東北初となる仙台での試聴会。期間は28日(金)~30日(日)までの三日間で、初日は搬入に時間の大半を使います。僕の予定は14時頃に仙台駅到着。それから会場に向かいます。ポンパドウルの一升パンを持って行きます。
会場 ギャラリーJ
地下鉄仙台駅、地下鉄広瀬通駅から徒歩10分くらい?南町通沿い、南町通と東二番丁通の交差点からすぐ、トヨペット向かい。日本動物専門学院隣。
http://space.geocities.jp/gallery_studio_j/
〒980-0811仙台市青葉区一番町2-2-8 IKIビル 8F
10時30分~18時
最終日は15時から搬出作業の開始
僕の作品は例によってピエタなどの絵がメインで、読者の力作スピーカーがズラリと並ぶので壮観になりそうです。ミカエルやケルビムシリーズの他に、今回は長岡鉄男氏設計のアンモナイトも登場します。東北北海道の読者は初顔合わせが多く、日程や会場の問題を克服してようやく実現することになりました。皆さんよろしくお願いします。
さて、バレーボール女子の岡山大会をようやく見ることが出来ました。日立リヴァーレは岡山にストレート負けでしたが、これは予想したことで問題は中身です。
岡山のバレーは一言で言えばブサイクバレー。華麗なコンビネーションや破壊力とかではなく、泥臭く徹底したサイド攻撃でブロックアウトを狙う、トヨタ車体とよく似た戦い方をしてきます。サイドばかり固めると思い出したようにセンター攻撃があり、相手のブロック陣は徐々に疲れてきます。精神的疲労の方が大きそうですが。
この戦法は、両サイド端に的確に挙げられる優秀なセッターに依存するので、宮下と藤田というリーグを代表する両チームだから可能な戦法です。下手なセッターだとアンテナに近すぎたり、逆に相手ブロックの正面に揚げたりで墓穴を掘ってしまいます。
従って、チーム構成も守備から入り、サーブレシーブをセッター宮下に正確に返す事が求められ、必然的にバックアタックは少なくなります。また、相手の攻撃の時に、宮下がセンターで優秀なブロッカーになるので、相手のアタックに対して常に二枚のブロックが付く形が取れます。この結果、後衛の守備陣はブロックの穴を固めれば良いので、相手のストレートを効率的に拾うことが出来ます。穴の少ない守りになります。
日立リヴァーレのスタイルは、パオリーニの高さを活かしたセンター攻撃と、栗原選手他のサイド攻撃が基本で、江畑と高橋の得意としたバックアタック陣の穴は埋まっていません。パオリーニが後ろに下がったら攻撃力が落ちる。日立が中盤でリードしていても、後半に逆転されるのはローテーションに穴があるからです。
故障持ちや、体力的にウルトラマンタイマー持ちの選手が多く、土日の二試合で勝ち続けるには基礎体力に不安があります。粘り強い相手に対する精神的疲労も課題。
逆に良い点は、パオリーニの他に和田さんがセンタープレーヤーとして使えるようになったこと。まだ速い攻撃にはブロックが間に合いませんが、実戦で長い時間コートに立つのは久しぶりなので、故障しなかったらこれから対応できると思います。移籍の井上選手もブロックは良さそうです
守備陣は、リベロの佐藤あり紗さんが良くなっていました。足が滑った愛嬌もありましたが、岡山と接戦に持ち込めたのは守備がリズムを作ったからです。栗原選手は守備も良いのですが、やはり体力的にフルにコートに立たせるのはリスクが大きいですね。途中でリベロ登録ではない斎田杏さんに代わっていましたが、もう一人のリベロ登録は6番の引地選手で、プロフィールがミドルブロッカーとワケワカメな起用。謎は解けるまでが面白い。
日立の課題であるセッター佐藤美弥さんですが、無駄なジャンピングトスが少なくなり、スタンディングから正確なトスを(´∀`∩)↑age↑る姿勢が出ていました。ニコ生コメントでも、「ミャーの確変」的な書き込みが多く、夏から取り組んできた、基本の見直しと体幹の強化が好結果となっているようです。あとは、トヨタ車体の藤田の強気と、岡山の宮下のネット際の強さを凌駕する、チーム全体としての強さを引き出すことです。猫背はまだまだですが、基本猫族でミャーと呼ばれているのだから仕方ありません。
