平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

未来記は贋作だけど

2018-06-24 06:43:47 | 古代史と聖書
最初に凶相の具体例を挙げておきます。ワールドカップのドイツ対スウェーデン戦で、試合終了間際のロスタイムに致命的なファウルを犯して戦犯となったスウェーデン選手の相↓。頭が大きい、剛毛、両腕の刺青とトリプルクラウン (;´Д`)




耳の形も変

この選手は後半途中から出てきたのですが、出てきた瞬間にドイツが逆転勝ちすると思いました。案の定、動きが鈍くてミス続出。凶相の選手を大事なポイントで出した監督が愚かだったのです。競馬板では、石原さとみが剛毛だという卑猥なスレッドが立っていましたが(既に落ちた)、フジテレビ関係者かもしれません。女の凶相は裸にして調べないと分からない部分があるのは確かですが、こういう書き込みは下品すぎて容認出来ない (#^ω^)

さて、モーツァルトの魔笛との関係があるかもしれない、四天王寺に伝わる聖徳太子の未来記。また、聖徳太子の手形とされるものが押された資財帳。これはインチキなのです。

というのも、資財帳には敏達天皇や欽明天皇という言葉が繰り返されますが、聖徳太子の時代には敏達や欽明という漢風諡号はなく、続日本記に描かれる奈良時代に活躍した淡海三船によって付けられたものなのです。


欽明天皇は天国押波流岐広庭天皇(あめくにおしはるきひろにわのすめらみこと)という和風諡号(古事記)

敏達や欽明が見える時点で、資財帳が書かれた時代が奈良時代後半以降と分かるのです。また、古い時代の資財帳は、『法隆寺伽藍縁起并流記資材帳(ほうりゅうじがらんえんぎならびにるきしざいちょう)』や『大安寺伽藍縁起并流記資財帳』などのように、寺の財産である仏像や経典などの流出にも手抜かりがない。流記のない四天王寺の資財帳は大雑把すぎるのです。

また、聖徳太子の預言なるものも、原典にはない言葉が追加されて、それをさらに拡大解釈するという事態も見受けられる。問題は、誰が何の目的で嘘を振り撒いているのかということ (ーー;)

僕は、聖徳太子のモデルとなった人物を、イスラエル12部族のベニヤミン族の王子としています。利歌弥多弗利(りかみたふり)と呼ばれ、蘇我入鹿と同一人物説も囁かれる人ですが、だからと言って「兼ねて未然を知ろしめす」と書かれる人物像も嘘とはいえない。預言者はいたのでしょう。

聖徳太子は政治や寺社に都合よく利用された人ですが、息子の山背皇子の事件などは、後世の長屋王の変を過去に遡って記されたとしか思えません。廐戸皇子は実在しても聖徳太子の実在は証明できないのです。

八咫烏と呼ばれる影の集団。イエスの弟子直系やらマグダラのマリア直系やらワケワカメですが、必要とあらば戦争や混乱すら作り出す彼らを理解するのは難しい。彼らが本物の廐戸皇子の預言書を有していて、それを聖徳太子の未来記や未然記として出していてもおかしくない。同じ阿呆なら踊らな損損の精神かも (^_^;)

なお、月間ムーの目的は、日本人の大半を地獄に落とすこと。どうでも良い心霊やオカルトグッズに目がくらむ人は地獄にどうぞの精神。わずか、1%から3%の価値ある情報に金を出せる人だけ地獄に落ちませんよというスタンス。シビアすぎるかもしれませんが、皆は大丈夫だと思っています (~_~;)
コメント (6)
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