カーリング女子が始まりましたが、韓国に2連敗しているとかで、その理由を探るために見てみました。第1エンドが終わって、これは大差で負けると思いました。結果は5点差で予想通り。素人の僕でも分かる敗因は何か?
日本代表の北海道銀行は、元祖カー娘と言われたチーム青森が母体。一番美人のマリリン(本橋麻里)が独立してチーム北見を結成。中心選手の小笠原(旧姓・小野寺)と船山(旧姓・林)も結婚して引退。復帰して北海道銀行チームを結成。残りカスのチーム青森は新メンバーを入れても力不足。
ここ数年は中部電力チームが強かったのですが、代表選考の大会でウワバミのように復活してきた北海道に飲み込まれて落選。マリリンも自滅して、結局は元チーム青森の小野寺と船山の古臭いチームが代表。これでは、地元の冬季五輪に向けて強化を謀る韓国には勝てません。
北海道銀行というかスキップ小笠原の戦い方は、序盤に直情径行で単純なために、冷静な相手にリードを広げられる。後半に苦しくなってギャンブルで逆転を狙うという、とても氷上のチェスとは言えない、女ヤクザの出入りのような(見方によっては)面白いと評価されるものです。
しかし、苦しくなって無理筋を攻めるのは力のないチームが取る作戦ではありません。将棋で言えば、序盤から中盤は駒得を狙い、じっと我慢してチャンスが来るのを待つという、名人には届かなかった森下卓9段のような、弱者の戦略が必要なチームなのです。
将棋では、相手が判断に困るボンヤリした手とか、徹底的に固い守りとか、苦しい時に手を作っていく創造性とか、色々な要素が絡まり合って複雑な終盤を迎えます。ところが、日本チームのカーリングにはインテリジェンスが微塵も見られません。将棋で言えば5級クラスで、韓国チームが1級程度。低レベルの争いでも、このクラスの違いは大きいので、ひと目で日本が負けると分かるのです。
カーリングは優秀な選手を集めて強いチームを作ることが困難と言われます。それは選手の我が強くて、こんなスキップの下ではやってられないという不満が続出するからです。傍目で見ている僕でさえ、北海道銀行のスキップには知性を感じないのですから、一緒にやっていたマリリンが独立したくなるのも無理はありません。
でも、ショットの半分がミスという低レベルのチームを乱立させて、その中で勝ち上がったチームを代表にするシステムでは底上げにはつながりません。頭が良くて優秀な選手を集めてナショナルチームを結成するには、我の強い城主の意識改革から必要になります。自我を殺してチーム優先で考えられる選手が5人いればいいのです。それすら無理では世界に太刀打ちできるわけがありません。
韓国は嫌いですけど、カーリングに関して言えば、韓国のスキップの姉ちゃんのほうが優秀です。ウワバミのような北海道銀行の恐ろしさも日本限定。見ていた僕の判断とことごとく違うショットを選択したチームには何も期待できません。氷上の将棋は無理でも、せめて氷上の軍事将棋レベルには高めてもらわないと見る気も起こりません。テンパッて殴り合いのようなカーリングは御免被ります。
エフライム工房 平御幸
日本代表の北海道銀行は、元祖カー娘と言われたチーム青森が母体。一番美人のマリリン(本橋麻里)が独立してチーム北見を結成。中心選手の小笠原(旧姓・小野寺)と船山(旧姓・林)も結婚して引退。復帰して北海道銀行チームを結成。残りカスのチーム青森は新メンバーを入れても力不足。
ここ数年は中部電力チームが強かったのですが、代表選考の大会でウワバミのように復活してきた北海道に飲み込まれて落選。マリリンも自滅して、結局は元チーム青森の小野寺と船山の古臭いチームが代表。これでは、地元の冬季五輪に向けて強化を謀る韓国には勝てません。
北海道銀行というかスキップ小笠原の戦い方は、序盤に直情径行で単純なために、冷静な相手にリードを広げられる。後半に苦しくなってギャンブルで逆転を狙うという、とても氷上のチェスとは言えない、女ヤクザの出入りのような(見方によっては)面白いと評価されるものです。
しかし、苦しくなって無理筋を攻めるのは力のないチームが取る作戦ではありません。将棋で言えば、序盤から中盤は駒得を狙い、じっと我慢してチャンスが来るのを待つという、名人には届かなかった森下卓9段のような、弱者の戦略が必要なチームなのです。
将棋では、相手が判断に困るボンヤリした手とか、徹底的に固い守りとか、苦しい時に手を作っていく創造性とか、色々な要素が絡まり合って複雑な終盤を迎えます。ところが、日本チームのカーリングにはインテリジェンスが微塵も見られません。将棋で言えば5級クラスで、韓国チームが1級程度。低レベルの争いでも、このクラスの違いは大きいので、ひと目で日本が負けると分かるのです。
