平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

辰の日に上出来

2010-02-24 14:50:41 | Weblog
 女子のショートプログラムが終わりました。注目した選手はみな良かったですね。

 実は、読者が心配するといけないので書かなかったのですが、23日(現地日付)は旧暦で庚寅年の戊寅月の甲辰日なのです→こよみのページ。辰の日ですから、龍が支配する日だったのです。この験(げん)の悪い日にしては、六芒星の選手は全員が頑張りました。

 韓国選手の誤算は真央ちゃんに10点差を付けられなかった事。フリーの25日(現地)は午(うま)の日なので、スタミナ勝負になります。それに、未来ちゃんが無事に最終グループに残りましたからね。

 僕の懸念は、未来ちゃんが下げられての最終グループ落ちでした。しかし、未来ちゃんは鼻血を出しながらの奮闘で、見事に最終グループに残りました。鼻血は、未来という名前に含まれる、4本の十字架の購いの血なのです。滑走順はまだ出ていませんが、イエスは「始めであり終わり」なので、最初か最終滑走が良いですね。

 午は救世主マーシーアハ(メシアのヘブライ読み)を表す象徴文字です。十字架上の人の頭に油が垂らされているでしょう。マーシーアハは「油塗られたる者」という意味なのです。午や馬は、マーシーアハの首字音訳として1文字で救世主を表すのです。ですから、未来ちゃんがいることが、韓国選手包囲網の最低条件だったのです。フリーは、練習で決めていた3-3を入れてくるかもしれませんね。

 安藤さんは3-3にチャレンジした態度が立派です。フリーにつながると思います。ロシェットは予想通りの地元上げですが、韓国選手共々、精神的なスタミナは残っていないように見えます。場所中に子供を亡くした初代若乃花は、無敗のまま終盤で倒れました。肉親の死は一時的に集中力を増す材料となりますが、反動も大きいのです。

 真央ちゃんは完璧で、特にステップの時の柔らかな手の動きは絶品でした。初めて余裕のある表現が出来ました。点数は韓国選手の7点上が本当の所だと思います。スイスのスペシャリストは韓国選手のセカンドの回転不足を取りませんでしたね。あるいは、コントローラーが見逃したのかもしれませんが、明らかに回転不足です。まあ、辰の日ですから。

 今回気になったのは、ジャッジの名前がWebで表示されない事。ISUは批判を怖れて、リザルトページでまだ公開していません。また、リザルトページ全体がアクセスが出来ないようにホームからリンクを張っていません。ISUサイトは世界一使い難くて分かり難いサイトです。こういう不便なサイトの組織は黒いんですよね。

 それにしても、韓国選手を除いた六芒星の6人が、全員トップグループを形成するなど、僕は自分で書いていて恐ろしいほどです。やはり、これ以外の選手は天使の戦いに邪魔者扱いなんでしょうね。天界の筋書きは凄いですが、フリーは僕も知りません。さてさて…。

      エフライム工房 平御幸
コメント (34)
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