犬の気持ち： ん～、ひと休みしよう

今年のお正月は賑やかだったなあ

いつもは３人で暮らしているから静かなのだけれど、上海から子供達が来て、
お姉ちゃんの子供も一緒に泊まって、騒がしくて不眠の日々が続いたよ。

なんせ、ボクの習慣は、晩御飯を食べたら寝たり起きたり、
好きな時間を過ごしていたのだが、その時間が寝てもいられないのだよ。

朝、起きて散歩に行くのは同じなのだけど、
いつ二階から子供達が降りて来るのかと気になってしょうがない。

階段下で待ち構えていると、バタバタと下りてきて「おはよう」
「おしっこ」「ひとりで着るから」「ごはん」、ペラペラと急に忙しくなる。

テレビをディズニーチャンネルにすると少し落ち着いて、少し静かになり、
ほっとして寝ているとボクの側を走り回り、うっかりしていられない。

しょうがないから起き上がって、場所を替えると追いかけてきて触ろうとする。
相手が子供だからボクは我慢しているのだが、あまり遠慮はしないよう、
でも、ボクを慕ってくれていることは肌で感じる。

こんな１０日ほどが過ぎて、帰り支度をするため一旦自分たちの家に帰ったようである。
ボクも一休みである、「思う存分昼寝をしよう、ん～あったかい」


疲れるけど楽しかったなあ。明日さようならをしに自宅に行ってみよう。
昼ご飯を一緒に食べようかな？　とりあえず今夜はゆっくり寝させてもらいます。