カーリングは優秀な選手を集めて強いチームを作ることが困難と言われます。それは選手の我が強くて、こんなスキップの下ではやってられないという不満が続出するからです。傍目で見ている僕でさえ、北海道銀行のスキップには知性を感じないのですから、一緒にやっていたマリリンが独立したくなるのも無理はありません。
でも、ショットの半分がミスという低レベルのチームを乱立させて、その中で勝ち上がったチームを代表にするシステムでは底上げにはつながりません。頭が良くて優秀な選手を集めてナショナルチームを結成するには、我の強い城主の意識改革から必要になります。自我を殺してチーム優先で考えられる選手が5人いればいいのです。それすら無理では世界に太刀打ちできるわけがありません。
韓国は嫌いですけど、カーリングに関して言えば、韓国のスキップの姉ちゃんのほうが優秀です。ウワバミのような北海道銀行の恐ろしさも日本限定。見ていた僕の判断とことごとく違うショットを選択したチームには何も期待できません。氷上の将棋は無理でも、せめて氷上の軍事将棋レベルには高めてもらわないと見る気も起こりません。テンパッて殴り合いのようなカーリングは御免被ります。
エフライム工房 平御幸
負けると分かっていたので見ませんでしたが大差負けでしたね。
インフル明けで万全でない選手を起用する浪花節は、チーム全体としての士気も低下させます。外された選手はいい迷惑。
将棋を見れば分かるように、ダメな棋士が強くなることはありません。カーリングも頭の悪いスキップが突然賢くなるわけがなく、経験を積ませる意味でも若いスキップのチームが出たほうが良かったのです。そのチームの方がルックスも良いのでもっと注目されたと思います。
日本のカーリングは作戦などという高等なものはありません。マニュアルで動いているだけ。目がテンパる人はスキップに向いていないのです。
今日の日本とイギリスの試合を見ました。それも一番最後の第7エンドの途中からですが。
カーリングを初めて真剣に見たのですが、なるほど先生の仰るように頭脳戦で、1回のショットで試合展開が変わる面白い競技ですね。
日本は有利な後攻にもかかわらず、最後は5点も奪われギブアップしてしまいましたが、作戦が単調でショットの正確さも今一つだったのかなと思いました。レベルの違いがハッキリわかる試合内容でした。
米国戦は、放送が始まる前のネットでの戦況レポートで、開始すぐに負けると分かりました。日本は基本的にタコ殴りなので、冷静なスキップのいるチームにはタコのアホ踊りにしか見えません。日本のスキップの顔を言っているわけではないので念のため。
ロシア戦は、相手の痛恨ミスが二つも出ての運勝ちでした。でもロシアのスキップは難しい局面で力を発揮できます。日本はその正反対。スウィーピング指示の出し間違いは素人目にもひどすぎます。
羽生は目つきが悪くなって悪人面なので応援していません。フィギュアスケート界のオカマ組合で優遇されているような気持ち悪さを感じます。男子は町田だけがまともに見えます。
彼女たちも経験も長いし状況に応じたシュミレーションを十分積んでるだろうから、それ以前にショットの問題だと思ってましたが 名捕手がその日の投手の調子に合わせてリードをするようにスキップも柔軟な思考回路を持ち合わせてないとだめですね。 日本チームは初戦を落としたあと連勝して昨夜の米国戦を期待してたのですがレギュラーとは言え病み上がりの選手を戻し、案の定私の目にはチグハグなゲーム運びで惜しい試合を落としたと思いました。
羽生選手のフリーが楽しみですがチャン選手が羽生のすぐあとの演技というのが・・・得点の調整なんてないでしょうね 長くなってすいません。
ということは、また20年は冬の時代 orz
次晴のはこれですね。
395 :Trader@Live!:2014/02/13(木) 00:02:08.19 ID:Fs1pgOWB
渡部暁斗銀メダルに感泣する荻原次晴
http://www.youtube.com/watch?v=yg-JzGmL0j0
419: 名無しさん@恐縮です 2014/02/12(水) 22:08:52.99 ID:Av+VPIQ30
次晴、ガチ泣きの理由
1 氷河期に所属先が無くて引退しそうになった選手高橋の為に企業行脚したが、結局決まらずに
一時、自分のマネージャーとして遠征費を工面した
2、議員になってた兄貴を口説きコーチ復帰させジュニアの為にスクールを創設(自腹)
渡部兄弟はジュニア時代の教え子
3、旧所属先の北野建設に土下座して選手枠拡大
ルール改正で泣かされ続けたノルディック複合で渡部暁斗選手が20年ぶりのメダルを獲ってくれました!!
