアンは、警察に相談すると言うが、
ロブスターの件がばれるとミッチェルは躊躇する。
だが、一味の襲撃を受け、ミッチェルも状況を知る。
 ブライアンは保安官に相談するが、
ウォルターが殺されたとして、ミッチェルは逮捕される。
やがて弁護士と称して一味の男が現れ、ミッチェルが捕らわれてしまう。
ブライアンも撃たれ、負傷する。

 キルロイは、怪しげな連中に声をかけられ、また一緒に働こうと誘われる。
 ハートは、ブラックハッツと言う連中が仮想通貨を狙っていると知る。
キルロイは、かつてブラックハッツのメンバーで、世界を混乱させていた。
ハートはキルロイに、自分で解決してと言い放つ。
 キルロイは一味に会うが、警察が来て一味は逮捕される。
キルロイは、潜入調査していたとして解放される。
実は手を回していたハートは、キルロイに仕事に戻れと告げる。

 一味に捕らわれたミッチェルは、金の在りかについて追及を受けていた。
ブライアンの父親が襲撃。
さらにブライアンもかけつけ、一味の男と格闘に。
ブライアンが不利だったが、母親もかけつけて一味の札束を燃やすと脅す。
男が動揺するスキに、ブライアンが反撃して倒す。
母親は、ブライアンの仕事を少しは理解できたと話すのだった。

 と言う訳で、シリーズ第14話。
ブライアンの甥ミッチェルが、大金を手に入れる。
それが麻薬取引に関係していた為、一味に襲われると言う展開。
弟とかじゃなくて甥と言うのが微妙だけど、
この手のエピソードはありがちやね。
女ハッカーが何か行動を起こしてるようで、最終話くらいに対決するんかな。
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2021/08/06 スタートレック ディスカバリー「光と影」

2021-08-06 00:00:00 | 日記
スタートレック ディスカバリー「光と影」 マイケルはスポックと再会する。

マイケル・バーナム 元副長
ジョージャウ船長 平行世界では皇帝。セクション31のメンバー(ミシェル・ヨー)
サルー少佐 同僚。副長。平行世界では奴隷。中佐に昇進
サレク マイケルの養父。平行世界では反乱軍
アマンダ マイケルの養母
シルビア 同室。候補生。平行世界では船長
スタメッツ大尉 科学士官。平行世界ではロルカの部下
アッシュ・タイラー大尉 実はクリンゴン人ヴォーク

スポック マイケルの義弟
パイク エンタープライズ艦長

起:マイケルはスポックと再会する。
承:パイクは時空の裂け目に巻き込まれそうに。
転:生還したパイクは、アッシュを評価する。
結:マイケルはスポックを連れ出す。

 マイケルは赤い天使の正体を調査。真相を知るらしきスポックを探す。
バルカンを訪ね、スポックと対面。だが、話しかけても反応がない。
病院へ連れて行こうとするが、アマンダは反対。
一方サレクは、スポックが論理を失ったら終わりだとし、
セクション31に引き渡す事になる。
セクション31のジョージャウは協力を求めるが、
実は彼女は平行世界の皇帝で、マイケルは不信感を隠せない。

 船の前方に、時空の裂け目のようなものが現れる。
船内にも影響を及ぼすが、何とかシステムは復旧。
パイクとアッシュが調査に向かう。
だが、シャトルが行方不明になり、シルビアらはその位置を割り出そうとする。
 シャトルに、巨大なイカ状の探査機が接触。
アッシュが触手に襲われるが、パイクに助けられる。
 スタメッツが居場所を特定。
パイクらは転送収容され、時空の裂け目の爆発から退散。
パイクはアッシュを評価。探査機の目的を調べろと指示する。
赤い天使は、何かを目的にして未来から来ている。
 一方、アンドロイドの乗員エアリアムに異変が起きていた。。

 マイケルはスポックを連れ出し、追跡を逃れる。
スポックはうわごとのように数字をつぶやくが、マイケルは座標だと気付く。
それがタロス4号星だとわかり、マイケルは急行する。

 と言う訳で、シーズン第7話。
マイケルはスポックと再会する。
なかなか登場しなかったスポックがようやく登場するが、まだまともに話さない。
パイクとアッシュが時空の裂け目に取り組む展開もあるが、同時進行で
つまりマイケルは、パイクの知らない所で行動してるって訳。
ちなみにマイケルが向かう事にしたタロス4号星は
「宇宙大作戦」でパイクが出てきたエピソードに登場した惑星。
あの話に繋がるって事ですかね。
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2021/08/05 CSI:12 科学捜査班「娘よ」

2021-08-05 00:00:00 | 日記
CSI:12 科学捜査班「娘よ」 モーガンは、負傷したフランクを移送するヘリに同乗する。

DBラッセル 新メンバー(テッド・ダンソン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
サラ 強さと繊細さを合わせ持つ才女
ブラス警部
エクリー 上司
ロビンス医師
モーガン ロスから来た新メンバー。エクリーの娘

