海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

憧れの法師温泉長寿館に一泊

2023-05-25 | 旅行
先日、法師温泉長寿館にやっと行くことが出来ました

以前から行ってみたい温泉だったけど路線バスが少なく、乗り継ぐバスも少なくその時間を理解するのが面倒で先送りしていました。

JTBで個人ツアーを組んでもらうかと思ったりしたことも、ふと気が向いてじっくりと行程を組み立ててみたら個人旅の方法に辿り着きました。

少しオーバーかも知れませんが、秘湯に公共交通機関で訪れるときは下調べを十分過ぎるくらいしておかないと、見知らぬ土地で身動きできなくなると思っています。

上越新幹線上毛高原駅は使い慣れた駅で、多くの温泉地の送迎バスが迎えてくれるけど、法師温泉は路線バスしかないのです。

初めて見る床上案内、コロナ収束で観光客が殺到したのかも


いつも昼食をとる蕎麦屋は臨時休業で駅蕎麦で


路線バスで猿ヶ京バス停に向かいます


平日の乗客は二組、ゴールデンウイークは満席だったらしい。
コロナが収束して休日には多くの観光客や登山客が戻ってきている。

終点猿ヶ京バス停に到着


ここも有名な温泉地で公衆トイレも併設されていて、観光客で賑わう光景が見えます。

 ここで町営バスに乗り替え 14:20発
  

乗客は路線バスと同じ二組


憧れの法師温泉長寿館に到着


渡り廊下で繫がっている三棟が国の登録有形文化財で、眺めるだけで秘湯の歴史に思いが馳せて、ワクワクと感動します。

そして多くの文人墨客、国際的著名人も訪れています。

懐かしいポスター、吉永小百合さんもポスター撮影しています


懐かしい囲炉裏、誰でもお茶を楽しめます


なんといってもお目当ては温泉、超有名な法師の湯、男女別の入り口と脱衣所をくぐると


広い湯舟は混浴、現在は女性専用時間が設定されている

(撮影はNG、ホテルのリーフレットから転載)

タイムスリップしたような温泉、砂利敷の湯床からポコポコと源泉が湧き上がっている。

山の中の一軒宿、現代では貴重な源泉宿は想像通りの風情だった。
お料理も美味しいけど、古い歴史の中で一晩を過ごせることが何よりのご馳走なのです。

上毛高原駅のモニュメントは谷川岳かな?


去年は、孫二人とジジ・ババで谷川岳でお勉強旅行でした。(笑笑)
そんな去年の想い出も楽しみながら、翌日は大宮で途中下車して鉄道博物館を見学して帰ることにしました。

次回のブログで鉄道博物館を紹介したいと思いますので、よろしかったらお付き合い下さい。


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