高齢者講習を受講してきました

来年誕生日の運転免許更新に備えての講習会

運転免許証の有効期間が満了する６カ月前からの高齢者講習会を受講しないと、免許更新ができない制度になっている。

小生の場合は７０歳が有効期限で分かりやすい、７５歳からは認知症の検査も受けなければいけないらしい。

高齢者の運転事故が多いから当然の制度だと思う


今回は受講したが７５歳の時はどうしようか、検査場も遠いし免許返納しようかなどと先のことまで考えてしまう。

自家用車は買い物にも便利だし・・・・。
そんなことは、その時が近づいてから考えれば十分間に合うのに・・・・・。

講習会場の自動車学校は大型スーパーの屋上である


運転免許を取得した数十年前では考えられない、ここが屋上なのかと思うアスファルトの上を多くの車が走っている。

視力検査、動体視力検査を終えてから実地研修である。
これで不合格はないはずと思っても、助手席に教官が座っていると妙に緊張するものである。

慎重に運転したつもりでも普段の癖が出てしまう、いけない！と思ったときは注意を受けながら終了。

中途半端な時間の受講だったので、帰り際にラーメンタイム


懐かしい「中華そば」は、小生が免許を取得した故郷の雪国を思い出す。

真冬の自動車学校と路上運転はセンタ－ラインのない車道や、ホワイトアウトの国道だったり。
お陰で雪道運転のコツは十分すぎるほど習得して、皆でスキーに行くときなど感謝されたりした。

高齢者講習は絶対に必要である。運転能力の低下や認知機能など自分では気づかないことも、客観的に指摘してくれるシステムは大事である。

人命に関わることだし、古希を迎えて意識を新たにしてハンドルを握りたいと思っています。


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