海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

小網代湾・シーボニア夏祭り

2014-08-24 | 近隣散歩
「シーボニアに行きませんか」二女一家からお誘いがあった

毎年、シーボニアマリーナを地域に開放して、お祭りを行っているらしい、
出店やバンド演奏、花火も打ち上げられるとのこと、
二女一家はもうすぐ上海に引っ越す、日本での最後の想い出作りである。

よし連れて行ってもらおう、今日の晩御飯は露店の焼きそば・焼き鳥・トウモロコシ、
カレーライス・・・・・、 ドリンク飲み放題? に期待は膨らむ。

このお祭りは、かなり以前から行っているらしいが、今年は2年間立ち入り禁止にして
整備していた小網代の森散歩道が完成した記念の年である。



特別な計らいで、開店前から会場を散歩したり、
オーナーズクラブも利用したりしていると、すごくリッチな気分になってくる。


日が沈みかけると、どこか外国にいるような雰囲気が漂ってくる


地域の人たちも集まり始める、皆の期待が伝わってくる


プールサイドを取り巻くように沢山の露店が並び、船にも乗れる
地元のおやじバンドがBGMを担当している、いい雰囲気である。


いよいよ祭りムードが最高潮


ヨットの帆はイルミネーションに変わり


地元の聖歌隊がコーラスで盛り上げる


そして地元の舞踊チーム、事業者と地域の一体感が伝わってくる。


子供達は走り回り、食べて飲んで、ゲームを楽しんで、良い思い出が出来たろう
とても花火を観るまでは体力が持たなかった。


シーカヤックを始めた頃、初めて小網代湾に漕ぎ入ったとき、
こんな素晴らしい自然があったのかと感激した。


湾の奥に散歩道ができて陸からも立ち入ることができるようになり、
多くの人がこの場所を訪れることができるようになった。

豊かな生態系を維持している地域、多くの人たちが大切にしている地域
皆んなでそんな地域を大事にして、散歩して欲しいと願います。






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仕事帰りに洋館へ

2014-08-22 | ただの日記
10月初めにかけて、前事務所のアルバイトをする時期になった

神奈川県内の主要地域に出かけて、受付など事務整理の仕事である。

何か月振りかで、早起きして出掛けなければならない、欠勤するわけにはいかない、
そんな責任あることが久しぶりで、毎日の生活ペースが身体を覚醒させる邪魔をする。

初日は平塚市での仕事、一年半ぶりに平塚駅で降りて、歩いて仕事場へ
改めて駅前を見渡すと広々としている感じがする。


何となく? 県央、湘南方面の駅前は三浦半島の駅前と比べて広々としている、
やはり広い平坦地が連続する地形だから、そのように都市が構築されてきたのだろう。

仕事場に至る途中に、こんなお洒落な建物があったとは気が付かなかった。
仕事帰りに立ち寄って見たら、開放感いっぱいの白い洋館で歴史を感じさせる。


気持ち良いバルコニー・テラス、毎日暑い日が続く、
こんなところでアイスコーヒーを飲みたいと思ってしまう。


元はゴム会社の迎賓館を移築して保存しているらしい


仕事が終わった後の寄り道などは、今まで考えたことがなかったが、
この建築物の魅力に誘われ、ふと気が付くと寄り道していました。

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リサイクルショップ

2014-08-20 | ただの日記
来年3月頃に引っ越しする予定である

少しづつ家屋の片付を心がけているが、大々的に作業する気にならない。

暑さが治まれば本格的にやる気が出てくるはず、
秋から本格的に整理に入ろうと、納得の先延ばし作戦を練っている。

そうだ、不用品を引き取ってくれるリサイクルショップがあった。

気が向いたとき少しでもと思いつき、長年本棚を占領している
コミック本を持ち込んでみよう。値段が付けばラッキーである。

早速、手当たり次第に紙袋に入れて車で搬入


この看板が大いに期待させてくれる


カウンターに紙袋を置いて、番号札を渡される。
家電大型店のような店内を物色しながら呼び出しを待つ、
「○×番のお客様、カウンターへお越しください」、おっ来た!

「この4冊はお買い上げ出来ません、どうされます?」
「無料で引き取ってもらえば助かりますが」こんなやり取りの後、精算したら


48冊で240円、ただ同然の古本にカップ麺ほどの価値が付いた。

買い上げてもらえると聞くと、それなりの金額になるのかなと一瞬期待してしまった、
そんな訳がないことは当然認識しているのに、期待してしまうのが初心者なのだろう。

なるほど、処分する方も引き取る方もメリットが見える業態である、
一度このショップを利用すると、次回からの抵抗がなくなる。

個人的にも事業者的にも、社会的にも有益なショップ、
これから大いに利用させてもらいます。



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シュノーケリングだけの日

2014-08-18 | スノーケリング
お盆休みも終わって、クラブハウスも空いただろう、

と思ったら、スタンドアップや体験カヤックの人達で賑やいでいる。

海も南西風が強めで白波も見えるし、蒸し暑い!
カヤックを引きずり出す気にならず、しばらく考えた末に、
磯場でシュノーケリングに決めた。

こうなると、小生にとってクラブハウスは海の家モドキであるが、
スクールの皆さんは出艇前の安全レクチャーを受けている、皆んな真剣である。


浜辺を歩いて磯場でシュノーケリング開始
浅瀬を見ると、一見透明度がいいような海中であるが


潜り進むと岸辺色の海中であるが、魚は濃い


観察しながらデジカメを覗いても、いつもの魚たちである






あまりいい状況ではないが、今日は魚の群れが多かった。


途中の岩を覗きながら泳ぎ帰り、海面近くは太陽光で澄んで見える


亀の手の色が波の動きに合わせて、点滅しているような海でした。








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送り火

2014-08-16 | 日記・雑感
お盆も終わり、見送る送り火

ご先祖様たちが帰って行く、帰るときはゆっくりと牛に乗って行く
帰路の無事を祈ってささやかな送り火を焚く。

間もなく上海に引っ越す二女たちもお見送りすることができた。
「また、来年もきてください、なむ、なむー」


お盆中は、暑さに負けず盆踊りにも参加できた、かき氷が美味しかった!


久しぶりに、懐かしい太鼓と音頭を聴いた


提灯の火も消して、来年のために仕舞っておこう


今年は新盆だった、例年と違ったお盆だった。

毎年思うのだが、終戦の日がお盆の中日と重なることに、
不思議な偶然のような摂理のようなものを思い巡らします。
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