年寄りのノロノロ運転が社会問題になっています。では、ノロノロとは何か?
一般に擬態語として扱われるノロノロ。学者の誰一人として語源が分からない謎の言葉です。このような言葉は、連想と分解再構成で何とかなりそうですが、ノロはオロにNが冠頭として付いた言葉だと分かります。呪うや殺すと同じように (@_@;)
ヤコブの兄エサウが、母リベカに溺愛される弟のヤコブを妬み殺そうと計画します。これが呪うの語源で、兄の口と書かれる理由です。エサウは呪詛を唱えたわけです。
呪(ノロ)も、コロセウムの語源の殺(コロ)も、構造は同じで、N+オロ=ノロ、K+オロ=コロ、となっています。この共通のオロだけ抜き出すと、ヤコブの母リベカが心配してオロオロした場面になるのです ヽ(д`ヽ)。。オロオロ。。(ノ´д)ノ
もしも、エサウがさっさとヤコブを殺していたら、ノロやノロノロという言葉も生まれなかったのです。エサウが時間がかかる呪詛を選択したために、ヤコブは逃げる暇ができた。エサウが鈍いから呪いなんですね (ノ゜ロ゜)ノ<呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪
では、N+オロ=ノロ、K+オロ=コロ、のNとKは何なのか (゚Д゚ )ナニカ?
それは、Nは世界中で否定の言葉だと、ノストラダムスの五島勉はアスカの本で書いています。ヒエログリフなどでは水に関する言葉ですけど。Kは組み立てる、あるいは武器、あるいは苦。
オロは、下ろすや卸すですが、イタリア語やスペイン語では金。ゴールド(GOLD)にオルが入っているでしょ。ヤマタノオロチのオロチもオロが入っています。共通するのは「流す、流れる」ということ。卸は流通で物が流れる。金は溶かして型枠に流して作る。ヤマタノオロチも川の流れや製鉄という説があります。製鉄も溶けた鉄が流れる。
殺すは血を流しますが、苦痛も与える。呪うは何を流すのだろうか?呪いの言葉が流れてきた?あるいは、わだかまりを水に流さないから?おそらく、後者のわだかまりを水に流さないだと思います。否定も水も入っていますから (^_^;)
殺は〆(しめ)る木だから、木に吊るすという意味。イエスの磔刑の雛形みたいに、ヤコブは木に吊るされて殺されそうになったのです。オロオロした母に金を工面してもらって母の兄ラバンの所に逃げた。ラバンは野蛮だったからヤコブは苦手にしていたのでしょう。妻となる娘のラケルが美人だから我慢できたけど (>_<)
バレーボールの監督が鈍臭い選手に殺意が湧いても語源的には仕方ないけど、デンソーの監督が「いつか首にしてやる」と睨むシーンはシャレにもならない。実際に、放送を見返したら、睨まれた朝日選手ほかが辞めてるし (_ _;)
一般に擬態語として扱われるノロノロ。学者の誰一人として語源が分からない謎の言葉です。このような言葉は、連想と分解再構成で何とかなりそうですが、ノロはオロにNが冠頭として付いた言葉だと分かります。呪うや殺すと同じように (@_@;)
ヤコブの兄エサウが、母リベカに溺愛される弟のヤコブを妬み殺そうと計画します。これが呪うの語源で、兄の口と書かれる理由です。エサウは呪詛を唱えたわけです。
呪(ノロ)も、コロセウムの語源の殺(コロ)も、構造は同じで、N+オロ=ノロ、K+オロ=コロ、となっています。この共通のオロだけ抜き出すと、ヤコブの母リベカが心配してオロオロした場面になるのです ヽ(д`ヽ)。。オロオロ。。(ノ´д)ノ
もしも、エサウがさっさとヤコブを殺していたら、ノロやノロノロという言葉も生まれなかったのです。エサウが時間がかかる呪詛を選択したために、ヤコブは逃げる暇ができた。エサウが鈍いから呪いなんですね (ノ゜ロ゜)ノ<呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪呪
では、N+オロ=ノロ、K+オロ=コロ、のNとKは何なのか (゚Д゚ )ナニカ?
