海の公園で初潮干狩り

海の公園で今年最初の潮干狩り

今の時期、春の中潮は大潮と同じような潮干狩りができる。
まして前日の休日が雨天だったから、多分アサリも採り尽くされていないだろう。

大きめのアサリが残っているだろう、平日は人も少ないだろうと期待して干潮時間に合わせて到着したら、駐車場はほぼ満車である。

みんな同じことを期待している。平日でも大勢の人が浜に出ている


高齢のご夫婦、子供が小さい若夫婦、一人で来ている老若男女、みんな潮干狩りのベテランに見える、足元を見て黙々と掘っている。

熊手は幅１５センチ以下、採取できるアサリは大きさ２センチ以上、１人２キロまで、ルールを意識して、二人で小一時間アサリを掘り採った成果がこのバケツ


ときどき制服の監視員が、ルールを守るように呼びかけながら巡回してくる。
休日は、早朝に来ないと駐車場には入れないし、帰る時間が重なると駐車場から出るのに２時間待ちだったりする。

海の公園のアサリは自然発生で稚貝を撒いていないらしいが、浜を埋め尽くすような人々が、限られた季節に集中して潮干狩りをして、よくアサリが絶滅しないものだと感心してしまう。

海水で砂出しをした後、帰宅してから塩水で砂出しを開始する。
塩水は海水と同じ濃度にする、いつも味わっている海の塩味でＯＫである


一晩おいたら、長女の家にも分けてあげよう。やはり新鮮なアサリは、スーパーで買うのと違って濃い出汁を味わえる。

今年のアサリは小ぶりだが量は期待できそうです。


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