チーム構成としては、攻撃パターンが増えたという書き込みも多いですが、やはり川村小捺のサウスポーを活かしたレフトへの切り込みが相手の脅威になると思います。性格が前向きで物怖じしなくて明るいプレーヤーなので、レギュラーでの起用を見たいところ。それから、何でも屋の石田選手もいたほうが安心感があります。まだ使えない東原のデスブロックより、膝の悪い遠井選手の負担を減らす人選の方が良いと思うのですが。
ということで、とりあえずは水戸納豆を食べて気持ち粘り強くなりましょう。集中力は鼻からの腹式呼吸から。口は息を吐くだけで吸ってはいけません。
エフライム工房 平御幸
会場 ギャラリーJ
地下鉄仙台駅、地下鉄広瀬通駅から徒歩10分くらい?南町通沿い、南町通と東二番丁通の交差点からすぐ、トヨペット向かい。日本動物専門学院隣。
http://space.geocities.jp/gallery_studio_j/
〒980-0811仙台市青葉区一番町2-2-8 IKIビル 8F
10時30分~18時
最終日は15時から搬出作業の開始
僕の作品は例によってピエタなどの絵がメインで、読者の力作スピーカーがズラリと並ぶので壮観になりそうです。ミカエルやケルビムシリーズの他に、今回は長岡鉄男氏設計のアンモナイトも登場します。東北北海道の読者は初顔合わせが多く、日程や会場の問題を克服してようやく実現することになりました。皆さんよろしくお願いします。
さて、バレーボール女子の岡山大会をようやく見ることが出来ました。日立リヴァーレは岡山にストレート負けでしたが、これは予想したことで問題は中身です。
岡山のバレーは一言で言えばブサイクバレー。華麗なコンビネーションや破壊力とかではなく、泥臭く徹底したサイド攻撃でブロックアウトを狙う、トヨタ車体とよく似た戦い方をしてきます。サイドばかり固めると思い出したようにセンター攻撃があり、相手のブロック陣は徐々に疲れてきます。精神的疲労の方が大きそうですが。
この戦法は、両サイド端に的確に挙げられる優秀なセッターに依存するので、宮下と藤田というリーグを代表する両チームだから可能な戦法です。下手なセッターだとアンテナに近すぎたり、逆に相手ブロックの正面に揚げたりで墓穴を掘ってしまいます。
従って、チーム構成も守備から入り、サーブレシーブをセッター宮下に正確に返す事が求められ、必然的にバックアタックは少なくなります。また、相手の攻撃の時に、宮下がセンターで優秀なブロッカーになるので、相手のアタックに対して常に二枚のブロックが付く形が取れます。この結果、後衛の守備陣はブロックの穴を固めれば良いので、相手のストレートを効率的に拾うことが出来ます。穴の少ない守りになります。
日立リヴァーレのスタイルは、パオリーニの高さを活かしたセンター攻撃と、栗原選手他のサイド攻撃が基本で、江畑と高橋の得意としたバックアタック陣の穴は埋まっていません。パオリーニが後ろに下がったら攻撃力が落ちる。日立が中盤でリードしていても、後半に逆転されるのはローテーションに穴があるからです。
故障持ちや、体力的にウルトラマンタイマー持ちの選手が多く、土日の二試合で勝ち続けるには基礎体力に不安があります。粘り強い相手に対する精神的疲労も課題。
逆に良い点は、パオリーニの他に和田さんがセンタープレーヤーとして使えるようになったこと。まだ速い攻撃にはブロックが間に合いませんが、実戦で長い時間コートに立つのは久しぶりなので、故障しなかったらこれから対応できると思います。移籍の井上選手もブロックは良さそうです
