平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

君が代の奥義

2012-05-06 10:46:50 | 古代史と聖書
 旧天皇誕生日から始まるゴールデンウイークもラスト。この週間にふさわしいテーマで締めましょう。君が代の奥義とは?

 君が代は、古今和歌集の詠み人しれずが原典とされますが、歌詞の意味について正しく認識している人は皆無です。特に「さざれ石の」の部分で躓いているのです。

 古代史の『第五部 万葉集編』で書いているように、和歌を最初に編纂した『万葉集』は、驚くべき奥義の宝庫でした。まず、冒頭からカナの婚礼の奇跡をなぞる「籠もよ」の歌で、『万葉集』がイエスの原始キリスト教に関連したものであることを宣言します。原文の「布久思毛與 美夫君志持」と続けて歌われる「櫛」は、イエスの奇跡の「奇(くす)しき」の隠語なのです。もっとも、櫛で奇しきを表現したのは、古代エジプト時代の日本人(イスラエル12部族)からの伝統ですが。

 次に、和歌はどうして三十一文字なのかという点ですが、実はイエスの磔刑の罪状書きと文字数が一致。これは、偶然ではなく、罪人として処刑されたイエスにちなみ、『万葉集』にも罪人の歌が網羅される理由なのです。難解な旧約聖書に対する平易な新約聖書の位置付で、仮名書きの和歌が作られたのです。仮名はカナの婚礼から採られたのです。

 まだ書いていませんが、旅の歌である羇旅(きりょ)は、イエスの弟子(主にパウロの)たちの伝道旅行をなぞらえたものです。唐の圧力で仏教を押し付けられた文武(正体は高市皇子)の時代。天才藤原不比等は自らの化身として柿本人麻呂を名乗り、弾圧された原始キリスト教を密かに日本の深奥に隠したのです。そして、その花が開いたのが古今和歌集の時代なのです。

 ここまで書けば分かりそうですが、古今和歌集から採られた『君が代』も、歌詞の中に隠されているものがあるのです。それが「さざれ石」です。もちろん、カッバーラなので、誰の目にも触れているけど、誰も本質が理解できないという代物です。今日ここに、その奥義を公開しましょう。

 「さざれ石」は小石とされますが、小石が集まって岩となるのには地質学的な説明は必要ありません。地質学で解釈しようとする者はすでに、カッバーラの落とし穴に嵌っているのです。ここで言う石とは、ただの石ではなくて、イスラエルの象徴なのです。日本人の祖先ヤコブ(別名イスラエル)が石の枕を立てて記念とした故事から、石はイスラエルを、そして岩はイエスの教会を表すのです。

 従って、さざれ石は「世界中に散らされたイスラエル12部族」の比喩であり、さざれ石が集まって岩となるのは、聖書に預言されたイスラエル12部族の集合と、その固い結束を指すのです。その時はイエスの奥義が公開される時であり、またその場所は世界の雛形として作られた日本なのです。日本はイエスの奥義を隠して守り続けてきました。しかし、これからの時代は、その奥義が公開される時代なのです。

 天皇家の陰で奥義を守り続けてきた祭司集団の八咫烏(やたがらす)。誤解してはならないのは、彼らは見方ではなくて、敵でもないという奇妙な存在だということです。彼らの目的はただ、奥義を守るだけ。奥義を知った者が悪用しようと知ったことじゃないというスタンスです。だからこそ、電通のように悪用する輩が表れるわけで、逆に僕のように公開しても無視の構えです。

 イエスの理念に従う限り、僕が公開する奥義はイスラエルの集合に寄与するはずです。そして、それは栄光への階段であり、参加する者は神に選ばれた中でも、特に選ばれた人たちなのです。財務官僚や外務官僚や、あるいは文部官僚が害悪を垂れ流そうが、聖書の預言のようにイスラエルの集合は完成し、千年王国という王道楽土が建設されるのです。

 スーパーガブリエルという巨大バックロードホーンの設計で大変でしたが、これもイスラエル集合に必要なアイテムなのです。ガブリエルもそうですが、古代史に登場する数値が何の苦労もなく嵌って行く不思議。スーパーガブリエルは、七倍罰の最後の数値がその寸法に隠されることになります。

 なお、イスラエル建国は、間違った聖書解釈による七倍罰の算出で決められたものです。世界の暗黒のメーソンは、この間違った解釈でハルマゲドンを起こそうとしています。だから、本当の終末に先駆けて、偽の終末が演出されることになります。くれぐれも乗せられないように御注意。

     エフライム工房 平御幸
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