平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

諦めの論理

2010-06-15 23:51:52 | Weblog
 修理中だった日立のパワーアンプHMA-8500の作業を終えました。以下のように、まだ完全ではありませんが、一度諦めてから視点を変えるポジションを取ります。

<丶`∀´> バチッとやって、壊れそうな怪しいパーツは取り替えたニダ
<丶`Д´> アイゴー、0.04V必要な電圧が0.005Vにしかならないニダ それに保護回路が働いてしまうニダよ
<; `∀´> 保護回路に繋がる、最後まで手付かずの(ヲイ!)トランジスタを換えたら音が出たニダ でも、相変わらず電圧が上がらないニダね
<丶`Д´> アイゴー、3段目のトランジスタを確認したら、プラス側2SC1740とマイナス側2SA1015が入れ替わっていたニダ
< 丶`∀> 正しく直して完璧ニダね

スイッチオン ボシュ!

<; `Д´> アイゴー、今度は大元の4Aヒューズが飛んだニダ よく見たら、初段のトランジスタの極性が間違っていたニダ

初段トランジスタとダイオード数個を交換 スイッチオン

つ;`Д´>つ アイゴッ、初段のトランジスタの極性を正しくしたら電圧が0.002Vまで下がったニダ 最初に間違ったままの方が良かったニダよ

 というわけで、交換したパーツを元に戻したりしても電圧が上がりません。ハムは相変わらず出ているのですが、メインのバックロードホーンにつないでも気にならないレベルなので、このままで修理完了とします。そのうち、原因が分かるかもしれませんが、不完全なのは左側チャンネル(左翼)なので、選挙前としては悪くないかもと牽強付会です。



 右チャンネルが、ヒートシンクが熱くなるAB級増幅でひずみが少なく、左チャンネルは、ヒートシンクが冷たいままのB級増幅なのですが、音楽信号でエージングが進んだのか、以前の印象よりも高級な音になっていました。ヤマハのプリアンプとつないで音質チェックですが、このクラスになると、スピーカーのコーンがボロボロなので役不足です。スピーカーも交換する時期が来たのかもしれません。



 今回は結局、ハムが出ていたのを無視していれば、バチッと壊す事はなかったのです。でも、壊したお陰でいろいろと分かったので、修理のスキルとしては向上しました。電圧が上がらない原因が分からないのは、明らかにスキル不足ですね。こういう修理は諦めが肝心で、ズルズルと手を入れても、経験的に良くなる事はありません。一度し切り直しをして、頭の中をリセットする事が大事なようです。



 写真のアンプは綺麗に見えますが、角のアルミがめくれていたり、パネルの汚れが残っていたり、やはりジャンクの修理品という感じです。でも、最初の汚れ様から見たら生まれ変わったように綺麗になっています。これで僕も北への旅行に行けそうです。日程はまだ決めていませんが、天気予報を見ながら決めたいと思います。

      エフライム工房 平御幸
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もう一つの帰還

2010-06-15 09:43:00 | Weblog
 昨日のはやぶさ帰還のタイトルを一人称としたのは、はやぶさ帰還が他人事ではなかったからです。

 はやぶさから放出されて無事に回収されたカプセルは、JAXAの相模原キャンパスに移送され、いとかわの砂が入っているかの確認作業が行われる予定です。はやぶさは元々、NECと東芝のチームが合わさった事業で、イオンエンジンもNECの製作です。神奈川はNECや東芝だけでなく、富士通やソニーも拠点を置いている地域で、古代史CD(続編)収録の短編で書いている通り、僕は相模原に住んでいた事があります。

 僕が相模原に住んでいたのは04年春までですが、年度で言えば03年で引っ越ししたのです。引っ越した先は、ロケットが展示されてある科学館が近い、宇都宮の競馬場の横です。ちゃんとロケット繋がりです。宇都宮に行った理由ですが、中国から日本に来て殺生石に封じられた悪霊が目覚めたので、僕のエクソシスト能力のテスト(霊的な昇進試験)が行われたのです。

 殺生石の悪霊とは、宮廷の女性に憑依して国を傾ける性質があり、それが日本に来て悪さをして封じられたのですが、何かが封を破ったようです。ちょうど雅子様が引き籠もりの時期でしたが、実は、知り合いの中国系の女性(那須で霊感を受けた)のところが僕の行く先だったのです。ここまでシンクロすると、僕がどれだけ恐ろしい思いをして、この悪霊と対したのか想像できると思います。実際、競馬場から人が帰れなくなるほどの雷雨を経験しましたし、この雷雨も悪霊の仕業だと感じました。

 宇都宮にいたのは半年足らずでしたが、宇都宮競馬場を建設した知事(犬養 毅首相も訪れた)の孫に当たる方にお世話になり、神の仕事をするときは必ず現れる美人にも出会えました。僕の宇都宮出張は、中国系の女性に憑依した、殺生石の悪霊を封じる事にあったので、宇都宮を去るときは、雅子様も公務に復帰する事になりました。しかし、この時以来、僕は中国から来た悪霊のウォッチャーになったので、後に東インド会社の亡霊を書く事が出来るようになったのです。

 僕が相模原にいたときは、古代史は第二部のエジプト編の2章で止まっていました。古代エジプトの中にイスラエル12部族を探す作業が、本当に困難の極みにあったのです。でも、宇都宮から松戸の弟のところに移ると、あれほど苦しんだ謎は、水が流れるように解明できたのです。特に、イスラエル12部族は鳥で象徴され、父ヤコブがウズラ、エジプト宰相のヨセフがアヒルと気が付いたとき、エジプトの神はヨセフの関係者がモデルであると確信しました。

 はやぶさの7年は、僕が宇都宮から松戸、そして厚木へと移った時間に匹敵し、2週間前に相模原の図書館のカードを作りに行ったら、以前のデータがまだ残っていて驚いたばかりです。僕も、相模原に7年ぶりで帰還をしたのです。でも、相模原は変わっていました。

 短編に出てくる、瞳ちゃんがお寿司を買ったスーパーは無くなり、相模大野駅前は再開発でミスドもなくなっていました。瞳ちゃんは実在の人物で、高校生の時にコンビニでバイトしていて、目一杯の笑顔で出迎えてくれるかと思えば、用もないのにレジから出てきて横でウロウロ。仕方ないので名札の名字を呼んだら、訊いてもいない名前を教えてくれた可愛い子でした。モデルにすると約束したのですが、古代史のキャラでは(恐ろしくて)モデルにしたとは言えない事情が…。でも、もう20代の後半なんですよね。

 イスラエル分裂後に、北イスラエル王国の10部族は姿を消し、「失われた十支族」と呼ばれています。聖書では、彼らが神に守られて帰ってくるとされており、南ユダ2部族と北イスラエル10部族が合わさる、イスラエル12部族の集合に至ります。ヨセフの兄マナセは、隼の神ホルスとして描かれていますが、聖書でもほとんど記載がない謎の部族です。

 隹(とり=尻尾の短い鳥)で象徴されたヨセフ達ですが、マナセの隼は十の隹で失われた十支族の象徴となっています。アメリカのインディオ、日本の琉球やアイヌの一部、そしてオーストラリアのアボリジニなどに血が受け継がれているのなら、はやぶさがアボリジニの聖地に着陸した理由が分かります。ここから、謎の部族マナセが復活するのでしょう。マナセは日本古語で「愛する兄」。弟のエフライムは兄の帰還を待っているのです。

      エフライム工房 平御幸
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