三浦半島の名瀑

ふと思い立った時、あそこに行ってみようかと思う場所がある

こんな海の側なのに、山奥のような滝が落ちている場所がある。

三浦半島の中で象徴的な場所、大好きな場所、
小さな半島にはアルプスも太平洋もあり、どちらかと言えば、
海がこの地域を取り巻く象徴のように取り上げられることが多い。

山沿いに少し歩いてみると、こんな所があったんだ、そのひとつが滝である。

涼しさを求めて、一年ぶりの立石不動


二つ目の門、お不動様への中扉？
そんな感じの気高さを感じさせてくれる。


御堂にお参りしてから滝に至るのだが、誰が管理しているのだろうと
訪れるたびに、拝するほどに不思議な空間なのです。


雨が少なく、万が一枯れているといやだな、と心配していたが
少ない水量ながら相変わらず流れ落ちる滝の姿を見せてくれた。


下流の堰き？では山鳥が羽休めしている、何とも気持ちよさそうである


変わらず流れ落ちる滝と、変わらぬ周囲の風情に癒され
ほんの少し、涼しげな気分を味わえた。

ここからひと山越えて、反対側の山裾にある三浦半島のもうひとつの名瀑、
不動滝を思い出した。ここも久しぶりに行かなければ！