フランク・キャバティ 倒れていた男
ウェス 犠牲者。ギャング
トニー 犠牲者。ギャング
ティファニー 一味に協力
サマンサ フランクの娘

起:モーガンは、負傷したフランクを移送するヘリに同乗する。
承:フランクはギャングを襲撃し、報復を受けていた。
転:フランクはヘリを乗っとるが、娘に裏切られる。
結:フランクは死に、モーガンは生還する。

 ラッセルらは男性が死んでいると言う山へ。
息がない被害者は死亡と判断されたが、ラッセルらが到着すると息を吹き返す。
やけどの跡があり、スタンガンで攻撃されたようだ。
 一方、ニックは2人が殺された現場にいた。
ラッセルは、モーガンをニックの方へ回す事に。
モーガンは、救助された男性と共にヘリで移動する。
 現場付近にはトラックのタイヤ痕があり、死なせるつもりで放置されたとわかる。
岩に血染めの指紋が残されており、被害者がフランクだとわかる。

 ニックの現場では、2人が縛られて殺されていた。
いずれもギャングのメンバーらしく、カードの偽造をしていた所を襲撃されたようだ。
ドアを切断して侵入したと判明。
外には切断機が放置されていた。溶接工が使用するものだ。
 遺体の下にワイヤーがあり、首を絞めたとわかる。
楽しんでいたか、何かを聞き出そうとしたかだ。
 やがて犯人が溶接工フランクだと判明。山で見付かった男だ。

 フランクが暴れ出し、モーガンらに銃を向ける。
携帯を捨てさせ、メキシコへ向かう事を要求。
 ラッセルは、エクリーに状況を連絡。
ヘリが行方不明で、捨てられた携帯が見付かる。ヘリはハイジャックされたようだ。
 フランクはギャングを襲撃し、報復にあったようだ。
フランクの娘サマンサは、殺された男の恋人だったと判明。襲撃の動機は娘だ。
フランクはギャングのウェスを襲撃し、サマンサの居場所を聞き出そうとしたのだ。
 現場に残された血痕の1つは、ティファニーと言う女性のものだった。
ティファニーは一味に協力し、サマンサを殺したかに偽装を手伝ったと白状する。
 フランクは、娘サマンサが殺されたと信じていた。
フランクが刑務所にいる間に、サマンサはギャングと付き合うようになったのだ。
自分のせいで死んだと、責任を感じる。

 サマンサが署に現れ、協力すると言う。
サマンサは、ギャングとは縁を切ったと言う。
フランクに連絡を試みるが、応答はない。
 抵抗して撃たれた救命士が弱っており、フランクは連絡を試みる事に。
だが、サマンサが生きていると知らされる。
サマンサは、逃がしてくれる場所を知らせると言い出し、部屋を追い出される。
 サマンサは逃走車を手配したのかも知れない。
一方で、フランクを逃がそうとしているとは限らない。憎んでいるのかも知れない。
 監視カメラの映像で、サマンサが殺されたギャングと会っている事が確認される。
彼らは家族だとするサマンサは、フランクに報いを受けさせると言う。

 フランクとサマンサの写真から、
親子がかつて行った閉鎖されたテーマパークが目的地だとわかる。
ヘリは到着するが、ギャングも来ていて銃撃を受ける。
 ヘリは墜落し、モーガンは這い出す。救命士とパイロットは死亡。
ブラスらが急行するが、ギャングも迫っていた。
モーガンとフランクは建物に隠れ、フランクはサマンサに裏切られたと気付く。
もう動けないと言うフランクは、1人で逃げろと言ってモーガンに銃を渡す。
モーガンは現れた男を射殺。ブラスがかけつけるが、フランクは死んでいた。
 心配したエクリーがかけつけるが気まずいままで、モーガンは早く帰りたいと言う。
ラッセルにも平気だと言うが、泣き出すのだった。

 と言う訳で、シーズン第5話。
モーガンは、負傷したフランクを移送するヘリに同乗する。
それとは別に2人が殺される事件があり、その犯人がフランクだったと言う展開。
無関係そうな事件が実は関係していたエピソードは時々あるが
本作は、「無関係そうな」と言うあたりはあまり強調されていない。
モーガンが人質に取られ、エクリーを心配させるが
事件が解決しても距離感は縮まらなかったと言う訳。
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2021/08/04 「巨人獣 プルトニウム人間の逆襲」

2021-08-04 00:00:03 | 日記
「巨人獣 プルトニウム人間の逆襲」

グレン・マニング 巨人
ジョイス・マニング マニングの妹
スワンソン トラックが消えた
ミゲル トラックを運転していた
ムリリョ署長 メキシコ警察
ベアード 軍人
カーマイケル博士 専門家

[前作のざっくりしたあらすじ]
起:マニング中佐は、核実験に巻き込まれる。
承:マニングは体が巨大化する。
転:精神的に追い詰められて暴れる。
結:ダムから落ちて死ぬ。

起:マニングの妹は、マニングが生きていると考える。
承:生きていたマニングを見付ける。
転:マニングは脳を損傷していた。
結:記憶を取り戻したマニングは、自ら感電して死ぬ。

