スター・ウォーズ マンダロリアン シーズン3「チャプター22:傭兵」ディン・ジャリンらはマンダロリアンの仲間を探す。
マンダロリアン 賞金稼ぎ。本名ディン・ジャリン
ザ・チャイルド 赤ん坊。本名グローグー
ボカターン 元デスウォッチ
公爵夫人
ボンバルディエ 公爵夫人の夫。元帝国軍(ジャック・ブラック)
ヘルゲイト長官 (クリストファー・ロイド)
アックス 傭兵のリーダー
起:ディン・ジャリンらはマンダロリアンの仲間を探す。
承:プラジール15でドロイドが暴走しているらしい。
転:陰謀を企んだヘルゲイト長官を捕らえる。
結:ボカターンはダークセイバーを贈られ、マンダロリアンのリーダーとなる。
クオレンの貨物船の前に、帝国の戦艦が現れる。
彼らは帝国ではなく、マンダロリアンで、シャガス船長を追っている傭兵だと言う。
モン・カラマリの総督の依頼で、シャガスと駆け落ちした王子を連れ戻しに来たのだ。
シャガスは観念し、王子を引き渡す。
ボカターンらは、マンダロリアンの仲間を探してプラジール15を訪ねる。
今はアックスがリーダーで、防衛部隊として雇われていると言う。
だが、船の制御を奪われ、監督官に出頭を命じられる。
プラジール15は理想郷となっていた。
監督官のボンバルディエはかつて帝国の一員だったが、
新共和国傘下となり、公職夫人と結婚して再建を監督する事になったのだ。
マンダロリアンの部隊は、自営の為に雇ったのだと言う。
ボンバルディエはバトルドロイドを再プログラムしたが、誤作動していると相談。
けが人を出したり、人を襲ったりしていると言う。
傭兵を街へ入れる事は違法とされてるが、
マンダロリアンの装備は文化として認められているのだ。
暴走したドロイドの排除を頼まれ、ディン・ジャリンらは受ける事にする。
ヘルゲイト長官は、一部のドロイドが暴走を始めたと話す。
だが、ドロイドなしで市民は生きられず、完全に停止させる案は否決されたのだ。
ヘルゲイトは、ドロイドを整備するアグノートと言う連中に会うように告げる。
ディン・ジャリンらは、ドロイドを整備するアグノートに協力を求める。
仕事に誇りを持つアグノートはドロイドの暴走を認めないものの、
たまり場があると言う。
ディン・ジャリンは、労働用ドロイドの中には暴れ出すものがいると確認。
ドロイドが酒場に出入りしていたと突き止める。
続いてディン・ジャリンは、ドロイドが集まる酒場を訪問。
不具合を起こしたドロイドは、
皆同じロットのネペンセと言うオイルを飲んでいたとわかる。
不具合を起こしたドロイドを調査し、
ナノドロイドがネペンセに混入されていたと判明。
製造元はテクノユニオンで、保安部が発注している。
だが政府の購入記録にはなく、ヘルゲイト長官の仕業だとわかる。
ディン・ジャリンらはヘルゲイトを訪ね、細工した事を指摘。
ヘルゲイトはそれを認め、
ボタンを押せばドロイドたちは本来のバトルドロイドに戻ると言う。
彼は亡きドゥークー伯爵を崇拝する分離主義者だったのだ。
ディン・ジャリンらはヘルゲイトを連行し、彼は流罪となる。
ボカターンらは傭兵部隊に会う事を許され、最高の栄誉である鍵を贈られる。
マンダロリアンの傭兵部隊は、今はアックスが率いていた。
アックスは協力を拒み、ボカターンと決闘する事に。
ボカターンが勝つが、それでもボカターンの前で結束する事はないとされる。
ダークセイバーはディン・ジャリンが持っており、それを持つ者が統治者なのだ。
するとディン・ジャリンは、セイバーをボカターンに譲ると言う。
単純な贈与は認められないが、
ディン・ジャリンが一味に捕らわれた際、
ボカターンに助けられてダークセイバーを取り戻した。
彼女にこそダークセイバーを持つ権利があるとし、アックスもそれを認める。
こうして、ダークセイバーは正統な持ち主に返されるのだった。
と言う訳で、シーズン第6話。
ディン・ジャリンらはマンダロリアンの仲間を探す。
途中、ドロイドが暴走する件を調査すると言うおまけエピソードがあり、
ここにジャック・ブラックとクリストファー・ロイドが登場。
ドロイドには、酒(と言うかオイル)を飲むたまり場があるらしい。