B-2の3号機の修理で徹夜続きでした。ソニーのV-FETに換装して一応は音も出たのですが、左チャンネルの直流漏れとバイアス電流の多いのが気になり、抜本的に直すことにしました。しかし、ここから石を積み重ねては獄卒に崩される地獄のような試練。
アンプに使われる石は、プラス側の石とマイナス側の石の特性が合ったコンプリメンタリーと、同じ極性で特性の同じ石のペアが重要です。しかし、ペアもコンプリメンタリーも最初からあるわけではなく、数多くの石の中から選別して用いられているのです。高級なアンプは、このペアやコンプリメンタリーの選別にシビアなので、ケンチャナヨのローコスト品に比べてコストが掛かるのです。
今回、若松通商で売られているペアやコンプリメンタリーに頼らず、自分で選別して使うことにしました。トランジスタは簡単な選別用の測定回路を組み、初段のFETはソケットで差し替えるようにしました。しかし、厳密に合わせても、ゲート出力にプラス13ボルト、マイナス13ボルトという正規の電圧は現れません。プラス81ボルトとプラス56ボルトとかが出て、調整ボリュームを回すと一気にマイナス81ボルトとマイナス56ボルトへとオセロ状態。
回路図とにらめっこすること数日。ようやく、トランジスタは電流を流さないと電圧を測定できない、という原則を思い出しました。今回は、終段のV-FETを外していたために、ゲートへの出力電流が流れないので、トランジスタが動作していなかったのです。電圧だけで考えられるFETアンプに慣れていると、このような落とし穴があります。でも、右チャンネルはちゃんと調整できたのはどうしてニカねぇ?
V-FETの代わりに有り合わせの1Kオームの抵抗をゲート-ソース間に挿し込み、テスターの片側(黒)をアースに接続して、プラスマイナスのそれぞれのゲートに赤のテスター棒を触れさせます。今度はちゃんと12-14ボルト出ています。調整も効きます。ここで大事なのは、V-FETはゲートに逆電圧をかけるので、プラス側の石のゲートにはマイナス電圧が、マイナス側の石のゲートにはプラス電圧がかかるということです。回路図ではクロスさせて書かれています。
さて、ゲート電圧をクロスさせるので、クロスの十字架という聖書にふさわしいV-FETアンプ。ソニーの石でも使えることが分かったので、4号機や5号機も視野に入れようかなと。ヤマハのB-2はコンデンサーの量が少ないので、パーツが手に入らないことを除けば修理は楽です。
ところで、アンプ修理のあとで欠かせないのが手洗い。もちろんビオレなどではなく、牛乳石鹸などを使います。これでハンダに使われている鉛などの有害物質を洗い流します。夏からの花王不買騒動もあって、洗剤も大手は避けています。その甲斐あって、昨年の春から悪化した手足の荒れが完治しつつあります。
それで思ったのですが、反日企業の製品は危ないのではないか?というのも、好きで反日をしているわけですから、その背後にはアメリカやユダヤなどの悪質陰謀があるかもしれません。以前にケムトレイルでも書きましたが、国民の知らない内に人体や生殖系に有害な物質が散布されているのではないかという恐怖。例えば、微量の環境ホルモンが反日企業の製品に含まれていても、一般人にそれを調べる手段はありません。
日本人を根絶やしにしようという反日の団体がある以上、反日企業の製品にはその危険性が払拭できないのです。企業側が払拭してほしかったら反日活動は止めれば良い。ということで、健康のために花王やロッテやロートの不買はやめられませんね。
エフライム工房 平御幸
アンプに使われる石は、プラス側の石とマイナス側の石の特性が合ったコンプリメンタリーと、同じ極性で特性の同じ石のペアが重要です。しかし、ペアもコンプリメンタリーも最初からあるわけではなく、数多くの石の中から選別して用いられているのです。高級なアンプは、このペアやコンプリメンタリーの選別にシビアなので、ケンチャナヨのローコスト品に比べてコストが掛かるのです。
今回、若松通商で売られているペアやコンプリメンタリーに頼らず、自分で選別して使うことにしました。トランジスタは簡単な選別用の測定回路を組み、初段のFETはソケットで差し替えるようにしました。しかし、厳密に合わせても、ゲート出力にプラス13ボルト、マイナス13ボルトという正規の電圧は現れません。プラス81ボルトとプラス56ボルトとかが出て、調整ボリュームを回すと一気にマイナス81ボルトとマイナス56ボルトへとオセロ状態。
回路図とにらめっこすること数日。ようやく、トランジスタは電流を流さないと電圧を測定できない、という原則を思い出しました。今回は、終段のV-FETを外していたために、ゲートへの出力電流が流れないので、トランジスタが動作していなかったのです。電圧だけで考えられるFETアンプに慣れていると、このような落とし穴があります。でも、右チャンネルはちゃんと調整できたのはどうしてニカねぇ?
V-FETの代わりに有り合わせの1Kオームの抵抗をゲート-ソース間に挿し込み、テスターの片側(黒)をアースに接続して、プラスマイナスのそれぞれのゲートに赤のテスター棒を触れさせます。今度はちゃんと12-14ボルト出ています。調整も効きます。ここで大事なのは、V-FETはゲートに逆電圧をかけるので、プラス側の石のゲートにはマイナス電圧が、マイナス側の石のゲートにはプラス電圧がかかるということです。回路図ではクロスさせて書かれています。
さて、ゲート電圧をクロスさせるので、クロスの十字架という聖書にふさわしいV-FETアンプ。ソニーの石でも使えることが分かったので、4号機や5号機も視野に入れようかなと。ヤマハのB-2はコンデンサーの量が少ないので、パーツが手に入らないことを除けば修理は楽です。
ところで、アンプ修理のあとで欠かせないのが手洗い。もちろんビオレなどではなく、牛乳石鹸などを使います。これでハンダに使われている鉛などの有害物質を洗い流します。夏からの花王不買騒動もあって、洗剤も大手は避けています。その甲斐あって、昨年の春から悪化した手足の荒れが完治しつつあります。
それで思ったのですが、反日企業の製品は危ないのではないか?というのも、好きで反日をしているわけですから、その背後にはアメリカやユダヤなどの悪質陰謀があるかもしれません。以前にケムトレイルでも書きましたが、国民の知らない内に人体や生殖系に有害な物質が散布されているのではないかという恐怖。例えば、微量の環境ホルモンが反日企業の製品に含まれていても、一般人にそれを調べる手段はありません。
日本人を根絶やしにしようという反日の団体がある以上、反日企業の製品にはその危険性が払拭できないのです。企業側が払拭してほしかったら反日活動は止めれば良い。ということで、健康のために花王やロッテやロートの不買はやめられませんね。
エフライム工房 平御幸