平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

完全にシンクロしたミス

2012-04-03 02:10:17 | Weblog
 前回に書いた、試みのミカエルのミスと浅田真央のフリーのミスの関係。今回は作らなかった(逃げた?)一人から、「スピーカーを作った順番とジャンプの順番はシンクロするのでしょうか」と問い合わせがありました。驚くことに、この2つは完全にシンクロしていました。

1A   1.10 女性読者1人目
3F+2Lo 8.00(成功)男性読者
3Lz  5.50 女性読者2人目
2A+2T 5.56 女性読者3人目
2F   1.98 女性読者4人目
3S   2.49 女性読者5人目
1Lo  0.46 女性読者6人目

 ブログで6人に作らせたと書きましたが、実は二番目に男性が一人作っていて、合計七組の試みのミカエルが作られたのです。そう、フリーのジャンプ機会の数と同じです。そして、唯一の高得点となった二番目のコンビネーションジャンプは、男性読者が作った順番に一致するのです。この時、男性読者は直前に作ったミニミカエルとのコンビネーションで写真を掲載したのでした。

 バッフルを接着させた失敗は、1,5,6,7番目の4人。バッフル(baffle)には妨げるという意味もありますが、スピーカーの場合は、ユニット前後の干渉を防いで、音波や気流の抵抗を減らす役割があります。気流抵抗に関係するのなら、空気に乗るジャンプへの影響と同じです。

 実は、最上位に位置するミカエルを二月に作った読者の中にも、バッフルの端に、気流抵抗と音の回折を増加させる桟を貼りつけた人がいます。バッフルの端は鉋で削ってラウンドにするのが最善で、それができない場合は余計な出っ張りが出ないように作るのが定石です。それなのに余計なものを貼りつけた失敗。この時点で浅田真央の墜落は見えていました。

 しかし、読者の失敗が浅田真央に与える影響は一割程度。墜落の最大の原因は、朝鮮服のエキシにありました。僕は重ねて注意したはずです。浅田真央がこのまま朝鮮企業のロッテと切れないなら、来年はいよいよ代表落ちもあります。神様の忍耐にも限度があるのです。

 試みのミカエルを作った女性読者のうち、名古屋在住一人。名古屋と横浜間の新幹線ルートに二人。ジャパン・オープンなどの大会会場となる、さいたまスーパーアリーナの地元に一人。国内では直前まで好調なのは当然でした。

 しかし、ワールドが開催されたフランスに縁のある読者は作りませんでした(作らせませんでした)。花王デモ以来、体調も良くなかったみたいですし。これで、試みのミカエルというラッパを吹くラッパ吹きがいない状態になったのです。フランスに入って調子が落ちたのは当然です。

 人の力というのは、サムソンの逸話で分かるように、神の前に認められて行使できる、いわば他力でしかありません。自分の力と錯覚してはならないのです。神が与えた力で間違った事をしたら、神はやがて力を取り上げて追放することになります。浅田真央は神のしるしを何度も見たのに、未だに強情で謙る心を知りません。どうしたら良いか、頭を下げて教えてもらう心が必要です。

 日本の代表を背負うなら、自我を殺して、チームとして最善となる道を探るのが良い選手です。トリプルアクセルだけにこだわって、チームに迷惑をかける選手は必要ありません。ここが分からなかったら、いよいよ代表落ちの試練しか無いのです。それにしても、失敗した読者4人にシンクロした4つのジャンプの合計が6.03点。4人は精進汁w。

     エフライム工房 平御幸

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする