ナチスがチベットの地底世界の住人から超化学兵器を導入した。このトンデモ理論の真偽はともかくとして、ヴリル(Vril)パワーのオカルトがナチスの核であったことは確かです。それに加担したのが京都の秘密結社である緑龍会ですが、なぜに緑なのかは言及されていません。しかし、次の画像を見れば一目瞭然です。
この画像は、アジアからアフリカ諸国のうち、緑を国旗に用いている国々と、それ以外の国々を描き込める範囲で作成したものです。規模や影響力の小さい国は割愛してあります。二枚目は、国旗に緑を持つ国を色分けしたものです(含む中国)。
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中国が影響力を強くしている国は、シリア、リビア、アルジェリア、マリ、ナイジェリア、スーダン、南スーダン、などですが、南スーダン以外はイスラム教徒の多い国です。南スーダン、カメルーンやエチオピアなどの赤道に近い国より北は、概ねイスラム系の親中国です。北アフリカの中で、エジプトとチャド以外は国旗に緑を持っています。
中国はイスラム系の新疆ウイグル自治区があり、彼らの独立運動から反イスラムのイメージが強いのですが、今まで見てきたようにイスラム諸国と中国には極めて強い親和性があります。その理由は、イスラム諸国の大半が貧しく、中国資本を受け入れることで、インフラや軍事面での中国依存を強めているからです。
このように、緑色のイスラム国家は、赤いチャイナドラゴンの影として、グリーンドラゴンとして育っているのです。これらの国が一斉蜂起すれば、NATOもアメリカも手が回りません。中国はそれを狙っているのでしょう。
中国にとって、西のカザフスタンと南のインド、それに東の韓国が覇権への邪魔になっています。これらを取り込むことが重要課題ですが、インドは既に自由と繁栄の弧に参加することが決まっています。麻生安倍の外交は、この中国包囲網に力点を置いています。
ナチス時代のグリーンドラゴンは、西ヨーロッパという小さなエリアでの怪物でした。しかし、現代のグリーンドラゴンは、アフリカの大半と西アジアの多くを含めた巨大な怪物となっています。ヴリルパワーの根源がチベットにあるからこそ、中国はチベットを支配しているのだと思います。ただし、中国がヴリルパワーを手に入れたとは思えませんが。
エフライム工房 平御幸
この画像は、アジアからアフリカ諸国のうち、緑を国旗に用いている国々と、それ以外の国々を描き込める範囲で作成したものです。規模や影響力の小さい国は割愛してあります。二枚目は、国旗に緑を持つ国を色分けしたものです(含む中国)。
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中国が影響力を強くしている国は、シリア、リビア、アルジェリア、マリ、ナイジェリア、スーダン、南スーダン、などですが、南スーダン以外はイスラム教徒の多い国です。南スーダン、カメルーンやエチオピアなどの赤道に近い国より北は、概ねイスラム系の親中国です。北アフリカの中で、エジプトとチャド以外は国旗に緑を持っています。
中国はイスラム系の新疆ウイグル自治区があり、彼らの独立運動から反イスラムのイメージが強いのですが、今まで見てきたようにイスラム諸国と中国には極めて強い親和性があります。その理由は、イスラム諸国の大半が貧しく、中国資本を受け入れることで、インフラや軍事面での中国依存を強めているからです。
このように、緑色のイスラム国家は、赤いチャイナドラゴンの影として、グリーンドラゴンとして育っているのです。これらの国が一斉蜂起すれば、NATOもアメリカも手が回りません。中国はそれを狙っているのでしょう。
中国にとって、西のカザフスタンと南のインド、それに東の韓国が覇権への邪魔になっています。これらを取り込むことが重要課題ですが、インドは既に自由と繁栄の弧に参加することが決まっています。麻生安倍の外交は、この中国包囲網に力点を置いています。
ナチス時代のグリーンドラゴンは、西ヨーロッパという小さなエリアでの怪物でした。しかし、現代のグリーンドラゴンは、アフリカの大半と西アジアの多くを含めた巨大な怪物となっています。ヴリルパワーの根源がチベットにあるからこそ、中国はチベットを支配しているのだと思います。ただし、中国がヴリルパワーを手に入れたとは思えませんが。
エフライム工房 平御幸
イエスも竜神であるのを忘れないように。
緑龍の本質は赤龍(中国)の影。その赤龍を育てたのはユダヤの龍レビヤタン。
サタンの別名はこの世の王。イエスの時代から力は強大です。これに打ち勝つのは、ミカエルに引き連れられた天の軍団です。天の軍団の行うことは、凡人には些細に見えることでしょう。
この世を滅ぼそうとする竜がこんなにも力を増してきていることに危機感を感じます。
旧約聖書の創世記でエバを誘惑した蛇ですが、神に呪いをかけられ地を這うものになったので、元々は立っていたのか、飛ぶものであったならばそれは竜そのものではないかと思いました。
この蛇がこの世を支配するほどに巨大になっていく様子が、空を飛ぶ大きな蛇である竜の姿のように感じました。