知らなかったのですが、かつてのメダリスト荻原次晴氏が所属先の無い有望な選手の為に企業行脚したり自腹でスクールを創設したり、旧所属先の北野建設に土下座して選手枠拡大に務めたりと後進のために尽力してきた事が報われて良かったなと思いました。
考えすぎだと思いますが、お家芸と言われたノルディック複合で20年ぶりのメダルと聞いて伊勢神宮の式年遷宮の20年を思い出しました。
そう言えば二人共「平」ですね。偶然にしては出来過ぎです。
女子アイスホッケーは途中から見たので疑惑の判定は見ていませんが、ドイツ人審判は笑いながらの不真面目なジャッジ姿勢でしたね。裏取引があったのでしょう。ドイツはフィギュアスポーツ局のクリックを見れば分かるように基本的に反日ですから。
アイスホッケーはミスから負けましたが、日本はサッカーでも人数有利な局面で失点しがちです。だから予想した場面で失点したので、これは仕方ないですね。それよりも一点取ったことが大きかったです。リアルタイムで見られてラッキーでした。
カーリングやアイスホッケーの試合は見ませんでしたが、女子アイスホッケーの試合で幻のゴールがあったとか。
採点競技以外でも公正な判定がされないとなると、やりきれない気持ちになります。
スノーボードHPでメダルを取った平野選手平岡選手共に先生と同じ「平」がつくのは、偶然なのだろうかと不思議に思いました。
採点競技は全廃で良いと思います。
ジャンプでもウインドファクターという新ルールで、飛距離の短い選手が6ポイントも上乗せされました。葛西の順位が低かったのはそのため。白欧主義が諸悪の根源です。
訓さん今晩は。
将棋のトップクラスは結構気配りに優れている棋士が多いです。余り辛い将棋を指すと嫌われます。韓国の囲碁はやはり指し手も辛いそうな。
カーリングのコーチが年寄りというのも疑問です。将棋でも30代が油の乗り切った頃。頭脳優先なら若い人のほうが判断で間違わないはずです。韓国戦の最終ショットは、自滅パターンと思って見ていましたが、予想通り味方の石を弾き飛ばす愚策でした。シュート回転ではなく反対側からカーブで曲げなくてはダメなシーンでした。
カーリングは練習場と勤務先が近くなければならないので、必然的に団体や所属企業がチームを構成します。しかしそれでも、ナショナルチームを結成して、既存のチームと戦う機会は設けるべきです。意外にナショナルチームのほうが強いと僕は睨んでいます。
古代史に登場するフリプシメ教会に近い合宿所も神の導きかもしれません。勝利の女神が相変わらずツンデレなので、この最終兵器の気まぐれだけが怖い。おっと、週末はまた雪かも orz
こんばんは。
カーリングがなぜいい選手を選抜してナショナルチームを
作らないのか前から疑問でした。
チーム競技なのに、みんな我が強いのでは困りものですね。
さて、ニュースで見たのですが、真央ちゃんは
アルメニアの首都エレバンにいるみたいですね。
アルメニアといえば、フリプシメ教会ですが、
首都エレバンとフリプシメ教会は車で20分くらいの
距離みたいです。
アルメニアでの調整が、いいきっかけになってくれれば
いいのですが・・・。
カーリングは見ていなかったのですが、負けてしまったのですね。
今までの古い体勢だとか、個人の意識を変えていかなければならないですね。
何でこんな競技がオリンピックに?と思う競技が多々あります。特に冬のオリンピックは。。。
雪の無い所での開催も疑問ですが、不正がはびこる採点競技は選手が可哀想です。競技数を減らすなど、オリンピック自体を見直す時期が来ているのかな、と思いました。