海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

うおっ!カミキリムシだ!!

2019-07-18 | ただの日記
雨の毎日、紫陽花も色あせた魅力ゼロの花に

ああ、なんという色、とても鮮やかだったボンボリの様な無数の花弁が枯れあせて、無残な色に変身して枝にしがみついている。
早く切り取って、剪定して来年に備えなければいけないと思いながら、これだけ雨天日が続くとボーっと眺める時間が多くなっている。

そんなとき、掃き出し窓に虫が飛んできて、ピタッと張り付いた。
近づいて、そうっと見ると大きめのカミキリムシが張り付いている、滑々の窓ガラスによく留まれるものだと見入ってしまった。

カメラを通してみると、かなりのインパクトがある


カミキリムシも低気圧の日々が続いて、方向感覚を失ったのだろうか?
じーっと見て写真を撮ろうと、ほんの少し近づいたら素早く飛び去った、かろうじて一枚だけ撮影できた。

こんな何にもできない日に、ほんの少し刺激を楽しむ気圧の低い日々が続いています。


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ひと月ぶりのシーカヤック

2019-07-15 | カヤック
ひと月ぶりに漕ぐことができた

旅行に行ったり、天気が落ち着かなかったり、海に出る気になれなかったり、そんなひと月以上を過ごしていると、やや焦りのような気分が湧いてくる。

何も焦ることもないと思うのだが、生活のルーティンを維持できないとどうにも落ち着かなくなってくる。

雨天日、曇天日が続いて日照時間が少ない日々が続く。
海遊びのモチベーションも低下気味だが、ここで漕ぎ出さないとサボり癖がついてしまう。

そんな日、マイフィールドへ出たら、でかいSUPを取り巻いてレクチャーが行われている。

グループで貸し切ったらしい、どこに行く?


モンスターSUPは定員何人だろう? 面白そうなSUP、晴天でコンデションがいいとはいえないけど、風もなく凪いでいる海はこの遊びには良いコンデションである。

チームワークがいい! すいすい進んでいる


推進力とラダー担当が上手く連携している。サポートインストラクターとしばらく伴走させてもらった。

ちょうどOさんと一緒にサポートパドリング


目指す目標は沖の小島「尾が島」らしい


小生も何カ月ぶりの水路散策である


モンスターSUPと別れて、二人でツーリングすることにした。
お喋りしながらパドリングしていると、あっという間に葉山森戸神社に着岸して、昼ご飯は少し濡れてもOKな中華食堂。

