新年の風邪

毎年思うことだが、年末年始には風邪をひく人が多い

一年の始まりを意識しすぎて動き過ぎるからか、一年の終わりを意識しすぎて
あれもこれもと全部を決着させたがったせいかも知れない。

毎日が休日のような営みの中で、お正月を意識するとはどのようなことなのだろう、
やはり、お正月は一年の始まりであり、ただの休日とは違う
ということを改めて認識した２０１５年である。

こんなとき風邪に掛かったら、頼りになるのは地域の救急医療センターである。
毎年誰かさんが風邪をひく。去年も行った医療センター、今年も治療に行ってしまう。

ありがたい施設である、このときの救いの施設である


毎年、待合を見て驚くのである、大勢の人が順番待ちをしている。
街のお医者さんが休院するとこんな風になるのだと、
ほんの少しパニック性を感じる雰囲気を感じてしまう。
こんな施設のない昔の人達は、どのようにして過ごしたのだろうか？

そんな自分の昔時代を思ってしまう


何でも予防が大切である、昔は無意識に予防してたのかも知れない。
症状が出る前に気を付けることが出来れば、風もひかずに済むでしょうが、
それができないのが人なのでしょう。今年も少し考えさせられたお正月でした。