 メキシコ。スワンソン氏が警察を訪ねる。
少年ミゲルに任せたトラックが行方不明だと言うのだ。
ミゲルは見付かるが、ショック状態で何も話せない。
発見場所にタイヤ痕はあるが、トラックは消えていた。
署長も不思議な事件だと話す。

 マニングの妹ジョイスは、トラックが消えたと言う事件に注目。
巨人となったマニングはダムに落ちて死んだとされていたが、
ジョイスは生きていると信じているのだ。
 ジョイスはミゲルに会う。ミゲルは興奮状態だったが、巨人を見たようだ。
専門家カーマイケル博士もかけつけて、現場を確認。
巨大な足跡が見付かり、身長は18メートルだとわかる。
 投げ飛ばされたスワンソンのトラックが見付かる。
マニングは食料目当てで襲ったのかも知れない。
やがて、片目になったマニングが現れる。

 博士は、用意した食料に麻酔薬を混ぜる。
おびき寄せ、パンを食べたマニングは麻酔で倒れる。
 マニングは捕獲され、空港の格納庫に収容される。
意識の戻ったマニングは、暴れて外へ飛び出す。このままでは市民が危険だ。
軍が攻撃し、再び麻酔で眠らされる。対処は博士に委ねられる。
 輸血用の血液をかき集め、措置を開始する。
マニングは、ダムで落下した際に脳を損傷したようだ。
写真を見せてマニングの記憶を戻そうとするが、反応はない。

 マニングの無人島への移送が決まる。
ジョイスはショックを受けるが、毎月会えると知らされる。
だが、マニングが逃走。博士が殺されてしまう。
 マニングは公園に現れ、捕獲作戦が開始される。
マニングが、生徒たちの乗ったバスを持ち上げる騒ぎに。
かけつけたジョイスが説得すると、記憶が甦ったマニングはバスを下ろす。
そして、自ら高圧線に触れて感電死するのだった。

 と言う訳で、SF史に知られる巨人ものの続編。
前作で死んだとされたマニングだが、彼の妹はまだ生きていると信じていた。
付近では巨人の仕業としか説明のつかない事件が続発。
ついに現れた巨人は、正気も記憶も失っていた。
食料を得ようとトラックを襲ったり、牛を食ったりはした巨人だが
人間を食ったりはしなかったので、凄く悪い怪物と言う印象は受けない。
前作で女性の入浴を覗くシーンがあったけど
そういう人間の悪い面が巨大になって暴走した方が面白かったかも。
最後に巨人は感電死するが、全編白黒なのにそこだけカラー。
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2021/08/04 「戦慄!プルトニウム人間」

2021-08-04 00:00:02 | 日記
「戦慄!プルトニウム人間」

グレン・マニング中佐
キャロル マニングの婚約者
リンストロム医師

起:マニング中佐は、核実験に巻き込まれる。
承:マニングは巨大化する。
転:精神的に追い詰められて暴れる。
結:ダムから落ちて死ぬ。

 プルトニウム爆弾の実験が行われるが、爆発しないハプニングが発生。
そんな中、付近に偵察機が墜落。
マニング中佐は、パイロットを助けようとして、爆発に巻き込まれる。

 マニングは全身大やけどを受けるが、生きていた。
翌日には、マニングの皮膚は完全に回復し、医師たちを驚かせる。
被爆したのに無事な理由は、専門家にもわからない。
プルトニウムが影響しているのかも知れない。

 婚約者キャロルは、マニングが基地へ移動させられたと知る。
基地を訪ねると、マニングの体が大きくなっていた。
彼は新しい細胞が次々生まれ、死ぬまで肥大化するのだと言う。
 体長は9メートルになっており、マニングは成長し続ける事を苦痛に感じる。
リンストロム医師は、器官も肥大化しているが、心臓は成長のスピードが遅いと言う。
成長を早く止めないと、マニングは心臓が破裂して死んでしまうのだ。
苦痛に耐えかねたマニングは、姿を消してしまう。
 一方、リンストロム医師は成長を正常化する薬を開発。
ホルモンの分泌を制御する事で成長を逆再生できるとし、
象とラクダを小さくする事に成功する。

 軍はマニングを捜索。
16メートルになっているはずだが、なかなか目撃情報が得られない。
 ラスベガスにマニングが現れ、ニュースで報じられる。
警察に発砲され、マニングは暴れて建物を破壊する。
 マニングはダムへ向かい、リンストロム医師らはヘリで急行。
薬を注射するが、マニングが暴れてキャロルを連れ去る。
軍がマニングを包囲。マニングはキャロルを地面に戻すと、
攻撃を受けてダムに落下していった。

 と言う訳で、SF史に知られる巨人もの1作。
核爆弾の実験に巻き込まれたマニング中佐は、その影響で体がどんどん巨大化。
婚約者の説得にも拘らず、耐えられなくなって町で暴れ出す。
ただし、人間側の犠牲は終盤の1人くらいで、本当に脅威だったかは微妙。
ラストはダムに落ちていっただけの中途半端な感じだが
当初から狙っていたのか、生きていたとして続編が作られる。
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