味噌ラーメン、サンマーメン、etc
  


ここはカヤッカー御用達の食堂だけど、こんな天気では我々が目立ち過ぎた。

浜に出てしばらくは世相を話題に会話を楽しむ。小生にとって、そんな会話ができるカヤッカーは貴重な人材である。

なるほどと納得しながらの帰り漕ぎ


「ロシアどうでした?」「あんなこと、こんなこと」と喋り切れないことでも楽しい会話で、海面をスーッと滑るように進む。

すぐそばをアウトリガーカヌーのかけ声が通り過ぎる


久しぶりのツーリングができて焦りも消え失せて、次に会う時にロシア土産のウオッカをプレゼントすることにした。

いい海だった、いいシーカヤックだった、お土産を余分に買ってきてきてよかった。

小雨も気にならない時季が来た、ひと月ぶりのシーカヤックは良いことずくめの海遊びでした。


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やっと極東ロシアの整理が完結しました

2019-07-12 | 旅行
シベリア鉄道に乗ってみたい

今回の旅行の一番の目的がシベリア鉄道、若い頃、「さらばモスクワ愚連隊」という五木寛之氏の小説を読んだときの憧れを、ぼんやりと思い出した。

遠い過去のように、横浜から海路でナホトカに渡る勇気もなければ術もない。

日本から一番近いヨーロッパともいわれる極東ロシアを、ほんの少し青春の感性を思い出して、ほんの少し感傷に浸れた旅になった。

成田発シベリア航空、ウラジオストック行き


独特の色合いの飛行機は、ビデオモニターなどの時間を楽しむ設備は一切ない。

目的地に到着するためだけの客室で、週刊新潮を持ってきてよかったと思いながら、そんな飛行機もいいかなとシートベルトを装着した。



ウラジオストクに到着して、現地ガイドのオルガさんと合流して案内してもらう。

日本語も流暢なママさんで、細かいところまで実に気を配ってくれる


ロシアは軍事大国、国のプライドのように戦争に関わる偉人の銅像や遺産が、街のあちらこちらに多く残されている。

潜水艦も博物館で、内部を見学できる観光資源である


有名な黄金橋、鷹ノ巣展望台から


みんな親切で快く撮影させてくれる


駅も古風な魅力がいっぱい


シベリア鉄道・オケアン号でハバロフスクを目指す


話しかけられてもロシア語は全くダメ


延々と続く平野と森、夜行列車の企画が理解できた




ハバロフスクも大都会だった、歴史遺産のような街中をトロリーバスが走っている。

地理的にはアジア?でも完全にヨーロッパ


この墓地参拝も旅の目的


少しづつ手入れも行き届かなくなっているかも知れない。しかたないことだろう、こんなことにならないようにする知恵を持たなければ。

大学教授の自宅を訪問してロシアンティーで休息、教授のご子息は日本語ガイドを生業にしているらしい。

美術関係が専門で、社会問題をポスターにしたり個展を開催したりと熱心な人柄が伝わってくる。

コレクションのサモワール(湯沸し器)を熱心に説明してくれた


ロシア正教の教会があちこちに


イルクーツクに移動してバイカル湖へ


湖畔の魚市場、いい感じだけど持ち帰れるものがない


干物など欲しいものは沢山あったけどどうしようもない。

買い物は諦めて、シベリアの人々が暮らした野外博物館で、昔ながらの大規模木造建築物や学校、住宅などを見学して、厳しい自然で暮らした人々の生活を垣間見ることができた。



こんな旅を終えて、アルバムの整理がやっと終わった


アルバム用に、小銭とお札をほんの少し残すのも、意外と難しい


今回の旅行では、91歳の女性が一人でツアーに参加していた、我々二人が一番若かった。

旅に出る興味や経済的な事情は70歳が限界かなと思っていたが、一週間近く7人と行動を共にしたら、これからのライフプランを考え直さなければいけないと思えた。

そんなことを想いながら整理したこんなアルバムでも、何か月か後に焼酎を飲みながら、気が向いたときに見るのが楽しいのです。


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この前のお誕生会

2019-07-09 | 家族
お誕生会は子供たちの一大イベント

子供たちが自分の子供たち・孫のお誕生会を催すなどホンワカ温かくなる。

そんなお誕生会にバアバとジイジがお呼ばれされたら、こんな嬉しいことはなく、いそいそと出かけるのである。

小生が子供の時代は誕生会を催してもらう雰囲気ではなく、家業を営んで毎日が忙しく一人遊びが多かったかもしれない。
国民みんなが貧しかった時代、経済的にはそんなに苦労を感じなかったと思うが、今でも、子供心に誕生会に呼ばれると羨ましかった記憶が残っている。

家族でお互いの誕生日を祝う習慣があるというのは、とても意義あることだと思う。
お互いの成長を認識できる家族記念日である。

小生たちの年代を祝ってもらうのも、意義あることであるが未来に向けての意味合いが異なる。

おお、ご馳走が揃った


カンパーイ!! 久しぶりに息子と飲める!


お誕生会を催すために、娘と孫でケーキを作ったり飾り付けをしたり、この作業が親子・家族の絆になる。

お祝いされる孫が思いっきり手伝った自慢のミルフィーユ


わいわい、ガヤガヤ、屈託のない楽しく賑やかな会話が行き交わう。
そんな、賑やかさが聞こえるのか、聞こえないのか、3月が誕生日の老愛犬はマイペースですやすやとうつ伏して寝ている。

最近は、すっかり達観しているよう


何歳ころまで誕生会を行っただろうか、小学生までだったろうか、今でも子供たちとプレゼントを交換していて、自分たちもプレゼントされたりお食事に誘われたりしたら嬉しいものである。

こんな習慣は、どんなに高齢になっても続けたいものである。
そんなコミュニケーションを孫たちも見ていて、自然と家族の楽しさや営み方が身について、自分たちが親になった時の大切な習慣が蓄積されていると思っています。


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海がダメならプールがあるさ

2019-07-07 | 海遊び
今日は雨、今日も曇りで小雨・・・・

こんな日々が続いて気持ちが鬱屈してくるようで、体内にカビが発生しそうな気分になる。

今週こそはカヤックを漕ぎ出そうと思っても、その機会は巡ってこない。
こんな日々を家仕事を終えて庭を眺めていると、身体機能がどんどん低下してくる気がして不安感が蓄積してくる。

これではいけない、そうだ久しぶりにプールで身体全体を動かすことを思い出した。
近所のプールより海を見ながら横須賀・佐島のプールに行くことにした。

どんより空、小雨空、風でざわつく海


漁港に入る水路の辺りは比較的静かな海だが、ちゃぷちゃぷ状態でもう少し経つと白波が飛び跳ねそうな感じである。

島に渡る橋の上、以前はシーカヤックでこの下をよく通った


この界隈から佐島の丘に上がっていくと立派な温水プールがある。

公共の施設だから使用料も安く、安心して利用できる。最近の公共施設は職員も親切でよく気を遣ってくれる。

施設も新しくて気持ちがいい


普通に歩いてから、横にカニ歩きで思い切り大股にして股関節をストレッチ、水に背中をあずけて後ろに歩く、これに飽きたら隣のコースで泳ぐ。

こんなことを1時間ほど繰り返していると、水の中だから楽にできるのがよく分かる。

使用料360円、駐車場が310円、1時間ほどみっちり歩いたり泳いだり、雨でも十分な運動ができた。

梅雨前線の影響で、モチベーションが低下していたけれど、これで堂々とビールを飲むことができる気分になれるのです。


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