平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

今年は反転攻勢

2012-01-01 15:44:26 | Weblog
 新年、あけましておめでとうございます。このブログの原稿も、パスを意味するNo.22は大晦日で終え、今日からは23番目となります。新たな一歩です。今年のテーマは、ミンスや在日に対する反転攻勢です。

 僕がヨセフの年と定義した2011年は、五行の土徳から金色がシンボルカラーのヨセフにちなみ、金細工師を意味するオルフェーヴルが三冠+有馬制覇。青・白・赤で色分けされるナイル川に例えた場合、ヨセフは青なのですが、青色のドラゴンズがセリーグ優勝。今年はどのような年になるのでしょうか。

 毎年恒例の新年のフィギュア予想ですが、今年は安藤さんがいないし、大事な年でもないのでパスします。相変わらず浅田真央人気に寄生するスケ連と在日の電通やフジテレビ。この構図が変わらない限り、心から楽しめるフィギュアスケートは帰って来ません。

 読者のスピーカー工作も、今年はもう一段のレベルアップを期待します。今までのは、僕や長岡氏の設計によるデッドコピーでしたが、スピーカーの基本となるバスレフ方式からやり直してもらいます。

 バスレフ方式はバス・レフレックス(bass reflex)が正しい名称ですが、ダクト内の空気の共振を利用して低域を持ち上げるシステムです。スピーカーユニット振動板裏の音の位相と、ダクトの空気振動が逆位相になるので、別名位相反転型です。振動板とダクトは同位相になるので、低域の効率は上がります→こちら。ダクトの代わりに磁気回路の付いていないユニットを使うのがドロンコーン方式。ドロンコーンも持っているので、誰かに挑戦させようかな。

 僕は、大学の一年の春休み、新学期の前にグループ展に参加したことがあります。予備校時代の仲間で、大学進学をやめた京都の男が提唱したもので、僕は締め切りギリギリまで人物の顔で苦労していました。徹夜してもどうしても描けない頬から顎にかけての空間。カーテンの隙間から朝の太陽が射し込んだ時、FMラジオからモーツァルトの交響曲第35番ハフナーが流れてきました。

 第二楽章が始まると、その美しい旋律に涙が流れてきて、そのあとで描けなかった空間が表現できたのです。この記憶をたどっていた時、オークションに当時のFM番組表(FM FAN 1974年3月)が出ていました。落札して調べてみると、18日9時からの家庭音楽鑑賞にトスカニーニ指揮、26日の同番組にオイゲン・ヨッフム指揮と二つ見つかりました。さて、僕が聴いて涙したのはどちらでしょう?

 とりあえず、ヨッフム指揮は手に入りそうなので聴いてみます。同時代のワルターは持っているのですが、ワルターのは音が荒いところがあります。というのも、ワルターが指揮したコロンビア交響楽団は、コロンビアというLPレーベルのために組織した寄せ集め、あるいは他の楽団の別名だったからです。歴史があって、本拠地となるホールを持っている、例えばフィラデルフィア交響楽団などとは本質的に違うのです。コロンビア、覆面剥がすとフィラデルフィアという状況も。

 コロンビアとビクターを混同して、レコードを聴く犬のシンボルをコロンビアと誤解している君。勉強になったかな?正月早々、前頭葉にガツンとトンスルニダよ  < `∀´ > 。ということで、バスレフの反転にかこつけて、今年は反転攻勢がテーマ。左右のスーパーケルビムに餅と金柑を供え、反転攻勢の金管が高らかに鳴るように祈願。

 なお、SNSなどでパスワードが入力できないなどのトラブルの時、半角英数に切り替えるIME(日本語入力システム)のバグを疑いましょう。自分では半角英数のつもりでも、切り替わっていないで全角英数やカナ入力の時が多いのです。ブラウザ右上の検索に入力してみれば、半角英数に切り替わっているか分かります。僕は、テキストに書いたのをコピペして間違いを防いでいますけど。キーロガーの対策にもなりますし。

      エフライム工房 平御幸
コメント
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