海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

通院と映画三昧の日々、感動できた二日間

2017-06-13 | 日記・通院
観たかった映画が重なって上映されている

その内一本は、以前から妻と見に行く予定をしていたが、他の2本は機会を見つけて観に行こうと考えていた。

健康診断結果の再検査のため近くの診療所に行く日、そのついでに住民税を納税して、午前中に全予定を終了した。

この後、鎌倉で御朱印集めをするかもしれないと、御朱印帳も携帯していたのだが、このチャンスにと横須賀に映画を観に行くことにした。

一本の映画を観るつもりであったが、上映時間を見ると、一本見てから昼食をとって、また一本観てから帰っても夕ご飯までに十分な時間がある。

とりあえず一本観てから考えようと思ったが、これが面白い! 昼食を挟んで迷わず二本目も観てしまった。シニア入場料に感謝・感謝である。

「22年目の告白」と「スカブロ」という映画を続けて観てしまったら、少年時代・学生時代に2本立ての上映が普通だった頃を思い出した。
数十年前は2本立てや3本立ての上映が当たり前だった時代があるが、その場合、人気作品はひとつで他の作品はお目当てとは異なるものだった。

観たかった本命作品を2本立て続けに見ると、気持ちが揺さぶられ続けていささか疲れた感じがしたが、やはり楽しい、面白い、何の苦労もなく感激できるのである。

「スカブロ」は90パーセント以上が横須賀で撮影され、横須賀出身の俳優・関係者で撮影された作品で、次から次へと目の前に現われる風景は、三浦半島人としては見ていて嬉しい限りである。



リアルな広報・宣伝板の左上に「横須賀市民は絶対に見るべき映画」と書かれている、納得である。

主人公達が着用のスカジャンも展示されている
  


壁に撮影地を切り取って紹介されている。どこも毎週・毎日のように通ったり、駐車して用事を済ませたり、遊んだり休んだりするところである。



三笠通り、観音崎、佐島、長者が崎……etc、これだけ出てくると、映画のイメージと自分が普段から慣れ親しんだ街の感覚が一致するというか、こんなにもお洒落な地域だったんだと嬉しくなる。

この場所を主人公が歩いているところから始まった


小生には、作品をどうのこうのと論ずる才覚はないが、観賞してよかった想像通りの映画・作品であった。
俳優も監督も景色も風情もリアル、小泉幸太郎、進次郎兄弟も数分であるが、そのまんま地元の人間として出演していた。地元愛を感じさせてくれる。

平日の映画館はいい


「22年目の告白」では、はらはらドキドキ、あっと驚く逆転ストーリーに感動して、今日は妻と「家族はつらいよ2」を観て、日常の生活感をたっぷり味わうことができた。

上手く表現できないが年を重ねることは素敵なこと、感性も変わって少しのことで感動できたり、達成感とは異なる充実感を得ることができるようになれた気がしました。


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