テナヅチとアシナヅチの奥義

試聴会まで残り13日　♪～(￣ε￣；)

ヤマタノオロチを退治したスサノオに、櫛稲田姫（クシイナダヒメ＝奇稲田姫）を妻として与えたのが、テナヅチとアシナヅチという老夫婦。奇妙な名前には色々な説がありますが、これは聖書の知識がないと理解されない仕組みとなっているのです　(＠_＠;)

2人の名前に共通のツチとは槌と書くトンカチの事で、英語ではハンマー（Hammer）、日本では金槌（カナヅチ）が一般的。では、何故にトンカチ夫婦なのか？


金工用の金槌

それは、それぞれに手と足のない事に隠されています。手が無いからテナヅチで、足が無いからアシナヅチなのです。トンカチから手を取り去ると握りの柄しか残りません。テナヅチとはトンカチの柄の事。逆に、トンカチから足を取り去ると金槌のヘッドしか残りません。アシナヅチとはヘッドを意味するのです。

こうして、残された柄とヘッドは、2つ合わせてT字型の十字架を構成する。イエス磔刑の十字架が出現しました。



イエスの奇跡の中に、手萎（な）え足萎えが治るというものがあります。僕も、立てない座れない歩けないという足萎えを、ホルモン剤でごまかしている足萎えです。会津若松の読者は手首から先が使えない手萎えが続いています。2人でテナヅチとアシナヅチを構成して、末日の出雲神話の完結に参加していたんですね　(~_~;)

それで、なぜ手萎え足萎えの逸話が入るのかというと、それはイエスの手と足に釘が打たれ、イエスの手と足が麻痺したからです。テナヅチとアシナヅチは、イエスの手足のしびれを表すとともに、釘を打ったトンカチも表している。日本は最古のメーソンだから、大工道具が出てくるわけです。

僕が謎解きをする時に起こるのが、何かしたいという衝動と、神様からのヒント。衝動とは、たとえば何かを食べたいとか作りたいとか子供っぽいものが多い　(_ _;)


SNSでの岩手の読者とのやりとり
トンカチはクルミ餅を食べたい一心から orz

一昨日、チャリンコ用のレインフードを架けていた画鋲が喪失。これは金槌で叩かないとダメと思っていた矢先、今回の謎解きに金槌が登場。さっそく金槌で画鋲を叩いておきました。こちらは神様がヒントをくれたのです。ありがとうございました　m(_ _)m