それは、Nは世界中で否定の言葉だと、ノストラダムスの五島勉はアスカの本で書いています。ヒエログリフなどでは水に関する言葉ですけど。Kは組み立てる、あるいは武器、あるいは苦。
オロは、下ろすや卸すですが、イタリア語やスペイン語では金。ゴールド(GOLD)にオルが入っているでしょ。ヤマタノオロチのオロチもオロが入っています。共通するのは「流す、流れる」ということ。卸は流通で物が流れる。金は溶かして型枠に流して作る。ヤマタノオロチも川の流れや製鉄という説があります。製鉄も溶けた鉄が流れる。
殺すは血を流しますが、苦痛も与える。呪うは何を流すのだろうか?呪いの言葉が流れてきた?あるいは、わだかまりを水に流さないから?おそらく、後者のわだかまりを水に流さないだと思います。否定も水も入っていますから (^_^;)
殺は〆(しめ)る木だから、木に吊るすという意味。イエスの磔刑の雛形みたいに、ヤコブは木に吊るされて殺されそうになったのです。オロオロした母に金を工面してもらって母の兄ラバンの所に逃げた。ラバンは野蛮だったからヤコブは苦手にしていたのでしょう。妻となる娘のラケルが美人だから我慢できたけど (>_<)
バレーボールの監督が鈍臭い選手に殺意が湧いても語源的には仕方ないけど、デンソーの監督が「いつか首にしてやる」と睨むシーンはシャレにもならない。実際に、放送を見返したら、睨まれた朝日選手ほかが辞めてるし (_ _;)
ノーザンファームへの呪詛の犠牲となったのか、シーザリオが亡くなりましたね。サートゥルナーリアの全兄弟も生まれる前に死んだようです。どこまで呪われているのか (_ _;)
コールドは確かに熱の移動 (;^ω^)
呪い、ノロノロの語源の解説をありがとうございます。たった一つの文字から母がオロオロする場面まで連想は流石です。
デンソー監督の睨むシーンはガクブルです(((;゚Д゚))
シーザリオが亡くなったのは角居調教師の引退の日のようです。ノーザンファームの呪いはまだ続きそうですね。。。
SNSの方はそのままにしてしまあ、申し訳ありません。
チーム貢献もなく、いつまでも怠惰で申し訳ありません。
ノロについての発見ありがとうございます。流れるような解説で、とても面白いです。
脆いは崩れるという意味ですし、ほろほろは涙を流すにつけますし、たくさんありそうです。
SNSのコメントもさぼりっぱなしで、貢献もなく申し訳ございません。m(__)mm(__)m
シーザリオの死でノーザンファームは衰退の道を歩むのかもしれませんね。ディープインパクトが死んで、高値で売れる子馬がいなくなったら、規模の大きさが仇となりますから。
ようやくケースが発注できたのでこれから( ^ω^)よろしく
ふくさん( ノ゚Д゚)こんにちわ
さすがはふくさん。諸々の発見は素晴らしい \(^o^)/
コオロギは如何に (~O~;)
先日のバベルの塔に引き続き、旧約聖書と日本語について解説していただきありがとうございます。m(_ _)m
先生のブログに出会うまでは、こんなに面白いものだとは思いませんでした。
エサウの鈍さから、オロが使われる擬態語は急な流れではなくゆるやかな感じになるのでしょうか。
ゴロゴロとかドロドロなども当てはまるでしょうか?
何年経っても進歩しない愚か者で申し訳ありません。m(_ _;)m
再度申し訳ございません。
コオロギは羽のギザギザでコロコロと鳴くと思いました。コロコロが転がるの擬態語だけでなく、擬音語も担っているのが凄いです。言葉は奥深いです。
解説を有難うございますm(__)m
先生の謎解きの凄さや、読者の皆さんの連想力の素晴らしさに脱帽しております。
自分の連想力や語彙力の無さには、絶望しますm(_ _;)m
SNSのコメントもさぼっており、申し訳ございませんm(__)m
愚かもオロだった :(;゙゚'ω゚'):
緩やかな流れですね。ふくさんのコロコロで分かります (^m^;)
ゴロゴロは角度のG+オロで、雷の形に一致しますが、音からもゴロゴロなのかも。
ドロは、土のD+緩やかな変形(流れ)が語源みたいですね。
ふくさん再度( ノ゚Д゚)こんにちわ
重いものを丸太に乗せて運ぶのはまさにコロ。木のK+緩やかな動きのオロですね。コオロギは分かりません orz
hinoko2さん( ノ゚Д゚)こんにちわ
エサウの子孫がユダ王を簒奪して、幼児虐殺をしたヘロデ大王として名が残っています。幼子イエスを殺そうとした男ですね。エサウの子孫だから殺すが付いて回る (@@;)
新しい解説を有難うございますm(__)m
ノロノロは擬態語で語源があるとまで考えが及びませんでした。
他にも擬態語としか思っていないものにも語源があると思うと日本語の面白さを再発見できそうです。
説明の下手な自分にはちゃんとした日本語を使いこなせる気がしませんorz
すぐにSNSのコメントもさぼってしまい、何年経っても進歩しなく申し訳ございませんm(__)m