講談という芸は落語や浪曲とどう違うのか
もしかしたら、それぞれを取り入れた講釈をいうのだろうか?
それぞれを感覚的にしか理解していない小生が、
初めて講談を聴いたのは三年前かなあ。
とにかく話のテンポがよく、パパン・パンパンと張り扇が鳴り響き、
全く知らない歴史物語が面白く、分かりやすく、脳にダイレクトに飛び込んでくる。
小生の友人に、この講談を趣味にしているアマチュア真打がいる。
第二の職場のときに、この御人とプロの女性講談師に
講演をお願いして大好評を博したことがある。
時々講談会の案内が届いていて、今回はお昼の時間帯と都合が合って
「お江戸日本橋亭」で女性講談師・宝井琴柑(きんかん)の講談を聴くことができた。
銀座線三越前駅近くのビルの間に会場がある、ここだけ時代が異なるよう
広くはない会場、生の声でその迫力を楽しむことができる
(以上2枚の写真は「お江戸日本橋亭ホームページ」から転載)
「きんかんよみ」と題している演目案内、元々講談は読むというらしい、
一説によると、その辺から講談社という会社の由来もあるらしい。
サブタイトルが真夏のコイ、鯉と恋を重ねたらしい。
今は亡き歌手の春日八郎氏が歌った(かなり昔)「お富さん」という歌謡曲は
国民的に歌われて、小生も幼少の頃、何の屈託もなく口ずさんだりしたが、
意外や彼女は悪い女性だったんですよ、与三郎さんも道を踏み外したようです。
男女の仲が引き起こす問題は、いつの時代も同じなんだなあと
新発見の日になり、新しい教養が身に付いたような気がした一日でした。
もしかしたら、それぞれを取り入れた講釈をいうのだろうか?
それぞれを感覚的にしか理解していない小生が、
初めて講談を聴いたのは三年前かなあ。
とにかく話のテンポがよく、パパン・パンパンと張り扇が鳴り響き、
全く知らない歴史物語が面白く、分かりやすく、脳にダイレクトに飛び込んでくる。
小生の友人に、この講談を趣味にしているアマチュア真打がいる。
第二の職場のときに、この御人とプロの女性講談師に
講演をお願いして大好評を博したことがある。
時々講談会の案内が届いていて、今回はお昼の時間帯と都合が合って
「お江戸日本橋亭」で女性講談師・宝井琴柑(きんかん)の講談を聴くことができた。
銀座線三越前駅近くのビルの間に会場がある、ここだけ時代が異なるよう
広くはない会場、生の声でその迫力を楽しむことができる
(以上2枚の写真は「お江戸日本橋亭ホームページ」から転載)
「きんかんよみ」と題している演目案内、元々講談は読むというらしい、
一説によると、その辺から講談社という会社の由来もあるらしい。
サブタイトルが真夏のコイ、鯉と恋を重ねたらしい。
今は亡き歌手の春日八郎氏が歌った(かなり昔)「お富さん」という歌謡曲は
国民的に歌われて、小生も幼少の頃、何の屈託もなく口ずさんだりしたが、
意外や彼女は悪い女性だったんですよ、与三郎さんも道を踏み外したようです。
男女の仲が引き起こす問題は、いつの時代も同じなんだなあと
新発見の日になり、新しい教養が身に付いたような気がした一日でした。