シーカヤックをやめるのが心残りで

ただの趣味・道楽？いや健康維持？そんなことをやめようか迷っています

シーカヤックで海に出るようになって２０年くらいかな？
仕事のストレスを発散してリフレッシュできる運動として始めたのがシーカヤックだった。

初めて漕ぎ出した時、ひっくり返ると大変なことになると、海の上でカヤックを漕ぐことだけに集中できたのを今でも忘れられない。

そんな趣味か道楽か、それとも身体を維持する修行かも、そんなどうでもいいことを考えるのは未練があるから・・・・

ただ、ここ数カ月は漕ぎ出していない。
シーカヤックをビーチまで運んで、漕ぎ終えたら艇庫まで運んで潮を洗い流して収納するのが億劫になってきた。
古希を過ぎたあたりから楽しんでいるのか、老化防止なのか鍛えるために行っているのか分からなくなるときがある。

とりあえず海に行ってみることにした


マイフィールドに来たのは久しぶり、ショップに立ち寄ってよもやま話でもと思ってビーチを見たら、平日なのに数隻のシーカヤックが浮いている。



二人でビデオを撮りながら何やら確認しているよう


何をしているのかショップで聞いてみたら、インストラクターを目指す検定会だった。

海水温が最も冷たい３月に行っているとは少し驚いた


今回の検定会は二日かけて行われるらしい


平日の海でも検定会に参加する若者達（小生から見れば皆若者）、海の魅力って何かある、潮風に当たるのも健康にいい感じがする。

カヤックを処分すると海の上で時を過ごす時はなくなるだろう、艇庫に来て老若男女と会話もしなくなるだろう。
何とも言えない寂しさがジワジワと湧いてくる。

そんなことを考えながら愛艇を確認する


ショップでそんなことを話しているうちに、相当以前に漕いだ体験スタンドアップパドルボード（SUP）を思い出した。

SUPは持ち運びや手入れの労力が少ない、海への未練たらたら画像ホルダーを探したら昔の我が身がありました。

へっぴし腰のパドリング


シーカヤックに変えてSUPを再開しようかなと思い始めて、ショップで相談させてもらって、今までの思い出などを話していると、海と縁が切れるのはあまりに寂しく、ツーリングはできなくても岸近くの海上で潮風を全身に浴びるだけでも十分ではないかと思えてきます。

もう一度、新しい海遊びにチャレンジできるかも、都合のよい時を選んでレンタル試乗させてもらうことにしました。


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