二年前の今日、3月9日は僕にとって最悪の誕生日となりました。そう、ジュニア選手権でまさかの敗戦が伝えられたその日です。僕は『浅田真央論~その6、悪魔に包囲された天使』を書き、真央ちゃんが担う十字架の重さを説明しました。あれから二年、真央ちゃんの戦いは、僕の書いた通りにスケート以外の所に発展しました。何時の日かスケート靴を脱ぐ時、自分が血みどろの修羅場に立っていた事に気が付くでしょう。でも、今は雑音から逃れ、ひたすら集中力を高める時期なので、何も知らない方がよいのです。
さて、巷では某国選手による不正にファンが立ち上がり、正しいジャッジが行われるように世界に声を広げています。でもそれは、フィギュアスケートを心から愛し、神から授かった才能を磨き続け、妥協のない精進を重ねながらも笑顔を絶やさない、一人の天才少女が得た共感そのものなのです。僕はそれに少しばかりの手伝いをしただけです。しかし、この戦いは壮絶なので、少しばかりの手伝いでも、肉体的・精神的に酷いダメージを受けました。僕の左手は、小指と薬指が痺れて、握力も無くなってきているのです。
左手というのは、御父・御子イエス・聖霊によって構成される天の三神のうち、天父の左側に立つ聖霊に喩えられるのです。聖霊は、イエスと人とを繋ぐ橋渡しと共に、この世に災いや破壊をもたらす目に見えない神です。僕もこの力を借りて悪魔と戦うのですから、必然的に左手で戦っている事になるのです。相手はこの世を支配する力を持っています。その存在と戦うのですから、僕も命を縮めて戦わざるを得ないのです。麻痺して感覚の鈍った指は、石榴(ザクロ)石の輝く誇るべき勲章なのです。
最初は一人の戦いでしたが、やがてファンの間に少しずつ状況が理解され、この悪魔に支配されたフィギュア界を、ファンも心から心配するようになりました。そして、最初はオロオロして心配するだけのファンでしたが、今は真央ちゃんと同じく、戦う事に活路を見出すまでに成長しているのです。真央ちゃんが神に使わされた天使なら、ファンは天使と共に戦う眷属として、巨大な龍に対し、勝利の上に勝利する日を待ち望んでいるのです。
今度の世界選手権は、いつかは終わる浅田真央による大長編戦記の一部分でしかないのかも知れません。でもファンは、『マオザイチカの逆襲』というタイトルを与えて、真央ちゃんの戦い振りを見守っているのです。刹那的な勝利があれば、それはとても嬉しい事です。しかしファンは、真央らしい笑顔を一番期待しているのです。巨大な悪の組織に潰されかけながら、心身共に成長して逆襲の超絶ステップ踏む真央に、ファンは痺れるような一時を期待しているのです。美しく、そして力強い演技こそ、ファンが待望する至福の瞬間なのです。我々ファンは、暗黒(韓国)面に墜ちないように、心を静めて祈り、日本から光のフォースを送り届けます。中野さん、安藤美姫さんと共に、日本選手の皆さん仲良く、世界の良きライバルとの戦いを楽しんで来て下さい。
日の出ずる大和撫子咲き揃う凍れる国に春の訪れ
敬具
エフライム工房 平御幸
さて、巷では某国選手による不正にファンが立ち上がり、正しいジャッジが行われるように世界に声を広げています。でもそれは、フィギュアスケートを心から愛し、神から授かった才能を磨き続け、妥協のない精進を重ねながらも笑顔を絶やさない、一人の天才少女が得た共感そのものなのです。僕はそれに少しばかりの手伝いをしただけです。しかし、この戦いは壮絶なので、少しばかりの手伝いでも、肉体的・精神的に酷いダメージを受けました。僕の左手は、小指と薬指が痺れて、握力も無くなってきているのです。
左手というのは、御父・御子イエス・聖霊によって構成される天の三神のうち、天父の左側に立つ聖霊に喩えられるのです。聖霊は、イエスと人とを繋ぐ橋渡しと共に、この世に災いや破壊をもたらす目に見えない神です。僕もこの力を借りて悪魔と戦うのですから、必然的に左手で戦っている事になるのです。相手はこの世を支配する力を持っています。その存在と戦うのですから、僕も命を縮めて戦わざるを得ないのです。麻痺して感覚の鈍った指は、石榴(ザクロ)石の輝く誇るべき勲章なのです。
最初は一人の戦いでしたが、やがてファンの間に少しずつ状況が理解され、この悪魔に支配されたフィギュア界を、ファンも心から心配するようになりました。そして、最初はオロオロして心配するだけのファンでしたが、今は真央ちゃんと同じく、戦う事に活路を見出すまでに成長しているのです。真央ちゃんが神に使わされた天使なら、ファンは天使と共に戦う眷属として、巨大な龍に対し、勝利の上に勝利する日を待ち望んでいるのです。
今度の世界選手権は、いつかは終わる浅田真央による大長編戦記の一部分でしかないのかも知れません。でもファンは、『マオザイチカの逆襲』というタイトルを与えて、真央ちゃんの戦い振りを見守っているのです。刹那的な勝利があれば、それはとても嬉しい事です。しかしファンは、真央らしい笑顔を一番期待しているのです。巨大な悪の組織に潰されかけながら、心身共に成長して逆襲の超絶ステップ踏む真央に、ファンは痺れるような一時を期待しているのです。美しく、そして力強い演技こそ、ファンが待望する至福の瞬間なのです。我々ファンは、暗黒(韓国)面に墜ちないように、心を静めて祈り、日本から光のフォースを送り届けます。中野さん、安藤美姫さんと共に、日本選手の皆さん仲良く、世界の良きライバルとの戦いを楽しんで来て下さい。
日の出ずる大和撫子咲き揃う凍れる国に春の訪れ
敬具
エフライム工房 平御幸