修理中だった日立のパワーアンプHMA-8500の作業を終えました。以下のように、まだ完全ではありませんが、一度諦めてから視点を変えるポジションを取ります。
<丶`∀´> バチッとやって、壊れそうな怪しいパーツは取り替えたニダ
<丶`Д´> アイゴー、0.04V必要な電圧が0.005Vにしかならないニダ それに保護回路が働いてしまうニダよ
<; `∀´> 保護回路に繋がる、最後まで手付かずの(ヲイ!)トランジスタを換えたら音が出たニダ でも、相変わらず電圧が上がらないニダね
<丶`Д´> アイゴー、3段目のトランジスタを確認したら、プラス側2SC1740とマイナス側2SA1015が入れ替わっていたニダ
< 丶`∀> 正しく直して完璧ニダね
スイッチオン ボシュ!
<; `Д´> アイゴー、今度は大元の4Aヒューズが飛んだニダ よく見たら、初段のトランジスタの極性が間違っていたニダ
初段トランジスタとダイオード数個を交換 スイッチオン
つ;`Д´>つ アイゴッ、初段のトランジスタの極性を正しくしたら電圧が0.002Vまで下がったニダ 最初に間違ったままの方が良かったニダよ
というわけで、交換したパーツを元に戻したりしても電圧が上がりません。ハムは相変わらず出ているのですが、メインのバックロードホーンにつないでも気にならないレベルなので、このままで修理完了とします。そのうち、原因が分かるかもしれませんが、不完全なのは左側チャンネル(左翼)なので、選挙前としては悪くないかもと牽強付会です。

右チャンネルが、ヒートシンクが熱くなるAB級増幅でひずみが少なく、左チャンネルは、ヒートシンクが冷たいままのB級増幅なのですが、音楽信号でエージングが進んだのか、以前の印象よりも高級な音になっていました。ヤマハのプリアンプとつないで音質チェックですが、このクラスになると、スピーカーのコーンがボロボロなので役不足です。スピーカーも交換する時期が来たのかもしれません。

今回は結局、ハムが出ていたのを無視していれば、バチッと壊す事はなかったのです。でも、壊したお陰でいろいろと分かったので、修理のスキルとしては向上しました。電圧が上がらない原因が分からないのは、明らかにスキル不足ですね。こういう修理は諦めが肝心で、ズルズルと手を入れても、経験的に良くなる事はありません。一度し切り直しをして、頭の中をリセットする事が大事なようです。

写真のアンプは綺麗に見えますが、角のアルミがめくれていたり、パネルの汚れが残っていたり、やはりジャンクの修理品という感じです。でも、最初の汚れ様から見たら生まれ変わったように綺麗になっています。これで僕も北への旅行に行けそうです。日程はまだ決めていませんが、天気予報を見ながら決めたいと思います。
エフライム工房 平御幸
<丶`∀´> バチッとやって、壊れそうな怪しいパーツは取り替えたニダ
<丶`Д´> アイゴー、0.04V必要な電圧が0.005Vにしかならないニダ それに保護回路が働いてしまうニダよ
<; `∀´> 保護回路に繋がる、最後まで手付かずの(ヲイ!)トランジスタを換えたら音が出たニダ でも、相変わらず電圧が上がらないニダね
<丶`Д´> アイゴー、3段目のトランジスタを確認したら、プラス側2SC1740とマイナス側2SA1015が入れ替わっていたニダ
< 丶`∀> 正しく直して完璧ニダね
スイッチオン ボシュ!
<; `Д´> アイゴー、今度は大元の4Aヒューズが飛んだニダ よく見たら、初段のトランジスタの極性が間違っていたニダ
初段トランジスタとダイオード数個を交換 スイッチオン
つ;`Д´>つ アイゴッ、初段のトランジスタの極性を正しくしたら電圧が0.002Vまで下がったニダ 最初に間違ったままの方が良かったニダよ
というわけで、交換したパーツを元に戻したりしても電圧が上がりません。ハムは相変わらず出ているのですが、メインのバックロードホーンにつないでも気にならないレベルなので、このままで修理完了とします。そのうち、原因が分かるかもしれませんが、不完全なのは左側チャンネル(左翼)なので、選挙前としては悪くないかもと牽強付会です。

右チャンネルが、ヒートシンクが熱くなるAB級増幅でひずみが少なく、左チャンネルは、ヒートシンクが冷たいままのB級増幅なのですが、音楽信号でエージングが進んだのか、以前の印象よりも高級な音になっていました。ヤマハのプリアンプとつないで音質チェックですが、このクラスになると、スピーカーのコーンがボロボロなので役不足です。スピーカーも交換する時期が来たのかもしれません。

今回は結局、ハムが出ていたのを無視していれば、バチッと壊す事はなかったのです。でも、壊したお陰でいろいろと分かったので、修理のスキルとしては向上しました。電圧が上がらない原因が分からないのは、明らかにスキル不足ですね。こういう修理は諦めが肝心で、ズルズルと手を入れても、経験的に良くなる事はありません。一度し切り直しをして、頭の中をリセットする事が大事なようです。

写真のアンプは綺麗に見えますが、角のアルミがめくれていたり、パネルの汚れが残っていたり、やはりジャンクの修理品という感じです。でも、最初の汚れ様から見たら生まれ変わったように綺麗になっています。これで僕も北への旅行に行けそうです。日程はまだ決めていませんが、天気予報を見ながら決めたいと思います。
エフライム工房 平御幸