守備陣は、リベロの佐藤あり紗さんが良くなっていました。足が滑った愛嬌もありましたが、岡山と接戦に持ち込めたのは守備がリズムを作ったからです。栗原選手は守備も良いのですが、やはり体力的にフルにコートに立たせるのはリスクが大きいですね。途中でリベロ登録ではない斎田杏さんに代わっていましたが、もう一人のリベロ登録は6番の引地選手で、プロフィールがミドルブロッカーとワケワカメな起用。謎は解けるまでが面白い。
日立の課題であるセッター佐藤美弥さんですが、無駄なジャンピングトスが少なくなり、スタンディングから正確なトスを(´∀`∩)↑age↑る姿勢が出ていました。ニコ生コメントでも、「ミャーの確変」的な書き込みが多く、夏から取り組んできた、基本の見直しと体幹の強化が好結果となっているようです。あとは、トヨタ車体の藤田の強気と、岡山の宮下のネット際の強さを凌駕する、チーム全体としての強さを引き出すことです。猫背はまだまだですが、基本猫族でミャーと呼ばれているのだから仕方ありません。
チーム構成としては、攻撃パターンが増えたという書き込みも多いですが、やはり川村小捺のサウスポーを活かしたレフトへの切り込みが相手の脅威になると思います。性格が前向きで物怖じしなくて明るいプレーヤーなので、レギュラーでの起用を見たいところ。それから、何でも屋の石田選手もいたほうが安心感があります。まだ使えない東原のデスブロックより、膝の悪い遠井選手の負担を減らす人選の方が良いと思うのですが。
ということで、とりあえずは水戸納豆を食べて気持ち粘り強くなりましょう。集中力は鼻からの腹式呼吸から。口は息を吐くだけで吸ってはいけません。
エフライム工房 平御幸
試聴会の開催をありがとうございますm(__)m
岡山との試合は負けましたが、佐藤美弥選手のナイストス、佐々木選手、内瀬戸選手の力強いアタックが見れました。
佐藤あり紗選手のボールを拾う姿は、すごいです。
ケーブルテレビ動画ありがとうございます。
改めて丹念に見直すと、やはり岡山とは意識の差が大きいように思います。岡山のほうが判断が早い。これは、個人の差ではなくて、練習段階の意識の植え付け方の問題だと思います。
野村ID野球が導入される前の豪快な野球が今の日立。考えてプレーする意識が共有されれば、大事な場面での失点が少なくなるはずです。負けに不思議な負けなしです。
昨日は日立と岡山の試合を第3セットの途中から見ました。
岡山の攻撃は四方八方から飛んでくるようで、また長いラリーが続くと最後は粘り勝ちで決めてきましたね。日立の方が根負けしたように見えました。
後は岡山の方が守備に穴がないように見えました。
それでも、観戦した初戦よりも粘って接戦になっていたので、少しずつ良くなっているのだなぁと思いました。これから期待できそうですね。
修理したHMA-9500Ⅱは、敢えてパワーを半分にしていますから、エージングが進めばパワーも倍に戻します。その時は栗原選手もパワー倍増。
岡山戦の主審は日立と相性が悪く、微妙な判定がことごとく岡山寄りでした。岡山ホームですから。でも、この微妙な運を引き寄せる力が日立には必要です。
相撲に勝って勝負に負ける日立。失点は1点の重み。得点は0.5点の重み。同じ1点ではないのが勝負なのです。
先日の岡山の試合では、主力が抜けたにも関わらず、ハツラツとプレーしていたのが印象的でした。
特に若手の選手が伸び伸びとしていて、これからの成長が楽しみですね!!
ガイドブックも購入しましたが、佐藤美弥選手が、去年とはうって変わってとてもイキイキした良い表情で写っていたので、練習が充実していたのではないかと思いました。
これから試合を重ねるにつれてチームが盛り上がっていくのではないか、と期待しています。
今年からルールが変わって勝ち点制なので、戦い方もシビアになったように思います。
昨シーズンを勝ち点制で計算し直すと、最も恩恵をうけるのが岡山でした。久光68点、東レ48点、岡山50点、トヨタ車体41点となります。2位の東レは勝ち点制ならリーグ3位でした。
昨シーズンを考えると、入れ替え戦ラインは勝ち点30点位になりそうです。やはり負けるにしてもフルセットで1点は確保したいところです。